偽物語 5話「かれんビー 其ノ伍」
の感想を
試合に負けも、戦いに負けても
自分が負けを認めなければ、負けたことにはならない
でもそれは周りに迷惑をかける、そう大人にはなれない事を指す
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っちよっと待て!!
「八九寺」ならともかく、「戦場ヶ原」も友達にカウントするのか!?
”ともだち”と言うよりは”コイビト”の方が優先されるべきじゃないか?
また「戦場ヶ原」に拉致られても、言い訳できない伏線を張るんじゃないよ!!
それよりも、「阿良々木」が言いかけた、友達を今までいなかった理由が気になるんだか…
人間強度がなんだって?
話ががかなり逸れたけど、後悔がどうのこうのって話だったよね
いやこの話自体、本筋からかなり外れているんだが…
「月日」はこんな状況になっても、話をはぐらかすとはね
よっぽど「暦」に頼りたくないのか、それとも自分達の失敗を知られたくないのか?
どちらにしろ、こんなにピンチなのにまだ自分たちで何とかしようとしているんだろうか
「月日」もそうだけど、高熱を出している「火憐」さえもこんな調子だし
「暦」と「ファイヤー」の間には、なにか偏屈な壁が存在しているように感じるよ
詐欺師の話をまともに聞くんじゃない!!
「火憐」の正義の心が完全に逆手に取られ、むしろ絡め取られている…
川の流れの様に「火憐」の発言を自分の都合のいい方へ流すだけの実力があるとは!!
これは想像以上に危険な相手のようだな、さすが一流と言われるだけはある
ファイヤーには、到底手に負えそうにもないな、この詐欺師「貝木」は…
1万で呪いの方法を売り、2万で呪いを解く方法を教えるか…
呪いを教えれば教えるほど、呪いを解く方法を求める人が倍々方式で増えていく
さらに相手は、力のない小中学生という、効率の良さそうな相手を狙い撃ち
かなりシンプルな仕組みだが、かなり悪質に稼げそうな方法だな
当たり前と言えばそうなんだが、”金”目的だとは思ったより簡潔な理由だったな
なにか深い理由でもあるのかと考えていたが、その逆を取られたよ…
「駿河」に会いに来たり、「戦場ヶ原」と関係があったし、そっちかと思ったが…
目的が金となると、300万の元手を取り戻すまでは、呪いの一件を手放す事はしなさそうだし
さらに「貝木」は、悪びれる感情すら持ち合わせてすらいない
根が完全に腐って常識の通用しない、相手にどう立ち向かえばいいんだろうな
”使ったら一生軽蔑するチケット”か~
なんだろう、前にもどこかで聞いた事があるような気がする~
そういえば、「阿良々木」「羽川」「忍野(アロハ)」「忍」
この4人は、傷物語からの付き合いだったね
頼りになる「アロハのおっさん」も、すんなりといなくなったし (死んでないけどね)
「忍」とは、なし崩しだけど和解する事が出来たし
あまり変わっていなさそうで、「阿良々木」の周りの世界も大きく変わってきているんだな
「羽川」との関係も、いや「羽川」自体も大きく分かってきているように見える
今更だけど考えてみると、「アロハのおっさん」は
わざわざ「阿良々木」の成長を見据えてるために、少しの間この町に居座っていたのかもな
別に、鬼を追い払った時点で街からいなくなっても良かったのに
怪異に関わってしまって当人も半分怪異になってしまった「阿良々木」が
道をふみはずさないように、隠れて下準備でもしていたのかもな (たとえば蜂の知識とか)
「アロハ」は、かなり先を見据えていたのかもね
ここまで痛い目見といて、ここまで人に迷惑かけておいて
あんなに悪意の塊とも言える... いや、悪意そのものと言える「貝木」を目の当たりにしても
自分の正義を貫き通すんだな「火憐」は…
”正義は勝つ”と言う方程式は、誰しも夢見るものだが
世の中そんなに後味スッキリには出来ていない、それは「火憐」も分かっている
それでも、何故立ち向かうなどと言うのか
人の役に立ちたいと言うよりも、世界を平和にしたいと言うよりも
『自分達のために正義を貫きたい』と言っているように聞こえるよ (貝木にも指摘された)
こう言うと、自己満足とも解釈できるが、一言で解釈できるほど簡単な信条でもなさそうだ
「火憐」の心奥底には、何か負けたくない理由でもありそうな気がする
それが何かは見当もつかないが…
ただ単に、曲がった事が大嫌いなだけの様な気もしますがね
治せないのなら、移してしまえばいい
そうかその方法があったね、病気に近いとは言っても呪いのたくいだし
でも、それはまた自分を犠牲にして誰かを一方的に助けるって事じゃないか?
「駿河」の時の様に、自分が痛みを背負えばいいという…
危険な方法だが、吸血鬼の名残の治癒スキルがあるし、そう簡単には死なないと思うがね
確かにあまり気乗り出来ない方法だけど、その方法をあえて迷わず選ぶとは
「阿良々木」らいしと言えばらしいな~
やっぱり、ファイヤーの事を棚に上げて言えるほど賢くはなかったって事か
呪いを移すことはさて置き、問題はその移す方法だな
やたら「忍」が気乗りしていなかったけど、確かに呪いを移す方法が…
リスクと言えばそうんっだが、これはアレだな…
なんか人間としてやってはいけない一線を越えているような気がする (心の境界線)
呪いを移すまで、ひと悶着ありそうな感じだ…
もう「火憐」は、「暦」の顔を直視できなくなるな…
そして3人の間にある壁がさらに偏屈かつ高いものになる気がする 今日この頃~
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