〈第五福竜丸〉

　もうあれから70年も経つんですねぇ、
　1945年（昭和29年）3月1日は焼津マグロ船第五福竜丸はマーシャル群島•ビキニ環礁でアメリカによる水爆による
　死の長時間灰を浴び、乗組員全員が急性放射能症にかかり、同年9月に第五福竜丸の無線長だった久保山愛吉さんは医師　団や家族の願いも虚しく不帰の人になってしまいました。

　多くの市町村が核廃絶声明を出している中、日本はアメリカの傘下にいるとは言え、ますます核の威力で
　ウクライナ戦争でも、ロシアが核を使うとか？使わないのか？ちらしつかて続けているみたいですが…、
　核を使うと言う事は人類を破滅することなんだ！と言う事を、分かって欲しいものですねぇ〰

「東風吹かば　匂ひおこせよ梅の花　あるじなしとて春な忘れそ」

　　
　　　菅原道真公が残した有名な詩です。
道真は平安時代時代に活躍した人で歌人•政治家でもあります。
優れた政治の成果をあげたんですが、思わぬ事で九州•太宰府に左遷されてしまいます。
そしてその際に、自宅の梅の木に対して詠んだのがこの詩だとされてます。

この気候変動野ある中で一つの梅の蕾を見つけました。
周りには花をつけている中、早いのか？遅いのか？
辺り一面には匂いを漂う季節になると思います。

〈免許証更新手続き〉


まだまだとは思いつつも、高齢者講習の認知症を今月はじめに受けて来たばかり…、
ある年齢に達すると講習を受ける義務が発生するとの事です。
引き続き、自動車学校で視力検査•実技講習を受けて来ました。自動車学校も、もう何年ぶりだろうか？
普通免許証から半世紀ぶりかなぁ？それから30年後に、二種免許証に挑戦してから20年も経ってしまった。
そろそろ自主返納の時かも…、だけど、返納すれば困るのも必至！
やっと肩の荷が降りた感じです。あとは誕生日までに本更新のみとなりました😔

〈甲府地方裁判所〉


悲しい事に死刑に値する様な事件が多発され、死刑判決が出されています。


3年前、2021年10月、甲府市で一方的に好意を寄せていた女性の住宅に侵入し、両親を殺害して住宅を全焼させたなどとして殺人や放火などの罪に問われた当時19歳の少年•遠藤被告に対し甲府地方裁判所は「年齢を最大限考慮しても、刑事責任は重く、更生の可能性も低い」などとして、求刑どおり死刑を言い渡されました。
18歳と19歳を「特定少年」と位置づける改正少年法がおととし施行されて以降、「特定少年」に死刑が言い渡されたのは初めてです。




そして、5年前の2019年7月、京都市伏見区の「京都アニメーション」に火をつけ、社員36人を殺害した罪などに問われ、先月25日、京都地方裁判所で死刑判決が青葉被告に言い渡されました。
裁判で被告側は、重い精神障害により責任能力はなかったとして無罪を主張していて、判決の翌日、被告の弁護士が控訴していましたが、裁判所によりますと、青葉被告本人も7日、判決を不服として控訴したということです。
法律上、控訴の手続きは、被告も弁護士もできることになっていて、いずれも正式に受理されます。
青葉被告は弁護士が控訴したあと、拘置所で遺族と面会していて、遺族によりますと、その際、控訴について「精神鑑定ですべて妄想だとされたことについて、発信したいことがあった」などと話していたということです。
2審の裁判は今後、大阪高等裁判所で開かれることになります。

先月19日からinter7のシンポジウムに出席し、熊本から帰った翌日、思いがけなくも久しぶりにお会いする事になりました。大分に出張で、途中下車して頂き、駅前の居酒屋🏮さんでの話も弾みました。
僕が彼の会社にお招きになり、その時にはお世話になりありがとうございました。
凄く大きな会社にビックリ‼️

2023年10月14日、大阪•ドーンセンターで行われた
《被害者家族と加害者家族　死刑をめぐる対話》の動画が完成しました。
　　　　part 1. プロローグですが…、
　　　　　　　　　　　
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https://youtu.be/8M13hzZsCaU?si=VDEOykqL_c7UNprT

Inter7とは
被害・加害は現実に、誰にも突然、起こり得ることです。対立と分断を煽る風潮が強い昨今、犯罪で傷ついたあらゆる人々の支援と命が最も尊重される社会の構築を目指して、被害者・加害者双方の支援者が共に支援に取り組む団体 ”inter7” が誕生しました。
Inter7 共同代表
阿部 恭子（特定非営利活動法人WorldOpenHeart理事長・加害者家族支援団体代表）
荒牧 浩二（奥本章寛さんと共に生きる会事務局長）
海北由希子（通訳、外国人支援相談員）
片山 徒有（被害者と司法を考える会代表）
原田 正治（Ocean被害者と加害者の出会いを考える会発起人・被害者遺族）
柳川 朋毅（イエズス会社会司牧センター）
弓指 寛治（画家・被害者家族）

コロナの影響で皆さんはマスクしています。
メンバー全員ではありませんが…、
人権講座、色々と企画をして行きたいと思っています。
最近では12月16日、東京“四谷で、直近では、今年2024年1月20日、熊本•熊本大学をお借りしてシンポを行いました。

2023年8月4日、岩波ブックレットによって、発売されました。
被害者家族•加害者家族双方ともが置き去りにされ、差別され、排除され続けられ、
それぞれの立場から、垣根の超えての対談です。
初めての対談は、東京赤坂の某レストランで、緊張の連続で行われ、
第二階目は、わざわざ東京からお越しになっての対談でした。それを文字起こししてのものです。
今回の本にして下さった関係者の方々には感謝を申し上げる他にはありません！
本当にありがとうございました。
そして各報道機関で書評頂きましたことにも感謝致します。
嬉しい事に、約半年も経った今の好評頂いています。

〈大阪•ドーンセンター〉

昨年10月14日（土）に開催された“ 被害者家族と加害者家族•死刑をめぐる対話〝の会場です。
こんなにも立派な会場で開催出来るなんて❗️すごいっ‼️と言う言うしか言葉が見つからないと思いました。
こらもみんな、会場の手配から設定までして下さった、K.Oさん、各スタッフのおかげ様だと思っています。
K.Oさんの社員までお手伝いに来て下さり感謝しかありません。
これを機に次のステップに踏み出して行きたいと思っています。

史上最大と言われる事件を起こしたとされる　“オウム真理教” の麻原彰晃氏の三女•松本麗華さんと
色々とお話しをしてみたいとの願望があり、第三者を介してお願いしていました。
その願望も叶い、2018年の寒い日だった様な記憶しておりますが、初めてお会いしたのが東京都内のレストランだったかと思っています。初めてお会いするので緊張度はmax状態で言葉が見つからない！一回目の対談は短い時間でした。
二回目は、台風の影響がある中に、我が家にお越し頂いての対談です。初回と比較して緊張度も溶けてゆったりした気分でした。それもそうだと思います…AbemaTVでご一緒なりました。
第三回目が今回の対談になったと思います。
2023年10月14日（土）《被害者家族と加害者家族•死刑をめぐる対話》と題して公開での対話です。
『Ocean』としても久しぶりの取り組みで、BIGなイベントで、スッタッフもやや緊張気味です。
それでも入場者数もほぼ満席に近く、ホッとしました。
このイベントに携わりご尽力下さいました方々、それに後援•協賛•共催下さった方々には厚くお礼を申し上げます。