
神様ドォルズ 13話(最終話)「隻・枸雅匡平」
の感想を
「匡平」が持つ力をめぐって繰り広げられてきた事件の数々
「阿幾」はその力で村を潰す事をたくらみ、「ひまり」はその力に惚れた
大きすぎる力に怯えていたが、そんな自分にピリオドを打つ
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これが暴走した「ククリ」なのか!?
ただ暴れ回るのかと思っていたけど、そうではなく
明らかに「マガツキ」のみを狙い、驚異的な戦闘力を出している…
これは”暴走”と言うよりは、”覚醒”と言った方が近いかもしれないな
前に「霧子」が、隻の個性によって
性能も使い事の出来る機能も違うと言っていたけれど
今回の「ククリ」の性能は、いつもと比べると”2倍”と言っていいレベルだったな
いくら本気状態とはいえ、いくらなんでも性能差が違いすぎやしないか?
知れば知るほど、なぜ作られたのか分からなくなる、謎が多い代物だよ
あと、「マガツキ」粉々になったけど、修復って可能なのかな… (さすがに無理かな)

「病室に戻りましょうか…」 「はい…(苦笑)」
部外者か…
確かに天照の一件以外、直接的に関係する事件は少なかった
「匡平」にとってみれば、全てが蚊帳の外の様子に見えていたのかもしれない
中心近くにいるのに、遠くに感じていたんだろう
でも今回のことで、自分にも大いに関係している自覚が出てきたんだろう
そして、全ての事に向き合う決心も
一方「日々乃」は、とっくに向き合う決心が出来ていたようだね
「日々乃」の場合は、一様村の住人の親の出っていう関係性があるけど
事件には、直接的にも間接的にも関係が無い
逃げてしまうことも可能なのに、あえて「日々乃」は自ら関わりに行くとは!!
さすがだな、自分の身の安全よりも、「匡平達」を最優先している
鉄より固い精神と、太陽より暖かい優しさを持ち合わせていたんだな~

「お互いに遠い事に来ちまったな」 「そうだな…」
4つ足(天照)にボコボコにされ、先生を失った「阿幾」
心が壊れて、鬼神の様になっているのかと思っていたけど
根本的なところは、あの頃と何にも変わっていなかったんだな~
変わったのは、周りの状況と背負った荷物なのかもしれない
「匡平」と同じく、今いる自分の状況を再確認した「阿幾」
今まで影のように動いていたけど、本格的に動く決意がついたようだ
本格的に動き出す「阿幾」の実力も気になるな!!
そして「阿幾」は村の破壊の後の世界に、何を望むんだろうな

「私の気持ちを覚えておいて…」 「覚えているさ」
ついに折り返し地点に立ったと言っていいのかな~
前を向いた「匡平」、変化し始める人間関係、そして「ククリ」…
多くの謎を明らかにして、全てにピリオドを打つ
やっと面白くなってきたのに…
このタイミングで最終回ってひどくないか!!
今から面白くなってきたのに、やっと謎に迫れると思ったのに…
つまりなんだ、2期をやるってことなのか!?
それとも打ち切りってことなのか!?
2クールだと思って気長に見てきたのに… そりないよ、今日この頃~
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