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パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の方々の反応をお伝えします


海外「日本産はレベルが違う!」米高級紙の編集者が日本でガラパゴス進化を遂げた食材を大絶賛

中南米の原産で、日本には江戸時代に沖縄を経て鹿児島に伝わり、
"薩摩藩"から全国に広がっていったサツマイモ。
別名に「甘味のある芋」という意味の甘薯がありますが、
英語でもSweet potato(スイート・ポテト)、
フランス語やイタリア語などでも、
「甘いジャガイモ」という意味を持つ言葉になっています。

世界に広がった食材ながら、改良が続けられた日本産は、
豊かな甘みなどが外国人からもとりわけ高く評価されており、
アメリカの高級紙「ワシントン・ポスト」の、
フード&ダイニング部門で編集を務めるジョー・ヨナン氏は、
「日本のサツマイモこそ世界最高のスイートポテト」
と題した記事を執筆・配信しています。

ヨナン氏は以前、違う品種を称賛する記事を書いていたのですが、
それから数年が経った現在ではそちらの品種とは一度距離を置き、
「よりでんぷんが豊富で、ナッツのような風味がある、
 淡い色の肉と紫色の皮を持つ美しい日本の品種」を、
好んで口にしていることを告白しています。

この記事に、ワシントン・ポスト紙の読者から賛同の声が殺到。
寄せられていた反応をまとめましたので、ごらんください。

「日本で衝撃を受けた」 米誌『なぜ世界が日本の食パンに夢中なのか?』

screenshot 97




翻訳元



■ YES! 日本のサツマイモはアメージングだったよ。
  まだ食べたことがない人はぜひ試してみてほしい。 




■ 自分の意見では、日本のサツマイモが圧倒的にベスト。
  日本産のサツマイモを手に入れるためだけに、
  10マイル先のお店まで車を走らせてるよ。 




■ 面白いね。
  今では誰もが「日本の」サツマイモと呼ぶ。
  アジア全域で栽培されてるんだけどね。 




■ 私たちも大好き。
  Hマートとかホールフーズ・マーケットで売ってるの。
  だけど似てる品種もあるから騙されないでね。 




■ 何年か日本に住んでたけど、あのポテトが大好きだった……。
  お店でアツアツの物を買ったり、
  近所を回っている移動販売の物を買ったり、
  いろんな場面で味を試してたよ……。 




■ 「ムラサキ」という品種は日本語だけど、
  実際にはルイジアナで開発されたもので、特許品種。 




■ 間違いない。そしてカボチャも日本のカボチャが世界一。 




■ 姉の勧めで日本のサツマイモを食べたことがあるけど、
  アメリカのサツマイモやヤムに比べて味気ない。
  というわけで、私からは大不評。 



  ■ ちゃんと長い時間焼いた?
    日本のサツマイモは長時間焼かないと真価を発揮しないよ。
    ちゃんと焼けばスイーツみたいに甘くなる。 



■ 日本のサツマイモは本当に美味しいね。
  チキンカレーに普通のジャガイモの代わりに、
  日本のサツマイモを使ったことがあって、
  サツマイモのほのかな甘みがさらに料理を美味しくしてくれた。
  いつも買い物に行く時には日本のサツマイモを探すんだけど、
  特定のチェーン店じゃないと売ってないんだよ。 

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■ 実際には韓国のさつまいもだよね。
  近くの韓国食料品店で手に入るよ。 



   ■ 本質的には同じ芋だけど日本人が最初に栽培したんだよ。
     その栽培方法を日本人から学んだ人が韓国にも伝えた。
     ちなみに自分は日韓のハーフだ。 



■ 「日本のサツマイモは世界最高」だって?
  その通り。バターを塗るとさらに旨くなる。 




■ Yes!!! 日本のサツマイモは私のお気に入り!
  かなりの頻度でスーパーで買って、
  レンジで温めてそのまま食べてる。
  マスタードやホットソースをつけても美味しい! 




■ たしかに日本のサツマイモは最高だと思う。
  僕らが30年前に日本に住んでたときにサツマイモを「発見」した。
  日本人はサツマイモを熱い小石の入った大きな釜で調理するんだ。
  バイクですぐに食べられるようにして届けてくれたよ。 



   ■ あと日本人は特にトッピングをしない。
     「プレーン」なのに、それでも旨い。 



■ 日本にいた時にたくさん食べたなぁ。
  自分が住んでた町では移動販売車が悲しそうな歌を流しながら、
  「オイシイサツマイモ!」って宣伝してたんだ。 

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■ 日本に何年か住んでた時に完全にハマった。
  これほどシンプルで美味しい食べ物は他にはない! 




■ 私も日本のサツマイモが大好き!!!
  トッピングなんてする必要がなくて、
  特に焼きたてが美味しいの(冷めても美味しい)。 




■ 地元のスーパーでは中が紫色のさつまいもは、
  「オキナワン・スイートポテト」って呼ばれてる。 




■ 日本のサツマイモを試したことがあるけど、
  食感は栗みたいに緻密な感じで、
  「ホクホク感」がまったくなかったんだ。
  何か問題があったんだろうか?  



   ■ ホクホク感が足りないってなると、
     加熱が足りなかったとかかな? 



■ そう、日本産はレベルが違うくらい美味しい!
  他の品種には申し訳ないけどね。 




■ 誰もダイガクイモの美味しさについて触れてないとはな……。

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■ 日本のサツマイモはニュージーランド原産の、
  「クマラ」という品種にかなり似てる。
  もしかして全く同じなのかな? 



   ■ クマラはニュージーランド原産じゃない。
     マオリ族がポリネシアからNZに持ち込んだもので、
     サツマイモの原産地であるペルーから、
     どうポリネシアに伝わったのかは、
     諸説あってまだはっきりとはしてない。 



■ この前感謝祭のお決まり料理として、
  マシュマロ入りのサツマイモ料理を出されたんだけど、
  サツマイモの皮がついたままだった。
  これは普通 or 最近のトレンドなの?
  皮付きのまま出されたのは初めてだった。 



   ■ いや全然普通じゃないでしょ。
     皮付きが好きだって人もいるけどさ。
     でもラセットポテトじゃないんだから。 



■ 長年日本で暮らしてました。
  秋になると焼き芋を売るトラックの屋台が、
  ゆっくりと近所を走る光景が見られるようになるの。
  トラックのスピーカーからは焼き芋の歌が流れてた。 



   ■ 何だかとても素敵な情景ね……😊 



   ■ 福井の冷え切ったアパートで、
     暖かいこたつに足を入れながら、
     そのヤキイモソングを聴いてたよ。良い時代だった。 

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■ この事実はルイジアナの親戚を困惑させたけど、
  以前お付き合いしてた九州出身の日本人男性から、
  日本のサツマイモを紹介されて以来、
  私はサツマイモは日本産しか食べてない。 



   ■ 私の家ではサツマイモが頻繁に出たけど、
     ずっと好きじゃなかったの……。
     だけど日本の味に出会って価値観が変わった。 



■ 日本で育った祖母は、冬の朝にこれを焼いて、
  僕が通学路で手を温められるように、
  コートのポケットに1つ入れてくれたんだ。
  それを後でお弁当と一緒に食べたのは良い思い出だ。 




■ もう何年も日本産のサツマイモを食べ続けてる。
  編集者さん、この美味しさをさらに広めてくれてありがとう! 





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[ 2023/11/28 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(3)


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