fc2ブログ

パンドラの憂鬱

外国メディアの記事などに寄せられた、海外の方々の反応をお伝えします


海外「なぜ侍は盾を使わないんだ?」 戦国時代の合戦を再現した映像が海外ネットで大反響

今回は、日本甲冑合戦之会による「ガチ甲冑合戦」の映像からです。

「ガチ甲冑合戦」はその名の通り、槍、刀、弓などを使い、
戦国時代に行われていた合戦を出来るだけ忠実に再現する試みで、
実際に槍を合わせる一騎討ちでは、武術家の方達が真剣勝負を行なっています。

戦いはかなり激しく行われているのですが、刀で斬り合うというものではなく、
槍による叩き合いから組討(寝技)に持ち込み、脇差で相手を討ち取るという、
特に海外における一般的な侍像を覆す戦い方が映像には複数収められています。

そのある種の泥臭さがリアルだとして、海外のネット上で大きな話題に。
様々なサイトで取り上げられ、シェアも多数行われています。
動画に寄せられていた外国人の反応をまとめましたので、ごらんください。

海外「日本の鎧の格好良さは異常」 侍たちが着用した本物の甲冑が外国人を魅了

37689798.jpg




翻訳元

https://www.youtube.com/watch?v=lcFYdWaf_CA



■ 再現度が高い! しかもめちゃくちゃカッコいいし! +22 ロシア




■ 日本の合戦は本当にこういう感じだったのかもね。
  少なくとも素晴らしいアプローチだと思う。 +32 アメリカ




■ 最高にクールだ。
  鎧を着た相手にオオソトガリはかなり有効だったはず。 +3 オーストラリア




■ これが実際の合戦に近いかは甚だ疑問。
  命のやりとりなんだ。
  実際にはお互い恐怖でなかなか動けなかったさ。 +4 イギリス




■ 俺は本物の合戦にかなり近いと思った。
  カタナで相手を斬れない場合は、
  映像みたいにジュウドウ/ジュウジュツの技を使ったんだよ。
  そしてワキザシで効率的に仕留めるんだ。
  ほとんどの場合1対1の戦いは30秒ほどで終わったようだ。
  映画のような下手な演出はここには一切ない! +26 アメリカ



   ■ 数年ぶりに教養を感じるコメントを見た気がする。 +2 メキシコ



■ 実際の戦いの荒々しさがよく表現されてて素晴らしい。 +4 カナダ




■ ヨーロッパでも中世の合戦を再現する試みがあるけど、
  こんなに激しくやり合ってるのは見た事ないぞ。 +2 国籍不明




■ 伝統を残そうとする日本人の意識は素晴らしいものがある。 +4 ポーランド




■ 刀が全然使われてないとか。
  実際にはサムライってああいう戦い方をしてたの? +3 オランダ

海外「そりゃあ日本刀が高い訳だ」 日本刀の特殊な製作工程が海外ネットで大反響



   ■ 実際の合戦は何でもありさ。
     綺麗に戦うのは映画とかアニメの中だけだよ。 アメリカ



■ 前から疑問だったんだ。
  なぜサムライは盾を使わなかったんだろうか? +5 台湾




■ 俺もサムライがいた国に生まれたかったぜ……。 +4 ブラジル




■ 西洋の中世のナイトの戦い方と、
  かなり似てることに気がついたよ。 +5 フランス




■ 俺も参加したいんだが、どこに申し込めばいいんだ!? +7 アメリカ




■ 俺の新たなお気に入りのスポーツになりそうな予感。 +10 ブラジル




■ いいね。これこそ本物の日本の武道なんじゃないかと思う。
  今ドウジョウでやってる事は全てが遅すぎる……。 +10 ルーマニア




■ 実際サムライはカラテみたいな打撃じゃなくて、
  ジュウドウみたいな寝技を使ってたって話だよね。 +13 メキシコ




■ ジュウジュツの源流がサムライの組討にあるのは事実だ。 +3 アメリカ




■ サムライと戦うことだけは絶対に避けたいと思った。 +3 マレーシア




■ 参加したくてホームページに行ったけど全然分からん。
  ついに日本語を勉強する時が訪れたようだ。 +7 アメリカ




■ 認めざるを得ない。
  ヨーロッパの戦いよりも面白いということを🙂 +8 ポーランド

海外「その頃欧州なんて…」 世界最古 日本に存在する千年超の老舗企業に驚きの声




■ 生々しく感じるくらいにリアルだ。 +7 ウクライナ



   ■ そうそう、俺も前に聞いたことがあったんだ。
     短刀とヤリの方がカタナより有効だったって! +1 ロシア



■ これが武士道……。俺はサムライにはなれそうもない。 +4 香港




■ スポーツとか遊びとかって次元じゃなくて、本気じゃん! +61 スイス




■ 武器は本物っぽく見える。
  でも実際に本物の武器を手にした時はどうだろう?
  人はあんなふうに勇敢に戦うことが出来るだろうか? +5 台湾




■ 命の奪い合いという場面。
  つまり極限の状況では人はあれくらい荒々しくなるという事は、
  もしもの時の為に覚えておいてもいいのかもしれない。 +8 フランス




■ 一緒に観てた息子が「大人になったらサムライになる!」って言ってきた。
  俺はブシドウを勉強しろと後押ししてやったよ😎 +4 ポルトガル

海外「この可愛さは反則!」 侍との出会いにウキウキな白人の男の子が話題に




■ 実際の戦闘はあんなふうに泥臭いものだったんだろうというのは想像つくね。
  基本的には伝統的な武道とは別物だろう。 +2 ドイツ




■ サムライの戦いは、日本の全ての武道のルーツだ……。 +17 ブルガリア




■ 俺も万が一嫁や息子に危険が迫ったときには、
  サムライのように勇敢に戦ってみせるよ。 +5 ペルー





関連記事
人気ブログランキングへ ブログランキング・にほんブログ村へ
↑皆様の応援が、皆様が考えている以上に励みになります。

[ 2019/04/27 23:00 ] 社会 | TB(0) | CM(0)


コメント欄の幅が狭まってしまう場合は、
履歴やキャッシュの削除を試してみてください。

コメントポリシーをお読みになった上でコメントを投稿してください。

コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

ごあいさつ


人気ブログランキングへ  ブログランキング・にほんブログ村へ

※YouTubeなどへの転載は一切許可していません。



おすすめサイトさま
日本視覚文化研究会


管理人:ニャン吉
副管理人:kite

スポンサードリンク
最新記事
月別アーカイブ
スポンサードリンク
ランダム記事
スポンサードリンク



過去30日間の人気記事

ブログパーツ アクセスランキング