前半は水着回で楽しい雰囲気でしたが、
まさかあんな展開になるとは・・・。
だいぶ前から千棘推しを公言してきた私。
今回の感想は書くのが本当に辛い。
その辺の理由は感想の後半でまとめていきます。
さて今回の話は、原作既読組の間でもっとも有名なあの話でした。
噂とかでもう知っている人も多いかな。
キムチ事件
小咲の爆弾発言で物語が大きく動くと思いきや、
楽が居眠りをしていて何も聞いておらず、
まさかの何も進展しないというガッカリ展開。
挙げ句の果てには千棘が「キムチでもいい?」と
聞き間違えるという、ニセコイ史上最悪な事件。
原作では「キスしてもいい?」で終わり、一週間待たされたので、
ものすごく期待していた分、かなりガッカリした記憶があります。
アニメではCMを挟んでいましたが、普段と変わらない演出で
それほどガッカリ感はなかったかな(たぶん)。
まあでもヒドいよね・・・。
これまでの楽はおせっかいながらも面倒見の良い性格で、
いざという時には本当に頼りになり、
多くの女性陣のハートを射止めてきました。
そんな主人公を好きな人の前で居眠りさせるとか、
作者はホント何がしたかったんだろ。
今でもわかりません・・・。
そして、私が最も心が痛んだシーンについて。
楽と出会い、彼の良いところをたくさん見てきた千棘。
ゆっくりと少しずつ惹かれていく様子は至極丁寧だった気がします。
ツンデレで不器用ながらも、少しずつ乙女になってく姿は
素直に可愛いなと思っていました。
小咲との会話で初めて自分が楽に恋していたと気づきましたね。
思いっきり意識しちゃう千棘がとても微笑ましかったです。
なんかようやく恋愛アニメっぽくなってきましたね。
しかし、そんなニヤニヤ展開はそう長くは続きませんでした。
千棘が楽に恋していると気づいていなければ、
いつもみたいに口喧嘩で済んだわけですが、
今回は全く状況が違いました。
いつもの調子で言われたセリフを
真に受けてしまうぐらい余裕がなかった千棘。
恋という初めての感情に戸惑い、
動揺していたわけですからね・・・。
救いようがないというかなんというか、
見てるこっちが辛くなりました。
あと楽からしてみたら、
いつものノリでいつものように言ったセリフが
まさかこんな反応されるなんて思いもしなかったでしょうね。
まあでもデリカシーなさ過ぎです(T_T)
というわけで、原作でも色々と言われている今回のお話。
ラストの千棘の態度もすごく気になりますね。
恋に目覚め始めた千棘の心の変化を
ゆっくり楽しんでいきたかったんですが、
まさかの展開に少し損した気分になりました。
今後の2人の関係はどうなっていくんだろう〜?
文化祭もあるし、すごく気になりますね。
はぁ・・・最終回まであと2話かぁ・・・憂鬱です。
では今回はこのへんでー。
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