2017.07.23
夕べお友達と家呑みをして
夜、そのお友達が帰ったあと
急にポロポロと
泣けてきました。
それは決して
お友達が帰ってしまった
淋しさからではなく、
そうじゃなく、
こらえていた涙が
関を切ったように
次から次へと溢れてきたのは
「あの夏のあの子」の事が
思い出されて仕方なかったから。
私はいつも外猫ちゃんの名前を
心の中でも、
声に出しても、
呼んでいるのですが
その中に
「おめめくん」と呼んでいた
白きじ柄のオス猫がいます。
「おめめくん」という呼び名は
次第に私の中で変化して
今は「めんめ」と呼んでいます。
私の小さいころの呼称が
「めんめ」とか「めめちゃん」だったから
なんとなくそう、
変化したのだと思うのです。
「めんめ」は
左目が開いたまま
閉じられない状態の子でした。
でもたぶん
生活にはそれほど支障なく
元気で無邪気な子でしたけれど、
やっぱり見た目がちょっぴり
不憫で・・・
だからこそ特に
私の心にかかる子で・・・
昨日はうだるような暑さでしたね・・・
「めんめ」のいた3年前の夏も
今年みたいに「super猛暑」でした。
あの頃は
みんなのいる会社の裏庭が鉄板敷きで
半端なく熱くて
よくホースで打ち水をしましたっけ。
(社長の指示で「鉄板敷」にした
あの頃の会社裏)
そしてあの夏は特に
「スコール」のような一瞬の強い雨の降る、
「ゲリラ豪雨」という言葉が
メディアで頻繁に聞かれた年だったと思います。
「めんめ」はそのひと夏で
ここを去って行きました。
「めんめ」は男の子なんだけど
優しくて臆病だから
他の強い男の子に
追いやられてしまったのだと思います。
きっと他の場所で、
今も、
元気に生きてるんだって
信じて、
自分に信じ込ませて
生きて来たのだけど
昨日はそんな思いで
やり過ごすことが出来なくて
あの子の
優しくて控えめな
面影が
胸に迫って
せつなくてせつなくて・・・
泣いたって仕方ない、
涙は自分を慰めるだけの行為だから。
「めんめ」
めんめは今頃誰かに
抱っこされているかな?
冬はあったかいおこたに
入っているだろうか?
私はめんめに
なんにもしてあげられなかったね、
ごめんね。
でも死ぬまで君のことを
胸に抱いて生きて行く。
めんめ、
きっと幸せにしていると
思うけれど・・・
私の無力を
許してほしい。
私の大事なブロ友さま方、
可愛いめんめの
あの頃の記録をご覧いただけましたら
幸いです 。o○
(ちなみに下のブログに出てくる
「おちびちゃん」は
登米市に里子に行きました「しずかちゃん」です)
http://lovepeace5422.blog.fc2.com/blog-entry-488.html
http://lovepeace5422.blog.fc2.com/blog-entry-489.html
http://lovepeace5422.blog.fc2.com/blog-entry-496.html
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