アイコン 三菱地所 大手町再開発で温泉沸出「大手町温泉」開業へ 東京のド真ん中

三菱地所は15日、大企業の本社が連なる千代田区大手町で進めている再開発事業で温泉を掘り当てたと発表した。
「大手町温泉」と名付け、ビジネス街で働く人や2020年の東京五輪などで訪れる外国人観光客に温泉に漬かってくつろいでもらう計画。
 温泉が出たのは、大手町再開発の高層オフィス棟と宿泊施設を併設する開発区域の一角。地下約1500メートルから汲み上げた。温泉の温度は36.5度、湯量は毎分240リットルで、筋肉や関節の痛み、睡眠障害などストレス症状への効能が期待できるという。
再開発は2016年春に完工する予定。

<大手町温泉>
沸出地:東京都千代田区大手町1-7-18~19
泉温:36.5℃
沸出量:240L/分(掘削・動力揚湯)
pH値:7.3
泉質:含よう素-ナトリウム-塩化物強塩温泉(高張性・中性・温泉)

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[ 2014年7月16日 ]
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