私の世界を作るための世界。
ん?あれは、
「美空?」
向こうがこっちに気づいた。
「悠佳!!久しぶり~。」
「学校来てたんだ、なんだ残念。」
「なんですとぉ!!来てるよ毎日毎日!!」
なかなか学校で見ないというか私の行動範囲にはなかなか良いタイミングで現れない美空。
美空は声優志望で自称新撰組の土方の嫁といっている、まぁ俗い言う不思議ちゃんだが、
悪い奴ではない、とても人当たりもよく元気もいい、
第一印象も良い、友達としては普通だ。
「なにしてんの悠佳は?」
「ん?秘密だよ。まぁ、世界が変わんないかなぁなんて考えてさぁ。」
「世界かぁ、規模でかッ!!」
「放課後にでも一緒にまた図書室いかない?」
「うん、久しぶりにいいよ。じゃあまたね。」
わかれた。
美空も出そう私の世界に。
そういえばちょこがいない。
ゐちごちょこってあだなの美空のそばによくいた子が。
探してみるか。
いた?
あれだ、いたいた。読書してる。
「ちょこちゃん。」
「ゆっ!!悠佳ちゃん!?」
お互いに驚いた。
「えっ!?どうしたの!?なに?どうかしたの?」
「えぇえ、ごめんなさい、悠佳ちゃんからしゃべりかけてくるの珍しいから、つい」
「ごめんね。美空のちかくにいなかったからどうしてるのかなって思って。」
「今日は気が向かなかっただけだから、ごめんなさい。」
「あやまらないで!!じゃあ、ばいばい、読書楽しんでね。」
「うん、ありがとう。」
ちょこも世界に入れよ。
目の前がかすれてきた、めまい?
でも、これはめまいでもなさそう。
体制を崩し自分はその場に倒れこんだ。
「んぁ、ここ、どこ?」
目を覚ますともう、夕方の学校だった。
だが、明らかおかしい。
念のため誰かに会ってみるか。
ん?人が集まってる、何してるのだろうか。
校門を皆して叩いている。何故?
「どうしたの?」
「悠佳!!」
美空が慌てた様子で私のほうに向かってきた。
「校門が開かないの!!先生も出れないって、校門を登ろうとしても登っても外にでれないの!!」
「そんなことになってるの!?まさか、」
まさかとは思うが、これは
私の世界?実現したのか?
「わかった、私も何か方法考えてみる!!じゃあね。」
一様口実でも作ってみんなから離れよう。
ここまでくれば問題ない。ためしに、
「私の目の前に子犬を出せ!!。」
ヒュウッ。
出て来た。
「ワンワン、クゥーン」
やはり、ここは私の世界になったんだ。
私の思い道理になった。
これで殺戮ゲームを始められる。
「もういい、子犬を消せ。」
消えた。
これは面白くなってきた。もしや!!?
急いで頬をつねる。が、
痛みがちゃんとある。
痛い、眠っていない。
夢じゃない。
「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
やったぁ、私の望んでた世界私だけの世界!!
これから何をしようかしら。
さぁ、やっと本編に入ってきました。
いよいよゲームの始まりですね。
書く私も楽しくなってきました。
これで、どうなるかしらね(妖笑
キャラクターやゲーム内容を募集したいと思います。
誰でもおkですので応募ください。
私の世界でどうなるかはあなたの書き方次第でかわります。