アイコン 学習塾「TOMAS」のリソー教育 粉飾決算株価暴落で元株主訴え

学習塾大手の「リソー教育」が決算を粉飾した問題で、会社の元株主が、株価が値下がりし損害を受けたとして、会社に対して損害賠償を求める訴えを起こした。
「TOMAS」の名前で学習塾を展開する東証1部上場のリソー教育は、無料で行った授業を売り上げに計上するなどして決算を粉飾していたことが発覚し、2月に過去の決算を訂正した。
粉飾の発覚後、会社の株価はそれまでの半分に急落し、東京や埼玉などに住む7人の元株主が16日、会社に対して損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こした。

訴えでは、粉飾された決算を基に高値で株を買わされたとして、値下がり後に売却して出た損失合わせて1800万円余りを支払うよう求めている。

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[ 2014年6月16日 ]
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