2014.06.08
会社へ行ってみました。
いました、いました。
雨の当たらないボードの上に座っていました。
先輩が置いて行ってくれた仔猫用のカリカリは
一粒も残っていなかったので
おそらくりこちゃんも食べたものと思われました
まずはカリカリを補充して。
カルカン ドライ 12ヶ月までの子ねこ用 かつおと野菜味 ミルク粒入り(1.6kg) 【HLS_DU】 /【カルカン(kal kan)】[キャットフード ドライ] 価格:615円 |
せっかく来たのだからお薬をあげてみましょう。
抱っこしてお口を開けて投薬できない
りこちゃんへの苦肉の策ですが
自分の忘備録としてもここに記しておきたいと思います。
サーモンのお刺身を小さく切って
ステロイドと抗生剤を混ぜたものを
割りばしの先に付着させお刺身の中にねじ込みます。
(他にもバターやチーズで代用する場合もあるそうです。)
ステロイドは単発でもよいが
抗生剤は途中でやめてはいけないらしいので
せめて1週間は投与を続けたい。
(これは私のネットからのうけうりですので確実なところは
獣医師の確認要です。)
運よく邪魔をする猫ちゃんがいなかったので
なんとか少し食べてもらうことができました。
しかし1メートル弱の距離をもって
しかも壁を隔てた位置からの「投げ置き」がつらいです。
今後は以前のように器で食べてくれるよう
誘導して行きましょう。
またお刺身ばかりでは栄養が偏るので
他のものに移行して行きたい。
今日匂いに強く反応してきたのがこちら
価格:91円 |
(こちらは旧パッケージ)
(こちらが新パッケージ)
価格:105円 |
匂いに誘われ他の猫ちゃんが吸い寄せられてきたので
中断しましたが
ゼリー仕立てが食べやすいようです
本当は「総合栄養食」が良いのですが
あせらず、あせらず
2014.03.26
我が家の主治医は「wash先生」
末っ子みみを瀕死の淵から救ってくださった方でおっとりした先生です。
(生後二カ月なのに240グラムしかなかったみみ
この画像は生後三か月くらいの頃)
今回のあとむ君の症状の先生の見立ては「猫風邪」
お目々は「結膜炎」。
やっぱりあのくしゃみはそうだったのか。
あとむ君は体毛が短くてとても寒がりさんです。
そういえば最近よくクローゼットの洋服の陰に入っていました。
寒かったんだ
あとむ君はお外にいたままだったら生き抜くことは厳しかったね。
寒がりさんだし、
臆病さんだし、
女の子にも負かされちゃう優しい子だものね。
せっかく我が家に入ったんだから
大切に生きよう。
なにせ19歳半まで生きてくれた「先代みみちゃん」は
晩年まで通院したことなどない子だったから
若いあとむ君はまだまだ強いだろう、とタカをくくっていた。
そうではないんだ。
注意しなければ
結局「猫風邪」の抗生剤(オレンジ色のシロップ)と
「結膜炎」の目薬を出されました。
目薬は「パニマイシン」というネットショップでは見当たらないお薬でした
ちなみにお値段は1,500円。
このお値段ならそれほど暴利ではない様に思いました
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2014.03.26
あとむ君のおひげはむしりとられ
弱点のおめめまで舐めてもらい、「痛い痛い」になってしまいました
もともとあとむ君の右目は保護した時から負傷していました。
このように角膜の一部は白濁しており
目の内部は細い針がささったかのようになっています。
「若救」さんには眼科に詳しい女医さんがいらして
その方の診断ではこれは「瞳孔膜遺残症」と称し
「先天的」な病気(症状)とのことでした。
(蛇足ですが、これはとても珍しい症状の様で他院でもこちらでも「後天的な傷」と診断する先生がほとんどでした。)
「瞳孔膜遺残症」を調べてみたら・・・
通常生まれるまでに剥がれるべき瞳孔膜が生後も一部残ってしまったものらしく
「非進行性」で悪化することは少ない、とありました。
本人にとっては少し視界が遮られているとは思いますがほぼ問題はなさそうです。
ただ、みみちゃんはこの目になにかを察してか、
集中してここを舐めるのです。
きっと仲間を治癒させようとする動物的行為の一つなんじゃないかと思います。
「ちょうなの、あとむ兄ちゃんのお目々ちょっと変だから直してあげてるの。
わたちはチッポ無いけどね、ほら」
あとむ君も拒むことをしないでされっぱなしなので
傷がついてしまったのだとばかり思っていました。
「私が直してしんぜよう、あとむ君」などと大口を叩き
市販の目薬を点眼していました。
価格:1,190円 |
犬チョコ目薬V (犬猫用)[【HLS_DU】ナイガイ動物用医薬品 目薬(ペット)/結膜炎・結膜の充血] 価格:714円 |
(実は目薬は特に病院で買うととても高く取られるという「ケチな思い」あり」
それでも少しづつこの点眼で目のほうは改善しかけていたのですが
今度はここ最近くしゃみをしたり食後にえずくようになりました
吐くまでには至らないしゃっくりのような、詰まったような奇妙な音。
そしてその後も身体を動かす度に「グーグー」と呼吸?喉?鼻?のいずれか出どころの分からない
不安な音が聞こえるのです。
昨日「よっしゃ、病院だ」と意を決して帰宅。
私の帰りを(ほんとは帰宅後に焼き鰹もらえるから)
玄関先で待ち構えていた3匹の中から、あとむ君を「むんず」と捕まえ
2~3回の押し問答の末キャリーケースに入れることが出来ました。
啼き猫のあとむ君は病院までの車中でも待合室でも
診察室でも結構大きな声で鳴いていました。
(待合室の多数の患者さんはあとむ君以外はみんなワンちゃん。
聞くところによればペットとしての犬猫の数はワンちゃんが優位だが
猫ちゃんの数もかなり迫ってきているのだそう。
それなのに病院に来ている猫の数が少ないという事は
猫のほうが病気になりにくい?という事かしら。)
(次ページに続きます。)
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2014.01.09
我が家は本来の4人家族に戻りました。
私自身はちょっぴり淋しくもあるのですが(子猫ロス)、
「もも」を筆頭に猫達皆にとってやはりこの状態がBestなのかもしれません。
「もも」はあれから何度も何度もお部屋の中を隅から隅へ
ぐるぐるぐると巡回しました
最初はおしっこをしたくても出ない膀胱炎からの行動かな、と思ったのですが
そうではなく子猫達の存在の有無を確認して回っていたのでした。
「もう、いないよ、行っちゃったよ」と言っても
しばらくその行動は続きました。
カーテンの下を見たり
クローゼットの中に顔を突っ込んだり。
そしてようやく確信を得たのか、表情も和らぎ、
「お水」も飲み、「ご飯」も食べ、「おしっこ」も出ました
吐くこともありません。
ほどなくいつもの「大食漢のもも」に戻り、
毎日の「お膝抱っこ」もしています。
「もも」の嘔吐の原因はやはり「ストレス」からだったのですね。
(まだお外に居たころの「もも」)
不思議に心なしか「あとむ」に優しくなった「もも」です。
きっと「もも」は「もも」なりに不安があったのでしょう。
もう二度と他の子は預からないからね、いやっ、もっ、もしまたやむを得ずっ、
万一、そんなことがあったら別室のケージ飼いを守るからね
「もも」のことをまず一番に考えるから
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2014.01.09
翌日になっても状態は好転せず、
むしろ酷くなっていました。
嘔吐物はもはや固形の物はなく(食べていないので)、泡の立った胃液には血が混じっていました。
それにおしっこが1日以上出ていない。もしや膀胱炎?尿毒症?
もともとももちゃんはおしっこの間隔が長い方ではあるのですが、
あれもこれもと異様に不安に思えてきました
今日は1月4日(土)、可愛い姉妹子猫ちゃん達をお迎え頂ける大事な日
出来ることなら不安は早目に解消して、晴れやかな気持ちでお届けしたい。
混雑を避けて、
今日は優しい先生のいる「○杜どうぶつ病院」へ行くことにしました。
何といってもこちらの先生の動物にかけてくれるまなざしがとても優しいので
飼い主としては安心して診せることが出来ます。
(厳しい先生だとどうしても敷居が高くなりますね)
案の定、ゆっくり、親身になって診て下さいました。
こちらの先生もやはり重篤な疾病からの嘔吐等ではない、という判断でした。
嘔吐と言う一点以外を除けばすこぶる健康そうである、とのこと。
ただ何度かの嘔吐があったため「脱水」ぎみだったので皮下点滴で補液をして頂きました。
また少し強めの「吐き気止め」の注射とお薬の処方がありました。
【私が危惧していた「膀胱炎」の場合の判断基準・・・・・
①「トイレに行っても出ない」「もよおすが出ない」為に何度もトイレに通う。
② トイレ以外の場所に少量の尿漏れがあったりする。
こんな動作があれば「膀胱炎」を疑ってください、との明瞭な説明を受けました。】
ももにはその動作はなく、また先生の触診では膀胱にはまだおしっこを受ける余裕があるので
ただ単純にその時が来ていないだけだろう、との事でした。
先生のレクチャーはとても勉強になりました。
なにせ、動物は人間の言葉を話せないので
こちらから積極的に病気を疑ってあげるしかありませんものね。
とりあえず「大きな疾病ではなさそう。」との診断を受けて心強くなって帰宅し、
姉妹猫「ナナ」と「モモ」は無事新しい里親さまの元へお届けすることが出来ました
(私の膝に乗りたがりそのあとじっと私の目をみつめたり
、自分の頬を私の身体に押し付けたりするももちゃん)
「長女のももちゃん嘔吐③」へ続きます。
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