団地のふたり ネタバレと感想 第７話 友達あるある
プレミアムドラマ【団地のふたり】の７話を視聴しました。あ〜こういう喧嘩は仲がいいからできるんですよね😅。普段は大丈夫でも、時々どっちかが爆発しちゃう💦。以下早速ネタバレです
。
きっかけは「カチン」
なっちゃんとノエチは、なっちゃんの昔の仲間で、今では売れっ子イラストレーターとなった中澤（眞島秀和〜石田三成＠かぶき者慶次）の個展に行く約束をしていました。ノエチは中澤のファンらしく、いつも履かないスカートを履いて現れましたが
、なっちゃんは眠そうに、昨夜は根を詰めすぎてあまり寝ていないから行きたくないと言い出します🐵。
ノエチは、仕事が忙しかったのだろうと考えて「全然いいよ」と答え、じゃあいつ行く？と聞きましたが、なっちゃんは「今は決めらんないや
」と答えます。ノエチは、じゃああとでまた来る、と言って帰って行きました。ここでノエチがしつこく予定を聞いたのは、ノエチが車を出すからです。ノエチには大学もあるので「予定」を立てておかねばなりません。
ノエチは、仕事じゃ仕方ないと思いながらもやっぱり「カチン」と来たらしく、その日は来なかったそうです。
そして翌日、ノエチは大学の帰りになっちゃん家に寄りました。なっちゃんは待ってましたとばかりに「寝不足の理由」を披露します。なんとそれは仕事ではなく、最近「楽譜」がまったく売れないので「遊び」（アプリ）で音楽＝「異邦人」を演奏してみたのだそうです
。ノエチは思わず繰り返しました。遊び？そうなんだ〜。私、徹夜で仕事したのかと思ってた〜😤。
なっちゃんは全然気にしてません。ちがうちがうと笑って、アプリの説明をし始めます
。でもノエチは早く予定を立てたくて、明日なら１時ぐらいに戻って来れる、と切り出しました。なっちゃんは乗り物酔いがひどいので、渋滞を避けることを考えると、明日しか時間がないのだそうです。なっちゃんは軽〜く「そうだね
」と頷きました。でも頭はまだアプリのことでいっぱいです。
カチン、カチン
でもなっちゃんにしてみれば「乗り物が嫌い
」なので、本当は車で出かけるのもあんまり好きじゃないのですよね。それでついついぐずぐずしちゃう〜とノエチも頭では分かってはいるので、なんとかそこは理解します。でもね･･･😅。
なっちゃんは車の中ではめっちゃ仕切り始めました
。これもまた車が苦手なため「最速」で到着したいという気持ちがなせる技なのですが、先日来のカチンがまだ後を引いています🤭。
そんな時、なっちゃんがトイレ休憩を申し出ました。そこはいつもお定まりの場所なのだそうです。どうせすぐに戻るだろうと、ノエチは路上に車を停めて待つことにしました。なっちゃんは一応「ノエチは行かないの？👻」と尋ねますが、ノエチが行く場合は、ちゃんと駐車場に停めなくちゃいかんので、めんどくさいのですヨ。
なっちゃんはなかなか戻ってきませんでした。ついに警官がやってきて路駐のチェックをし始めます😨。ノエチは「すぐに出ますから」と愛想笑いをして時間を稼ぎました。
とそこへ、なっちゃんが風船のわんこを持っていかにも呑気そうに歩いてきます
。ごめん、ごめ〜ん、お待たせ〜。ピエロが風船のパフォーマンスやってたの。つい見惚れてたら貰っちゃった。超ラッキー！！
キレる
ノエチがついにキレました
。
なっちゃんは「わんこ」の話を書くといいよ。気まぐれな飼い主をず〜っと世話してたわんこが最後には疲れて死んじゃう話。よく気のつく繊細なわんこだから、先回りして飼い主を助けようとし過ぎちゃうんだ。タイトルは「墓守にされた犬
」。
なっちゃんも最初は気づかないフリをして「謝ってんの？🤨」などと尋ねます。ノエチは急ハンドルを切り、逆だよ💢、と答えました。これでなっちゃんも応戦に転じます
。
う〜そ〜。仕事帰りにへこたれて、うちに来て何もしないで、ごはん待ってる方が犬？
ノエチは「愛玩動物だ」とやり返しました。が、ここでなっちゃんが気持ちが悪くなったので一時停戦となります。長いつきあいのふたりには、どちらか先に弱った方をもう一方が助けるという暗黙のルールがあるからです🌸。
ブチ切れる
でも事はそれで収まりませんでした。ふたりは中澤に会いに行く前「手土産」を買いに行くのですが、そのついでに駄菓子を売っているのを見つけると、まるで子どものようにアレコレ買い出しました。こういうところは波長が合うのですよね👌。特にノエチは、お気に入りのブタラーが超安かったため😍、10個も買いだめしちゃいました。
その後ノエチが「大好きな中澤」に会うために身だしなみを整えていると、なっちゃんがからかいます。さっきまでブタラー買い占めていたのに、今さらカッコつけてもねえええ😏。ノエチは真面目に、ブタラーのことは決して中澤には言わないで😤、と釘を刺しました。なっちゃんは「言わないよ〜😁」と答えます。
モチロン、なっちゃんは「暴露😈」しました😂。しかもブタラーのみならず「スカート」のことまでペラペラと教えちゃいます😣。こ〜れでノエチはブチ切れました
。なっちゃんはずっと勝手だ。自分のしたいようにしかしない。世の中それじゃ通らないの。皆嫌なことをいっぱい我慢して生きているの！
それでもなっちゃんは全く懲りず「叱られて〜♪」などと歌い出します🐵。ノエチは黙り込みました。団地に着いてからも、最小限の言葉で済ませます。（寄ってく？）今日は帰る😤。（ブタラーは？）今度でいい😤。あ、わんこも持って帰って💢。邪魔だから😡！
それからというもの、ノエチはまったく寄り付かなくなりました💦。ご近所さんは会う人ごとになっちゃんに「ノエちゃんは？」と尋ねますが、なっちゃんもテキトーに大学じゃない？と答えています。これはノエチも同様でした。
なっちゃんは、毎日のご飯を作るのも張り合いがなくてつまらなそうです。お取り寄せの野菜も、いつもノエチの分も含めて買っているので余ってしまい、佐久間のおばちゃんに分けていました。
空ちゃん現る
そんなふたりを仲直りさせてくれたのは「空ちゃん
」でした。ふたりはいつも空ちゃんの命日には空ちゃんの部屋を訪れて、一人残されたお母さん＝祐子（市毛良枝〜芦屋の妻＠未来への10カウント）とお話しするのが常だったのだそうです💜。祐子もふたりが来るのを楽しみに待っていてくれました🤗。
祐子とあれこれ話をした帰り道、ふたりは「優しかった空ちゃん」を思い出して、いまだに空ちゃんの世話になっている😨、と反省します👍。
ノエチの本音
そこでノエチは、初めて、なっちゃんに「本音」を明かしました。ノエチがいつも凹んでいるのは「非常勤講師」という存在感の希薄な立場に悩んでいるからなのだそうです。代わりはいくらでもいる。いつでも辞めてくれていいって。それが時々虚しいの😔。
なっちゃんはそんなノエチに驚き、まったく関係のない話でノエチを怒らせるようなことを言いながら、実はノエチを思い遣っていました👍。今日は餃子だよ！餃子の焼き方だけは自信あるんだ！早く帰っておいで！！
ノエチは「餃子だけじゃないよ」と答えました。なっちゃんのお料理は、いつもなんでも美味しい！！
なっちゃんは照れ臭くなります
。ああいうことをペロッと言うんだよなあ、ノエチは。そう言いながら出てきたのはまたまた「異邦人」。
まとめ
中澤に会いに行く途中、他の団地が建て替え中なのを見たふたりは「古くてもいいのにね」と意見の一致を見ていました。なっちゃんたちの団地でも、何度も建て替えの話が出ては頓挫していたそうですが、今度こそは実現しそうな気配です😈。果たしてふたりの奮闘やいかに？🤗
