ラブライブ！　第9話「ワンダーゾーン」感想

ずーっと一緒だよ。大好きだから。

今回はことりがメインのお話。
彼女も悩める少女でした。

穂乃果のように周りを引っ張る力もなければ、
海未のようにしっかり者でもない。
自分は2人に付いていってるだけ。

ことりは普段からあまり不安や悩みを表に出さないタイプなので、
こんな風に思い悩んでいたなんて思いもしませんでした。

メイドのバイトはそんな自分を変えるきっかけになればと思い、
始めたそうです。なかなか思い切った行動ですね。
自分が周りより劣っていると思うことはよくあること。
思春期なこの時期なら尚更そう考えてしまうのも
しょうがないと思います。

「自分のことを優れているなんて思っている人間は
　ほとんどいないってこと。だから努力するのよ、みんな。」

絵里が言っていたセリフ。
ことりも穂乃果と海未に追いつこうと必死に努力をしています。

まさに友達がライバル！

良い相乗効果が生まれていますね。
アイドルグループには絶対必要な要素でもあります。
μ'sが大きく成長するきっかけになれば良いですね。

さらに今回は絵里の提案でアキバでライブをすることに。
アイドルファンの聖地・アキバで認められれば
ラブライブに向けて大きなアピールになるはずだと。
絵里ノリノリだなー（笑）
そこで歌う曲の歌詞を担当することになったことりは、
思いっきり悩みまくります。

悩み悶えることりが可愛い。

苦しむことりを助けるため穂乃果と海未は
ことりと一緒にメイド喫茶でバイトすることにします。

メイド服を着ているとできる気がする。
この街にくると不思議と勇気がもらえる。

ことりのこの言葉を聞いた穂乃果は
今の気持ちをそのまま歌詞にすればいいんだよと
ナイスアドバイスを送ります。
ことりもこれで吹っ切れたようですね。

そして出来た曲を引っさげ、いざアキバライブへ。

メイド服ーーー！！

PVはアキバのライブシーンというより、
ことりたちの日常を描いた感じになっていました。
みんな可愛いね〜。

ライブも無事終わり、3人で帰る穂乃果たち。

ことりはここである不安を口にします。

「卒業まであと2年。いつまで一緒に居られるのかな。」

それに対し穂乃果は

「大丈夫だよ。ずーっと一緒。
　だって、この先ずっとずっと
　ことりちゃんと海未ちゃんと
　一緒に居たいって思ってるよ。
　大好きだもん。」

この言葉にことりも激しく同意。
めでたしめでたしって感じの終わり方でした。
と思いきや、ことり宛に謎のエアメールが！？
気になる引きで今回はおしまい。

というわけでメイド三昧だった第9話。
思春期の悩みを非常に丁寧に描写していました。
たくさん共感できるシーンもあり
個人的には良回だったと思います。

さて、ことりに届いたエアメールが非常に気になりますね。
あと2、3話で回収できるんだろうか・・・。
もしかして紗羽みたいな展開になったりして・・・？
今後の展開に目が離せませんね。

●今回のお気に入りシーン

デレたーーー！
っていうか性格変わりすぎじゃね！？
そりゃーRも反対になっちゃうわw
まぁ、これはこれで嫌いではないですが（笑）

では今回はこのへんでー。

ポチっとしてくれると嬉しいです！

関連記事

気ままに歩く〜Free Life〜