
2月最後の週末は、年に一度のカメラのプレミアショーイベント CP+にいってきました。

カメラメーカー各社の新製品を間近で見て、実際に触れることができるイベントです。

なにげに懐かしのカシオQV-10も持っておりますよ。
(デジカメ古参自慢です^^;)

新製品を間近に見ることができるイベントとはいえ、今どきですと少し待つと店頭に並び始めたり、その評判もネットで知ることが出来たりと、自分自身で足を運ぶ理由付けも少しづつ少なくなってきているようにも思ったりもするのですが、それでも年に一度のお祭のようなものなので、カメラ好きの知人を誘っていってきました。

会場はパシフィコ横浜の展示ホールです。
今回は自分が10年来愛用しているPentaxの初フルサイズ機が実際にさわれるとあって、モチベーションはなかなかに高まります(`・ω・´)

まずはお目当てのPentax K-1タッチアンドトライコーナーを目指します。

待ち時間もそれなりに発生してはいましたけれど、もちろん並びます(`・ω・´)

アタマの中で事前に予習していた 新機能を試す順番などをリフレインさせつつw まもなく自分の番です。

ありがたくも自分が所有しているレンズに付け替えていただいたのちに、実際に手にとってファインダーを覗いて、何枚か撮影してみます。
APS-C機でPentaxが身上としていた、比較的にコンパクトなボディに機能をギュッと詰め込む思想はフルサイズ機になってもしっかりと受け継がれていて一安心です。もちろん操作感などもキッチリと継承されておりました。

スペックだけを切り取ると、他社のフルサイズ機ミドルハイクラス級といったところでしょうけれども、レンズ資産であったり、ユーザー層を考えるとまずはこれくらいがちょうど良いとも思えてきます。
そして、いままでと同じ感覚で撮影するだけでもワンランク上の写真が撮れそうな気がしてきます(´・ω・`)

というわけで実機に触って満足したあとは、他のブースも巡ってみます。

まずはCanonブースです、これはCanonだから許されるデモンストレーションでしょうかね^^;
AFの追従度合いとか、そのあたりを体操選手で試してくださいということなのでしょう。

その他メーカーも、実機テストコーナーは派手で趣向をこらしたものになっています。

自分がスナップメモ用途で所有しているCanon S120の後継候補 G7Xの後継機も展示されていたので触ってみます。
代替にはちょっとサイズが大きいかなということで、こちらは恐らく見送りです^^;

CP+は写真家のかたが登壇して色々なプレゼンをしてくれるのもお目当ての一つです。やはりみなさん表現者なのでプレゼンも相当にうまいですね、ぐいぐいと引き込まれていきます。

なんとなくより良い写真を撮れるような気になってきますw

アクセサリ方面もやはり最近のトレンドが色濃く反映されています。

カメラバッグのバリエーションもどんどん増えてきて、選択肢が広がって嬉しい限りです。

という感じで一通り見せて頂いたあとは、同行者のかたと感想を述べたりしつつ、半日歩き回ってお腹が空きましたねぇということで、しゃぶしゃぶ食べ放題のお店に引きこまれて終了しました(´・ω・`)

一時期の新製品ラッシュも今は昔、だいぶんペースも落ち着いてきた印象のデジカメ界ですけど、画素数競争が一段落したあとは、各社それぞれの個性や方向性が際立ってきて、まだまだ面白い感じで楽しめそうです。

それでは(`・ω・´)
Posted at 2016/03/12 01:55:05 | |
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