かがとびっ
元気ビンビン、化学天秤⚖!@不惑
2020.02.02 Sun. 22:22 :edit
2019個人的アニメランキング
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
昨年も結構アニメを観ました。
例によって楽しめた順に。
1.えんどろ~!
冬クールのアニメ。ゆる~い日常ファンタジー。
勇者パーティーと魔王との終わらない因縁のこともちょっと描きつつ、基本は勇者パーティー4人のドタバタ日常を描いている。
脇役まで際立ったキャラクターの個性とか、意外としっかりとした世界観とか、シリアスを引きずらないところとかが思いっきり私のツボを直撃した。
最後もきれいにまとまっており、高評価。
世間の評判は正直今一つだが、私の2019年BESTは、間違いなくこのアニメ。円盤までそろえた。
・お気に入りキャラ:メイザ・エンダスト
2.ハイスコアガールⅡ
秋クールのアニメ。2018年夏クールの続編かつ完結編。アーケードゲームを背景に描かれるラブコメ。
まずは無事完結させてくれたことに感謝。
声優さんたちの好演、CGなどの演出の素晴らしさもあり、極めて完成度の高い作品となった。
ラブコメとして一つの到達点だと思う。
・お気に入りキャラ:大野晶
3.私に天使が舞い降りた!
冬クールのアニメ。人見知りの女子大生が妹の連れてきたクラスメイトの女の子に恋をする。
作画がよく、随所に笑いどころがある。みんなかわいい。
かわいいは正義。
・お気に入りキャラ:姫坂乃愛
4.まちカドまぞく
夏クールのアニメ。魔族の力に目覚めた少女が魔法少女に戦いを挑む。でもきらら系なのでゆるい。
緩い中にも、随所に伏線が張られていたり、ものすごい情報量を含んでいたりと、飽きさせない作り。
「シャミ子が悪いんだよ」。
・お気に入りキャラ:シャミ子
5.からかい上手の高木さん2
夏クールのアニメ。高木さんが西片をからかって喜ぶラブコメの続編。
前作は高木さんがほぼ一方的に勝利していたが、本作は高木さんがノーガードで挑むことが多くなったため、西片もしばしばクリーンヒットを入れられるようになった。
個人的に前作より高評価。
・お気に入りキャラ:高木さん
6.Re:ステージ! ドリームデイズ♪
夏クールのアニメ。一度夢をあきらめた女子中学生6人が再びアイドルになって頂点を目指す。
廃部だったり挫折だったりを乗り越えて、というラブライブ系のアイドルアニメだがしっかりした作り。
似たような作品はたくさんあると思うが、笑えるところ感動するところがあり良作。
・お気に入りキャラ:柊かえ
7.かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
冬クールのアニメ。名門高校の生徒会長と副会長が、お互いに自分に告白させようと策をめぐらせる。
生徒会長の白銀も副会長のかぐやも完璧を装っているがどちらも分かりやすい弱点があり、そこに藤原書記、石上会計らの個性的なメンバーが絡み、いい具合にカオスになっている。
原作コミックを購入させるほどの力はあった。
・お気に入りキャラ:四宮かぐや
8.ダンベル何キロ持てる?
夏クールのアニメ。ダイエットをしようとジムに入会した女子高生が筋トレに目覚める。
何とも言いようのない勢いがある作品。細かいことはどうでもいい。筋トレの知識はためになった。
プロテインを購入させるほどの力はあった。
・お気に入りキャラ:立花里美
9.上野さんは不器用
冬クールのアニメ。15分枠。科学部部長の女子中学生が後輩に告白するために自作の発明品群を使うが、ほぼ失敗する。
発明品はノーベル賞ものなのだが、目的がピンポイントすぎ、後輩も鈍感なため、いろいろとおかしいことになる。
結構ストレスなく笑えた。
・お気に入りキャラ:山下
10.ソウナンですか?
夏クールのアニメ。15分枠。飛行機事故で海に投げ出された4人の女子高生が無人島で生きるか死ぬかの戦いを始める。
少女の1人ほまれのサバイバル知識で生命の危機を乗り切っていくのだが、『ダンベル』と違ってこちらは日常生活に役に立ちそうにない。私だったら大人しく死を選ぶ。極限の中で少女たちは強く生きていく。
・お気に入りキャラ:天谷睦
11.盾の勇者の成り上がり
冬クールから春クールのアニメ。大学生が異世界転生して、どん底から這い上がっていく。
重厚で見ごたえはあったが、主人公以外の勇者の無能っぷりが最後まで変わらなかったので、多少のストレス。
MVPがラフタリアとフィーロを売ってくれた、胡散臭い奴隷商というのもなんとも。
・お気に入りキャラ:ラフタリア
12.私、能力は平均値でって言ったよね!
秋クールのアニメ。女子高生が異世界転生し、その世界の最高ランクの魔物の半分の魔力を持った状態になり無双する。
何歳くらいを対象にしたのかわからないレトロなパロディの数々に困惑する。
なんとなく1位のえんどろ~!に似た雰囲気はあったが、こちらの方がシビアな世界。
・お気に入りキャラ:ポーリン
13.手品先輩
夏クールのアニメ。15分枠。あがり症で手品好きの先輩が、そこら辺にいた後輩を強引に助手にして、失敗しかしない手品をする。
特筆すべき点はあまりないが、結構面白かった。
・お気に入りキャラ:斑さん
14.ひとりぼっちの○○生活
春クールのアニメ。極度の人見知りの女子中学生がクラス全員と友達になることを目標に友達を増やしていく。
とにかくありえないほど優しい世界。不作だった春クールの中で数少ない完走できたアニメ。
・お気に入りキャラ:砂尾なこ
15.転生したらスライムだった件
2018年秋から冬クールのアニメ。通り魔に刺されて異世界にスライムとして転生した主人公が、自分の国を作る。
序盤の国造りのあたりは文句なくおもしろかったが、最後の方の子供たちに精霊を宿すあたりはやや退屈だった。
今年、2期もあるようなのでそちらに期待。
・お気に入りキャラ:リムル=テンペスト
16.マナリアフレンズ
冬クールのアニメ。15分枠。王女と龍族の少女の親交を描く。
中身は皆無だったが、とにかく作画がきれいなアニメだった。
・お気に入りキャラ:アン
17.荒ぶる季節の乙女どもよ。
夏クールのアニメ。文芸部に所属する5人の女子高生が性に振り回される様子が描かれる。
第1話はインパクトがあったが尻すぼみ。最後まで本来の意味で荒ぶっていたのは本郷さん1人だけだよね。
途中からあり得ない展開が続き、だんだん興味も薄れていった。
・お気に入りキャラ:本郷ひと葉
18.ドメスティックな彼女
冬クールのアニメ。男子高校生があこがれていた女性教師と、成り行きで一夜を明かした彼女の妹と同居することとなり、三角関係に悩む。
これ、「妹一択」だよね。そこを未練たらしく姉の方にも手を出そうと来るからこじれる。これほど自己投影できない主人公は珍しい。
おそらく原作に問題がある。
・お気に入りキャラ:橘瑠衣
19.五等分の花嫁
冬クールのアニメ。貧乏な男子高校生が、裕福な家庭の五つ子の家庭教師になる。
その中で5人との距離を徐々に縮めていく。ストーリーは引き込まれる部分もあったが、とにかくアニメとしてはダメダメ。
売れたらしいが、作画・演出が最低限に達していなかったと思った。
・お気に入りキャラ:中野三玖
昨年より観た本数は少なかったが、昨年より平均点は高かったと思う。ただ「宇宙よりも遠い場所」のような後々語り継がれそうな作品も少なかったように思う。
新年に入って『恋する小惑星』、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『群れなせ!シートン学園』、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』、『へやキャン△』を見ているが、どれも作画がよく今のところ全て高評価。
今年もいい作品に出会えますように。
昨年も結構アニメを観ました。
例によって楽しめた順に。
1.えんどろ~!
冬クールのアニメ。ゆる~い日常ファンタジー。
勇者パーティーと魔王との終わらない因縁のこともちょっと描きつつ、基本は勇者パーティー4人のドタバタ日常を描いている。
脇役まで際立ったキャラクターの個性とか、意外としっかりとした世界観とか、シリアスを引きずらないところとかが思いっきり私のツボを直撃した。
最後もきれいにまとまっており、高評価。
世間の評判は正直今一つだが、私の2019年BESTは、間違いなくこのアニメ。円盤までそろえた。
・お気に入りキャラ:メイザ・エンダスト
2.ハイスコアガールⅡ
秋クールのアニメ。2018年夏クールの続編かつ完結編。アーケードゲームを背景に描かれるラブコメ。
まずは無事完結させてくれたことに感謝。
声優さんたちの好演、CGなどの演出の素晴らしさもあり、極めて完成度の高い作品となった。
ラブコメとして一つの到達点だと思う。
・お気に入りキャラ:大野晶
3.私に天使が舞い降りた!
冬クールのアニメ。人見知りの女子大生が妹の連れてきたクラスメイトの女の子に恋をする。
作画がよく、随所に笑いどころがある。みんなかわいい。
かわいいは正義。
・お気に入りキャラ:姫坂乃愛
4.まちカドまぞく
夏クールのアニメ。魔族の力に目覚めた少女が魔法少女に戦いを挑む。でもきらら系なのでゆるい。
緩い中にも、随所に伏線が張られていたり、ものすごい情報量を含んでいたりと、飽きさせない作り。
「シャミ子が悪いんだよ」。
・お気に入りキャラ:シャミ子
5.からかい上手の高木さん2
夏クールのアニメ。高木さんが西片をからかって喜ぶラブコメの続編。
前作は高木さんがほぼ一方的に勝利していたが、本作は高木さんがノーガードで挑むことが多くなったため、西片もしばしばクリーンヒットを入れられるようになった。
個人的に前作より高評価。
・お気に入りキャラ:高木さん
6.Re:ステージ! ドリームデイズ♪
夏クールのアニメ。一度夢をあきらめた女子中学生6人が再びアイドルになって頂点を目指す。
廃部だったり挫折だったりを乗り越えて、というラブライブ系のアイドルアニメだがしっかりした作り。
似たような作品はたくさんあると思うが、笑えるところ感動するところがあり良作。
・お気に入りキャラ:柊かえ
7.かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
冬クールのアニメ。名門高校の生徒会長と副会長が、お互いに自分に告白させようと策をめぐらせる。
生徒会長の白銀も副会長のかぐやも完璧を装っているがどちらも分かりやすい弱点があり、そこに藤原書記、石上会計らの個性的なメンバーが絡み、いい具合にカオスになっている。
原作コミックを購入させるほどの力はあった。
・お気に入りキャラ:四宮かぐや
8.ダンベル何キロ持てる?
夏クールのアニメ。ダイエットをしようとジムに入会した女子高生が筋トレに目覚める。
何とも言いようのない勢いがある作品。細かいことはどうでもいい。筋トレの知識はためになった。
プロテインを購入させるほどの力はあった。
・お気に入りキャラ:立花里美
9.上野さんは不器用
冬クールのアニメ。15分枠。科学部部長の女子中学生が後輩に告白するために自作の発明品群を使うが、ほぼ失敗する。
発明品はノーベル賞ものなのだが、目的がピンポイントすぎ、後輩も鈍感なため、いろいろとおかしいことになる。
結構ストレスなく笑えた。
・お気に入りキャラ:山下
10.ソウナンですか?
夏クールのアニメ。15分枠。飛行機事故で海に投げ出された4人の女子高生が無人島で生きるか死ぬかの戦いを始める。
少女の1人ほまれのサバイバル知識で生命の危機を乗り切っていくのだが、『ダンベル』と違ってこちらは日常生活に役に立ちそうにない。私だったら大人しく死を選ぶ。極限の中で少女たちは強く生きていく。
・お気に入りキャラ:天谷睦
11.盾の勇者の成り上がり
冬クールから春クールのアニメ。大学生が異世界転生して、どん底から這い上がっていく。
重厚で見ごたえはあったが、主人公以外の勇者の無能っぷりが最後まで変わらなかったので、多少のストレス。
MVPがラフタリアとフィーロを売ってくれた、胡散臭い奴隷商というのもなんとも。
・お気に入りキャラ:ラフタリア
12.私、能力は平均値でって言ったよね!
秋クールのアニメ。女子高生が異世界転生し、その世界の最高ランクの魔物の半分の魔力を持った状態になり無双する。
何歳くらいを対象にしたのかわからないレトロなパロディの数々に困惑する。
なんとなく1位のえんどろ~!に似た雰囲気はあったが、こちらの方がシビアな世界。
・お気に入りキャラ:ポーリン
13.手品先輩
夏クールのアニメ。15分枠。あがり症で手品好きの先輩が、そこら辺にいた後輩を強引に助手にして、失敗しかしない手品をする。
特筆すべき点はあまりないが、結構面白かった。
・お気に入りキャラ:斑さん
14.ひとりぼっちの○○生活
春クールのアニメ。極度の人見知りの女子中学生がクラス全員と友達になることを目標に友達を増やしていく。
とにかくありえないほど優しい世界。不作だった春クールの中で数少ない完走できたアニメ。
・お気に入りキャラ:砂尾なこ
15.転生したらスライムだった件
2018年秋から冬クールのアニメ。通り魔に刺されて異世界にスライムとして転生した主人公が、自分の国を作る。
序盤の国造りのあたりは文句なくおもしろかったが、最後の方の子供たちに精霊を宿すあたりはやや退屈だった。
今年、2期もあるようなのでそちらに期待。
・お気に入りキャラ:リムル=テンペスト
16.マナリアフレンズ
冬クールのアニメ。15分枠。王女と龍族の少女の親交を描く。
中身は皆無だったが、とにかく作画がきれいなアニメだった。
・お気に入りキャラ:アン
17.荒ぶる季節の乙女どもよ。
夏クールのアニメ。文芸部に所属する5人の女子高生が性に振り回される様子が描かれる。
第1話はインパクトがあったが尻すぼみ。最後まで本来の意味で荒ぶっていたのは本郷さん1人だけだよね。
途中からあり得ない展開が続き、だんだん興味も薄れていった。
・お気に入りキャラ:本郷ひと葉
18.ドメスティックな彼女
冬クールのアニメ。男子高校生があこがれていた女性教師と、成り行きで一夜を明かした彼女の妹と同居することとなり、三角関係に悩む。
これ、「妹一択」だよね。そこを未練たらしく姉の方にも手を出そうと来るからこじれる。これほど自己投影できない主人公は珍しい。
おそらく原作に問題がある。
・お気に入りキャラ:橘瑠衣
19.五等分の花嫁
冬クールのアニメ。貧乏な男子高校生が、裕福な家庭の五つ子の家庭教師になる。
その中で5人との距離を徐々に縮めていく。ストーリーは引き込まれる部分もあったが、とにかくアニメとしてはダメダメ。
売れたらしいが、作画・演出が最低限に達していなかったと思った。
・お気に入りキャラ:中野三玖
昨年より観た本数は少なかったが、昨年より平均点は高かったと思う。ただ「宇宙よりも遠い場所」のような後々語り継がれそうな作品も少なかったように思う。
新年に入って『恋する小惑星』、『推しが武道館いってくれたら死ぬ』、『群れなせ!シートン学園』、『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』、『へやキャン△』を見ているが、どれも作画がよく今のところ全て高評価。
今年もいい作品に出会えますように。
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