萌えの掃溜め

華ヤカ哉、我ガ一族モダンノスタルジィをプレイしているので、簡単に感想残しますー！
こちらも、根強いファンの多いオトメイトの代表作の一つですよね。PSP版はフルコンプせずに手放してしまったので、VITA版を買いなおしたのですが、とても楽しいです(*´▽｀*)
昨年末にプレイしたエンケルと同じイチカラム(高木ゲーとも言いますかね)製作ですが、独特ですよねー。PSP版の華ヤカ無印製作の時は高木さんは、まだ独立していなっかたのかな？
なんていうか、単純にかっこいい攻略キャラっていうのがいない。でも、愛おしい。すごく人間臭い攻略キャラたちが私は大好きです！

私は、忠誠尽くしてお世話するよりも、お世話されたいタイプなんで、どうしても華ヤカの使用人設定が、得意な設定ではないのですが、序盤のゴミ使用人扱いから、終盤のお姫様扱いの萌えどんでん返しに、やられました(笑)
そして、周回追加部分が上手くできていますよね。内容的に、エンケルの方が、私は謎が解明されていく感じが好みだったのですが、それでも他の一般的な乙女ゲに比べたら、素晴らしいと思います。やっぱり、ノベルゲーって読ませる楽しさがないとダメなんだなと改めて思うんだ。





一部PSPでプレイ済みなので、各キャラ感想は備忘録程度にプレイした順で簡潔に残します。ネタバレ配慮していないのでご注意を。
なんか、華ヤカのキャラたちを語るにあたって、絶対に様つけ呼びになってしまうんですがｗｗ


この二人のビジュアルが好き過ぎる。


※「華ヤカ哉、我ガ一族 モダンノスタルジィ」のバナーに使用されている画像の著作権は、アイディアファクトリー株式会社および株式会社イチカラムに帰属します。



茂様
結構確立されているキャラにも関わらず、どうしてもご兄弟の中だと薄まってしまう宮ノ杜クオリティ恐るべし。
彼のルートのお話しがどうしても思い出せなくて、今回は、茂様から特攻したのですが、はいはいはいはいはいはい、茂様ね！！！いたいた！！っていう印象は変わらなかったｗ
でも、一番このルートってリアルなんだよねー。ちょっと、蝶毒の兄様に似ている部分ありますよね、彼。寂しさを女性で埋めることしかできないタイプというか…とにかくメンタルが弱い。
お金持ちのボンボンが、使用人にうっかり手を出してしまい、孕ませてしまい妾の子がｒｙ
なんて、この時代いくらでもあったんじゃないかな。
決して、茂様がそうだったワケではないのですが、彼が本気でないくせにはるちゃんを気に入って、いざはるちゃんが、向き合おうとすると突き落として逃げる！みたいなｗｗまじ、さいてーｗｗ(だが、萌える)
一番女性の扱いに慣れていると見せかけて、一番扱いがひどかったりｗ
でも、あの弱弱しい姿こそが、本来の茂様なんだろうな。そんな茂様の姿を見ても、変わらず支え続けえてくれるはなちゃんは、本当に使用人体質だと思う。
萌えとかと言うよりも、この時代、この設定のリアルさに(シナリオの中身はすごくフィクションなんだけど)ゾクゾクしましたｗ




雅様
末っ子、ツンデレ、しこりん。雅氏様といったら、弁当＼ガシャーン／なあのお方なんですが、実は、私、今回初プレイでした(笑)
だって、私の属性ではないので、彼。PSP版の時は、う、うん…やらなくていいよね(´ﾟдﾟ｀)と申し訳なくもスルーしたのですが、昨年末プレイしたエンケルで、似たような(？)ツンデレキャラの恵ちゃんが凄く良くて！！！もしかして、ココには、ものすごい萌えという名の埋蔵金が埋まっているのではないか！？と、今回はせっせと掘り返してみたところ、特に埋まっていなかｒｙ　ピー…
いやいやいや！！！プレイして楽しかったですｗｗｗでも、私が求めているツンデレではなかったかな？？
なんていうか、私、理不尽にツンツンされるのが、本当に嫌でｗｗ
ゲーム序盤の、ゴミだのクズだの言われ放題なのも、何か理由があれば良い。もちろん、実際問題、主人公ちゃんのはるちゃんは、ドジっ子主人公なので、使用人として至らない部分があるのは認めるけど、でも、やっぱり人として、人に対してゴミだのクズだのと言う理由にはならないのでねｗｗｗ
彼自身が、母親に対して宮ノ杜に売られたという恨みが確執として残って、精魂ひん曲がってっていう部分は分かるけど、あれほど不自由ない暮らしをあの時代にしていて、帝国男子おいいいぃぃぃ！！！しっかりしろおおおぉぉぉ！！！と許容できなかったんだ。
でも、病弱だけど頭脳明晰なところとか、十代特有の不安定さとか魅せ方はうまいなーと、しみじみ。実際、彼、ご兄弟の中でも人気ありますしね？
シナリオとしては、楽しめました。舞踏会のラッキーイベントからの、結婚を前提にとか、かわいいですよね。なにより、頭のキレの良さはご兄弟随一だしね！





勇様
めっちゃ萌えたーーー＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／
私、前回プレイ時に勇様に対して、あまりいい思い出なかったんだけど、今回は共通ルートから、ギュインギュインきました、勇様。
何あの人、めたくそかわいい＾ｑ＾あの三十路越えをかわいいと思えるなんて私も大人になったなぁ…ｗ
何より、この年まで、本気の恋愛をしてこなかったっていうのが、もうねっ！もうねっ…！！！
適当に、芸者遊びで済ませていたとかｗｗｗもう、これ以上私に美味しい妄想のネタを与えないでｗｗｗ←

言葉通りに、勇様にとって、帝国のために軍人として生きていくために、恋愛なんて本当に必要ないと思っている反面、幼い頃に読んだ童話(白雪姫かな？)の影響から、恋愛に夢を見過ぎている部分も見れて、本当にかわいい。
自分の恋愛感情に気が付かなくて、はるちゃんを専属使用人に手元に置いたくせに、何かが違うともんもんしているところもかわいい。軍服もクソかっこいいけど、普段着は着物なのもかっこいい。
終盤の怒涛のドラマティック展開もいいですねー。あの軍服姿での敬愛のキスが映えること！映えること！！久しぶりに、ゲーム機持つ手がプルプル震えましたｗｗ
そして、何より、中の人のお声が最高でした！田坂さんあっての勇様だね！久しぶりに、『踊れアンドロマリウス』聞きたくなったｗ





進様
でへへーーー＾ｑ＾
はい、華ヤカでの成長ルートといったらココではないでしょうか。
主人公の成長も攻略キャラの成長も好きな私にとっては、進様ルート好きです。でも、このエンドを許せる人は少数派かな？ｗｗ
多分、これが勇様とか、雅様でこのEDだったら、私もブチ切れていたと思う。
でも、博様だからこそ、このEDでも許せるんだよなぁ…不思議。
ある意味、博様って、序盤から一番好意的なキャラだったのに、このEDって皮肉だよねｗだが、そこが萌えるんだ。
だって、時間も身分も越えれた二人って最強じゃない？？
博様のダメなところでもあって良いところは、まっすぐなところ。もうはるちゃんが好き過ぎて、年越しの別荘でソファに引きずり込むところとか、大好きでした＾ｑ＾でも、そんな博様が初めて、自分自身で考えて、一人で洋行に行くと、そのためには、今の自分でははるちゃんと一緒にいれないと決めて別れることにしたって、したって…！！！
わかったよぉぉぉぉぉ;つД｀)　こんちきしょうｗｗｗ
しかも、自分から別れを切り出したからって、はるちゃんの前では平気な装いするくせに、部屋で一人で泣いてるとか、もう、やめてーー！！！
初めて、はるちゃんが自ら好きって言ったのも、お別れを言われるシーンなのも皮肉で切ないですよねー。
岸尾さんのでへへー♪ボイスも素晴らしい！あの、いたずらっ子キャラと少し切ないEDが絶妙なシナリオで、華ヤカの中ではお気に入りのルートです。





長くなったので、後半組はまた後日。