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2010年に読んだ本100冊の中で最も影響を受けた10冊 #10book2010  はてなブックマーク - 2010年に読んだ本100冊の中で最も影響を受けた10冊 #10book2010

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(c) スムース写真素材 PIXTA



先日、2010年に当ブログで最も人気のあった本10冊を紹介しましたが、

今日は、私コウスケが2010年に100冊読んだ中から最も影響を受けた10冊あげてみます。

順位は付けられなかったので、紹介している順番に意味はありません。



怒らないこと

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)

  • 「私は正しい」 と思うから怒る
  • 怒る人ほど頭が悪い
  • 怒りの人間は動物以下
など、結構刺激的?な内容で、怒るのをやめよう!と思えます。

まだブログで紹介していませんでしたが、とても良い本です。



自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

再読した本。

これもまだブログで紹介していませんが、あまりに良い&深い本で、ブログでうまく紹介するのが難しい…。

  • 苦手な人がいる方
  • 家族とよくケンカをしてしまう方
など、人間関係のトラブルが解決するキッカケになります。

ストーリー仕立てで、読みやすいですよ。

より良いコミュニケーションを取りたい方には絶対に読んで欲しい一冊



ワクワク仕事チームを生み出す上司力

ワクワク仕事チームを生み出す上司力

「上司力」とありますが、上司じゃなくてもオススメの本です。

金銭に変わる5つの報酬」が大切であることを教えてくれます。

仕事を楽しくするコツ、満載です。

▼ブログで1つの内容を取り上げました。
マイナスの言葉を使ってもポジティブになる方法 

著者のブログ「モチベーションは楽しさ創造から」もオススメ。



モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

『アメとムチ』にはとても効果があると思っていたのに、それを覆された本。

現代におけるもっとも効果のあるモチベーションの上げ方について、書かれています。

上の『ワクワク仕事チームを生み出す上司力 』で理解したことの裏付けが本書でとれた、という感じです。

著者のダニエル・ピンクについては、その主張はもちろん、プレゼン(講演?)も素晴らしいので、ぜひ動画を見てみてください



「やればできる!」の研究

「やればできる!」の研究―能力を開花させるマインドセットの力

上記の『モチベーション3.0』で紹介されていて知ったこの本も、とても深いです。
  • 人は変わることができる
  • 伸びるかどうかを決めるのは才能ではなく、ものの考え方である
ということをただひたすら多くの事例で説明しているので、やや退屈に感じる方もいるかもですが、私はサラっと速読できず、熟読してもまた読む必要があるなと思っています。

本当にすばらしい本です。
  • 子ども・部下を育てる立場にある方
  • 自分に才能がないと思う方
  • 逆に才能があると思う方
などに、ぜひ読んでいただきたい本です。


そういえばブログでちゃんと紹介していなかったので、近々まとめます。



世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生

世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生

ポジティブになれるすごい方法、Three good thingsを雑誌「プレジデント」で知り、 そのプログラムを提唱する心理学者のセリグマン博士の考え方についてもっと知りたくなり、読んだ本。

ポジティブ心理学」について書かれています。
何か問題が起きたときに本当に必要なのは、苦しみを理解して和らげることではなく、幸せを理解し築きあげることである。
本当の幸せとは、どういうことなのかが分かる本です。


ちなみに本書を読んだ後、上で紹介した『モチベーション3.0』の著者ダニエル・ピンクのこれまたすばらしい本『ハイ・コンセプト 「新しいこと」を考え出す人の時代』を読むと、本書が紹介されていました。

その偶然?のつながりに驚きました。



バカでも年収1000万円

バカでも年収1000万円


タイトルはやや胡散臭いのですが、
  • 著者が良い結果を出すために、とても行動を工夫していること
  • すぐに実践できるレベルで書かれていること
  • 意識しやすいようキレの良いフレーズが満載
など、内容はすばらしい本です。

▼ブログに一部の内容をまとめたところ、大好評でした。
学歴も資格もない人が成功する6つの方法 



スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

仕事などでプレゼンをする機会のある人には必読書。

それ以外の方でも、プレゼンというと大袈裟かもですが、他人に自分の意見を伝えたり、他人を動かすことはプレゼンの一種。そう思えば、読んでおいて損はありません。

なお、プレゼン資料づくりについては、『プレゼンテーションzen 』もぜひ読んでみてください。



脳が変わる考え方

脳が変わる考え方―もっと自由に生きる54のヒント

本書は、茂木健一郎さんの講演やTVでの話、著書などにある、彼の考え方が凝縮された一冊、という印象。

彼を批判する方もいますが、脳科学だとかなんだとかに関係なく、私はこんな考え方をしたい、そう思える本です。


▼ブログに一部の内容をまとめたところ、好評でした。
脳が変わる7つの考え方 ~茂木健一郎著『脳が変わる考え方』より 



マインドマップ デザイン思考の仕事術

マインドマップ デザイン思考の仕事術 (PHP新書)

デザイン思考」という考え方とともに、マインドマップのキレイなかき方を教えてくれる本。

本書が、私の手がきマインドマップが進化したキッカケの1つです。

▼ブログにまとめました。
あなたのマインドマップをバージョンアップさせる本 『マインドマップ デザイン思考の仕事術』


マインドマップの入門書ではありませんので、マインドマップの基本が知りたいのなら、

本当に頭が良くなるマインドマップ(R)“かき方”超入門

などをオススメします。



おまけ: 印象的だった3冊

http://blog-imgs-37.fc2.com/k/o/s/kosstyle/home.jpg

手作り感があり、内容・装丁とも、とても温かみのある本。

読んで何かを学ぶというよりは、「アート」な感じ。ほめ言葉を読んでいると癒されます。

ちょっとしたプレゼントにも良さそうです。

こちらにあるお店、またはメールで購入できます。

ほめ言葉といえば、『ほめ言葉ハンドブック 』は、索引が付いていて、ほめ言葉のボキャブラリーを増やすことができますよ。



新・片づけ術「断捨離」

内容はもちろん、「断捨離」という言葉があるだけで、普段意識しやすいですね。
  • いつか必要になるかも
  • まだ使えるから
という考え方をあらため、
  • 自分
を軸とするキッカケになりました。



「空気読み」企画術

なにげない日常から学ぶことができる、ということに気づくことができたキッカケの1つとなった本。

▼ブログにまとめました。
スゴイ企画の作り方!「空気読み」企画術 



まとめ

こう振り返ってみると、私の2010年は
  • ワクワク感
  • ポジティブ
  • 頭の使い方を変える
を追い求めていたような気がします。心理学の分野ですね。


それにしても、
のおかげで振り返りが楽でした。


読んだ本で自分の一年を振り返るというのも面白いですね。

もし、1年間に読んだ本の傾向と、自分の行動や考え方の傾向が一致していたら、
  • 読んだ本からきっちり学んだ
  • 読んだ本に大きな影響を受けた
  • 逆に、目的をもってその分野の本をしっかり読んだ
なんてことが言えそうですね。



みんなの10冊

私以外にも、多くの方が2010年の10冊をブログにまとめていますので、見つけたものをリストしておきます。

それぞれ、とても興味深いですね。

ツイッターのハッシュタグ#10book2010でも見つかるかも。




関連リンク




管理人のつぶやき



コメント

ご紹介感謝です!

2010年の1冊に選択いただき、誠に光栄です!

いつかお会いできる日を楽しみにしています!

『マインドマップ デザイン思考の仕事術』著者

松岡克政(まつかつ)

コメントありがとうございます

>松岡克政(まつかつ)さん
こちらこそ、手がきマインドマップが楽しくなるキッカケをいただき、感謝しています。
私もマインドマップ活用について、自分なりに追求していきます。
お会い出来る日を楽しみにしています!

高村孝次

やはりできる人は読んでますね。
ここにあるのを読んでおけば、ハズレはなさそうですね。

コメントありがとうございます

>高村孝次さん
自分が良いと思った本に興味を持ってもらえるのは嬉しいです。
ぜひ読んでみてください。

自分は読書好きなんで参考にさせていただきます^^

ありがとうございます^^

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  • [2011/01/08 14:16]
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