キラッとプリ☆チャン 第9話感想
- 2018/06/03
- 15:47
今話の名セリフ:「人は、何かにチャレンジする姿に感動するもの。そこにこそ、真の輝きがある。あなたもそう思わなくて?」(白鳥アンジュ)
「キラッとプリ☆チャン」第9話「ワタクシ、チャレンジしてみましたわ!」の感想です。
今日も、みらいとえもは、プリチャンライブで「いいね」を集めていました。


「みらいです!」
「えもです!」

「今日のコーデは、フラワーショップコーデ!」
「ストライプ柄のエプロンが、可愛くアレンジされてるんだよ!」

『さあ! 私たちのライブ、はっじまるよ!』

曲は「レディー・アクション!」。











「せーので、やってみた!」


『お花いーっぱい! ワクワク!』


『いっちょ上がり! 未来ときめくミリオンフラワー!』


『いらっしゃいませ!』





あんなは、2人ライブを見ていました。
「ミラクルキラッツの2人の事、随分気になってるみたいだね。」


「べ、別に気になってなんかいませんわ、こんなへんちくりん。ただ、その・・・、目障りだから見てただけですわ!」

2人は読者モデルにも選ばれ、随分調子いいと、さらは言いますが、あんなは、まだまだ自分達の足元に及ばないと返します。
「けど、とても楽しそうだったよ。あの2人。あの時のボクらみたいに。」





~ Aパート ~
ある日、キラ宿通りを通るみらいとえもは、人気上昇中のプリチャンアイドルなだけあって、多くの人々から注目されていました。
ですが、プリズムストーンで待ち合わせていたりんかの所には遅れて到着。りんかは、良い番組を作るにはスケジュールを守る事も大切であり、遅刻は厳禁だと注意します。
「まあまあ、りんか先生。そう固い事言わなくてもいいじゃん。読モにもなれたし、番組の評判もうなぎ登りだし、この調子でいけば、いずれそのうち・・・。」


「こうなって・・・、こうなって!」


「こ~んなえもえもな事になっちゃったりして!」

「あたし達がトッププリチャンアイドルになったその時には、あの赤い色したタカビークルクルツイテなんか・・・、こうよ!」


そういや、キミもツインテールだな。もし、キミがトッププリチャンアイドルになったら、えもさを頂戴するために、同じような事していいっすか?(たぶん通報されるぞ(笑))
その直後、あんなが声をかけてきました。あんなは、読者モデルになったくらいで浮かれているようでは、トッププリチャンにアイドルになるのは無理だと言います。
その言葉に頭にきたえもは、そこまで言うなら、あんなのライブを見せてみろ、と言いました。そう言われたあんなは表情が曇ります。
直後、さらがやって来て、場を収めました。そして、あんなと一緒に場を去ります。
少しして、りんかは、あんなはどうしてプリチャンでライブをしなくなったのかと疑問に感じました。
あんなはかつて、ライブをしていたそうです。あんな、さらと、もう1人のメンバーで「メルティックスター」としてライブをしていたそうです。

3人組でやってた頃は本当にすごくて大人気だったそうです。
しかし、ライブ動画はありません。あんながライブをしなくなってから、動画はすべて削除したとの事。
同じ頃、あんなは、自宅のレッスン室で練習中。



一息ついたところに、さらが声をかけてきました。そろそろライブでお披露目してもいいんじゃないかと言います。
「ダメよ・・・。」
「そうかな? ここまでできていれば、素敵なステージをやるには十分だとボクは思うけど?」




「でも、これじゃ・・・、これじゃダメなのよ・・・! だって・・・。」




「確かにあの頃のボク達は誰よりも輝いていた。けど、今のボクとあんなだって、あの頃に負けないくらい、いや、それ以上に輝けるはず! やってみなくちゃ分からない。ダメだって決めつけないでチャレンジすれば、きっと・・・。」

「ダメったら、ダメ! もう帰って!」
「あんな・・・。」



ある日、みらいとえもは、陶芸をネタにプリチャンを配信していました。









そんな中・・・、

「面白そうだね。ボクも番組に参加させてもらっていいかな?」
『えーっ!?』


「な、何で、さらが、あの子達の番組に・・・。」


今話は、アイキャッチが、前話までとは違うものに。


~ Bパート ~
ここからは、さらを交えて、撮影を進めます。











少しして、トークタイム。

さらは、とても上手に作っていましたが、陶芸は初体験との事。やった事がないからこそやってみたかったようです。
「チャレンジする事にはいつだってワクワクさせられる。そう思わないかい? 今これを見ているキミも。」



「チャレンジにはワクワクがある・・・。」

「まだまだ未熟だけど、この子達のチャレンジする姿、とってもまぶしいわ。」

「人は、何かにチャレンジする姿に感動するもの。そこにこそ、真の輝きがある。あなたもそう思わなくて?」





それからしばらくして・・・、


「皆さん、この赤城あんな緊急記者会見によくぞおいで下さりました。本日は、私からビッグサプライズな重大発表がありましてよ!」

「私、メルティックスター、赤城あんなは・・・。」

「ライブ活動を再開いたしますわ!」




その言葉を聞いて、世界中の人々が大興奮。
「あなたのチャレンジ、見せてもらったわ。」

「いいね」もみるみる溜まり、ライブができるようになっていました。
そして、あんなはステージに立とうとします。
「素敵なチャレンジだね。」
「さら・・・。」

「ボクも、あんなと一緒にチャレンジさせてもらっていいかな?」



「ええ! よろしくってよ!」
「じゃあ行こうか。」


そして、あんなとさらはステージへ。


「あんなですわ!」
「さらだよ!」

「今日のコーデは、プリチャンユニフォームコーデ。」
「あんなはレッド、ボクはグリーン。ギンガムチェックも可愛いよね。」


『2人のチャンネル、スタート!』

曲は「Play Sound☆」。









「せーので、やってみた!」





「私達の再出発ですわ!」
「ああ、またここから始めよう!」


「さら!」
「あんな!」

『プリチャンデビュー、やってみた!』








その直後・・・、
「あれは・・・、キラッとボタン! 運命の瞬間! キラッとチャンス、いっけー!」










「キラッとルーレット! 」


「いっけー! キラチケ!」


あんなとさらのライブを見た人々は大興奮。しかし、えもは・・・、

今回は、これで終了です。
次回:「ライバルとデートしてみた!」
ミラクルキラッツの3人は、ライブに復帰したあんなとさらをインタビューする事になりました。
みらいはさらを取材する一方で、えもは、あんなの圧倒的なライブで自信を喪失してしまい、いつもの調子が出ません。そんなえもを心配したあんなは・・・。

【まとめ】
あんなが、さらと一緒にライブ活動を再開し、多くのファンを魅了させました。
今回で、ようやく、みらい&えものライバルプリチャンアイドル、あんな&さらのライブが初お披露目。
あんな単独ではなく、あんな&さらのペアライブだったのは、ゲームの情報を考えれば、予想通りでしょう。今月7日(木)から始まる第2弾登場の曲のラインナップに、今回のライブ曲は入っていたものの、歌い手があんなだけの曲はありませんでしたし。
とはいえ、もし、ライブに臨む直前にさらがいなければ、あんな1人で歌っていたでしょう。そう考えると、あんなのソロライブ曲があるのかもしれません。
来月5日(木)から新曲が出るようですが、もしかしたら、あんなのソロライブ曲がそうなのかも? 気になりますね。
あんな&さらのライブについては、予想通りのクールでカッコいいライブでしたね。さらが「プリパラ」シリーズのシオンっぽいキャラを思わせれば、まあ当然でしょう。
セレブでお嬢様なあんなからすればマッチしてなさそうな曲にも思えますが、それでも、そう感じさせないくらいのパフォーマンスを見せていたように感じ、トッププリチャンアイドルの実力を垣間見たような気がします。
今話見終えて、ゲームでこの曲をBGMにしたり、あんな&さらを起用したい気持ちが高まりました。
あ、そういえば、私、先日ようやく、ゲーム「キラッとプリ☆チャン」をやってきました。プレイ感想については、後述します。
では、考察系感想に入りますか。今回のポイントは「チャレンジ」でしょう。
今回は、初回を思い出させるような良い話だったと思います。
あの時は、プリチャン初心者のみらい&えもがプリチャンにチャレンジするというものでしたが、今回は、トッププリチャンアイドルとして名を馳せるあんな&さらがチャレンジするというのが面白かったですね。トッププリチャンアイドルでも、悩んだり迷ったりするもの。決して、神様とか化け物ではなく、1人の人間。そう感じられたのが良かったです。
また、ライブ活動を再開する気のないあんなを、さらが、やった事のない陶芸にチャレンジして、再開意欲を作らせたのも、土壇場でやる気をなくしたえもをみらいが勇気付けたところに通ずるところがあり、あんなとさらも良いペアだと感じました。
多くの人は、夢や目標を持っている事でしょう。
しかし、そういったのは、何もしなければ、絶対に叶えられません。それは、セレブとして多くのものを持っているあんなにしても同じ事。誰かが親身になって叶えてくれる事もありますが、他力本願でのみ叶えた夢なんざ「夢」とは言えません。
となると、自分の手と足を動かしながら頑張って、そして、チャレンジする必要があります。
しかし、チャレンジには、「失敗」というリスクがつきもの。失敗を怖れて、チャレンジに尻込みするのは、よくある話です。
だけど、人は決して1人ではありません。周りを見れば、何かにチャレンジしてすごい事を成し遂げている人もいれば、憧れの人がチャレンジの連続で夢を叶えた事を知る事もあるでしょう。
そういった人々を見ると、自分もそうなりたいと思うようになり、チャレンジするようになるもの。アンジュの言っていた「人は、何かにチャレンジする姿に感動するもの」とは、そういう事だと思いますね。
今後も、主人公のみらいをはじめ、多くのキャラが様々な物事にチャレンジするでしょう。
そのたびに、どう感動するのか、そして、キャラが成長していくのか、しっかり見届けたいと思います。それが、私のこのアニメに対する「チャレンジ」みたいなものですね。(マジになり過ぎですかね?(笑))
今話の感想は、これで以上です。
さて、先程も述べましたが、先日、ゲーム「キラッとプリ☆チャン」やってみました!
以下、その感想となります。興味のない方は、ここで読み終えて下さって結構です。
まず、こちらは会員証です。ゲーム「プリパラ」からのお引越し機能で、マイキャラ名、外見を引き継ぎました。

マイキャラ名は「エムエスケー」。「Msk-Mtn」の「Msk」から取ったものですね。ゲーム「プリパラ」の初プレイ記事のネタのために作ったネームです。(笑)
この会員証、結構便利です。続きから遊ぶ際、何回遊ぼうと、これ1枚で十分ですしね。
ゲーム「プリパラ」では、直近のプリチケをスキャンするつもりが、違うプリチケをスキャンしちゃった事が何回かあり、効率よく「いいね♡」を溜められませんでしたので(笑)、それを防げるのが良いです。
リズムゲームの要領は、ゲーム「プリパラ」と変わりありません。
アニメで使われた曲については、一通りBGMにして遊びましたが、中でも「スキスキセンサー」は多く選んでいます。「マジ! ヤバい! 間違いない! スキスキセンサー バリ100パー!」のところは、ボタンをサクサク押せて、超えもちいい!(「気持ちいい(きもちいい)」だろーが(笑))
他にも、「パシャリング☆ステーション」で、プリチケにプリントされるキャラのポーズを自由に作れるのも、斬新で面白いと感じました。
ゲーム「キラッとプリ☆チャン」も、結構やりがいがあって面白かったです。ゲームプレイ記事を作る事は考えていませんが、今後のアニメ感想では、プレイ体験記をちょくちょく入れていこうかと思います。
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