印象に残ってるコースについていくつか。
マリオサーキット
フラワーカップでありながら、何となくキノコカップの最初のコース臭が強いくらい、マリオカート8の代名詞に相応しいコース。コース自体も割と好きな部類で、好んでプレイしてます
ドッスンいせき
もっと邪魔くらいくらいにドッスンが出てきたり、逆にそのドッスンを利用した個性的なアクションが楽しめたらよかったな~という気もするコース。例えばドッスンの上に上手いこと乗ると、その頭上にダッシュ板があるとか、横と縦に動くドッスンが別々にいるとか、反重力コースにいるドッスンは違う挙動をするとか。
キノピオハーパー
コースは特に個性的というほどでもないんですけど、爽やかな音楽ときれいなコースが実に走っていて爽快といいますか、良くも悪くもバトルゲームっぽさがないな、と。
ドルフィンみさき
やはり水中ステージは苦手だなと再認識できたコース。スーパーマリオ然り、モンハン然り、なぜプレイヤー的にストレスのたまりやすい水中ステージを作り手は好んで用意するのか・・・まあマンネリ化打破が最大の理由という気もしますけど。
ワリオスノーマウンテン
今作で1番好きかもしれないコース。ただしバトルという面ではなく、純粋に走っていて気持ちよさがあるという意味で。特にレースが進むにつれてより加速感が増していくステージ構成になっているのがポイントで、傾斜の多い本作でも特にその味を良い形で活かしている気がします。
スカイガーデン
やはりギャラクシーの音楽は雄大にしても壮大。コースは無難な感じでしたけど。
クッパキャッスル
クッパ城らしい障害物やら雰囲気やらが揃っていて、今までもクッパキャッスル系の中でも特にクッパ感溢れるステージでした。
コース全体振り返ってみると、やはり「走っている時の爽快感重視」なのは確かでしょうね。反重力要素があることでコース幅が全体的に広くなり、かつ反重力中の接触では互いに速度アップなわけで、そういう気分の良さを押してる分だけ、バトルというよりレースゲームとしての完成度が高く、反面バトルゲームとしては調整不足感が節々から漂ってました。1位になると滅多に落ちない、中間順位は攻撃の当て合い激しすぎ、下記になると逆転劇がかなり厳しい、マップ表示の問題などなど。コースとしての完成度が申し分なかっただけだけに、バトル面にももう少し気を配って欲しかったなぁとも思う今日この頃です。