かがとびっ
元気ビンビン、化学天秤⚖!@不惑
2018.06.21 Thu. 00:00 :edit
石川ミリオンスターズ2018年前期
おおよそ5年ぶりの石川ミリオンスターズの記事です。
2018年前期BCリーグ西地区は福井ミラクルエレファンツと信濃グランセローズが最後の最後まで優勝争いをする中、石川ミリオンスターズは一足早く16勝16敗2引分で一足早く日程を終了しました。
まずはチームの投手成績。今年は特に打高投低の傾向が顕著な中、防御率4.59は富山GRNサンダーバーズ、福井ミラクルエレファンツには一歩譲りますが、10球団中6位と可もなく不可もなくといったところです。
もう少し詳しく今度は個人成績を見てみます。
先発陣は4勝を挙げているエース永水投手、防御率3位につける近藤投手、怪我から復帰した石川投手、ほか飯野投手、矢舗投手、内田投手、更には最終戦で初勝利を挙げた中根投手と、厳しい連戦になっても何とか他チームに比べ頭数が揃っているため安定したローテーションを組めているようです。
リリーフ陣は先発が6回持てば7回・中島投手、8回・藤岡投手、9回・横山投手という多少不安はあるものの、勝利の方程式を組めるという点で他チームに比べても遜色ない戦いができています。
伊藤投手、有吉投手も防御率5点前後のため、いろいろな場面での登板が予想できる貴重な戦力となっております。
特に有吉投手は、昨年は四死球マシーンと言っていいほどストライクが入らなかったのが、今期はかなりの改善が見られているようです。
唯一、森野投手は前期は残念な結果に終わりましたので、後期の巻き返しに期待したいです。
一方の野手陣、チーム打率は.278とまずまず、盗塁66はリーグトップ、犠打も32とリーグ2位タイ、そして失策27はリーグ最少タイとここまでは素晴らしいのですが、問題点は一点のみ、
ホームランが少ない!!
東地区ですが群馬ダイヤモンドペガサスが1試合7本塁打の記録を作る中、チーム本塁打が前期終了で7本!(しかも、うち何本かはランニングホームラン)
四死球や内野安打や敵失で出たランナーを犠打や盗塁で進め、シングルヒットで1点ずつ取るという、慎ましい攻撃を余儀なくされています。
こちらも個人成績を詳しく見ます。打席数の少ない山崎選手を除けば、全員が.200以上。さらに小林捕手を除けば、全員.250~.320の間にいる、どこからでもチャンスの作れるスキのない打線と言えます。
守備も、ほぼ二塁手でフル出場に近い入谷選手がいまだ2失策なのをはじめ目立った穴はありません。
問題は、やはり重度の長打力不足。チーム打点王が主に1・2番を打っていた神谷選手、3位が下位打線を打っていた入谷選手といったところに問題の根深さを感じます。
そしてチームホームラン王が中山選手・金山選手の2本ずつ…。他チームに1試合に4本打った選手もいる中、あまりにも寂しいです。
投手陣は昨年からメンバーがガラリと変わり、新戦力の出来次第では厳しい結果が予想された中、特に永水投手、近藤投手、横山投手が素晴らしい活躍を見せてくれたおかげで、なんとか前期を5分の星で終えられた感じです。
野手陣は逆に昨年とほぼ変わらないメンバーで臨むことができ、それぞれの選手が攻守にレベルアップしている感じです。
後期に向けて福井ミラクルエレファンツ、富山GRNサンダーバーズは積極的に補強を進めています。信濃グランセローズも投手陣が復調してくれば前期よりも更に強いチームになってくるでしょう。滋賀ユナイテッドBCも前期は振るいませんでしたが、このままでは終われないでしょう。
後期に向けて選手を補強できるなら、外国人選手でも、元NPB選手でも、NPBからの派遣選手でも、在野に眠っている選手でもとにかくだれでもいいので、ホームランを打てる選手(守備位置は外野がベター。DH専門でも可)をお願いします!
頑張れミリスタ!
2018年前期BCリーグ西地区は福井ミラクルエレファンツと信濃グランセローズが最後の最後まで優勝争いをする中、石川ミリオンスターズは一足早く16勝16敗2引分で一足早く日程を終了しました。
まずはチームの投手成績。今年は特に打高投低の傾向が顕著な中、防御率4.59は富山GRNサンダーバーズ、福井ミラクルエレファンツには一歩譲りますが、10球団中6位と可もなく不可もなくといったところです。
もう少し詳しく今度は個人成績を見てみます。
先発陣は4勝を挙げているエース永水投手、防御率3位につける近藤投手、怪我から復帰した石川投手、ほか飯野投手、矢舗投手、内田投手、更には最終戦で初勝利を挙げた中根投手と、厳しい連戦になっても何とか他チームに比べ頭数が揃っているため安定したローテーションを組めているようです。
リリーフ陣は先発が6回持てば7回・中島投手、8回・藤岡投手、9回・横山投手という多少不安はあるものの、勝利の方程式を組めるという点で他チームに比べても遜色ない戦いができています。
伊藤投手、有吉投手も防御率5点前後のため、いろいろな場面での登板が予想できる貴重な戦力となっております。
特に有吉投手は、昨年は四死球マシーンと言っていいほどストライクが入らなかったのが、今期はかなりの改善が見られているようです。
唯一、森野投手は前期は残念な結果に終わりましたので、後期の巻き返しに期待したいです。
一方の野手陣、チーム打率は.278とまずまず、盗塁66はリーグトップ、犠打も32とリーグ2位タイ、そして失策27はリーグ最少タイとここまでは素晴らしいのですが、問題点は一点のみ、
ホームランが少ない!!
東地区ですが群馬ダイヤモンドペガサスが1試合7本塁打の記録を作る中、チーム本塁打が前期終了で7本!(しかも、うち何本かはランニングホームラン)
四死球や内野安打や敵失で出たランナーを犠打や盗塁で進め、シングルヒットで1点ずつ取るという、慎ましい攻撃を余儀なくされています。
こちらも個人成績を詳しく見ます。打席数の少ない山崎選手を除けば、全員が.200以上。さらに小林捕手を除けば、全員.250~.320の間にいる、どこからでもチャンスの作れるスキのない打線と言えます。
守備も、ほぼ二塁手でフル出場に近い入谷選手がいまだ2失策なのをはじめ目立った穴はありません。
問題は、やはり重度の長打力不足。チーム打点王が主に1・2番を打っていた神谷選手、3位が下位打線を打っていた入谷選手といったところに問題の根深さを感じます。
そしてチームホームラン王が中山選手・金山選手の2本ずつ…。他チームに1試合に4本打った選手もいる中、あまりにも寂しいです。
投手陣は昨年からメンバーがガラリと変わり、新戦力の出来次第では厳しい結果が予想された中、特に永水投手、近藤投手、横山投手が素晴らしい活躍を見せてくれたおかげで、なんとか前期を5分の星で終えられた感じです。
野手陣は逆に昨年とほぼ変わらないメンバーで臨むことができ、それぞれの選手が攻守にレベルアップしている感じです。
後期に向けて福井ミラクルエレファンツ、富山GRNサンダーバーズは積極的に補強を進めています。信濃グランセローズも投手陣が復調してくれば前期よりも更に強いチームになってくるでしょう。滋賀ユナイテッドBCも前期は振るいませんでしたが、このままでは終われないでしょう。
後期に向けて選手を補強できるなら、外国人選手でも、元NPB選手でも、NPBからの派遣選手でも、在野に眠っている選手でもとにかくだれでもいいので、ホームランを打てる選手(守備位置は外野がベター。DH専門でも可)をお願いします!
頑張れミリスタ!
2018.06.08 Fri. 00:55 :edit
ナナマルサンバツ QUESTION 85 感想
当記事は6/4発売のヤングエース7月号掲載『ナナマルサンバツ』QUESTION 85の感想です。
コミックウォーカー派や単行本派の方にはネタバレとなりますのでご注意を。
全国大会SQの1Rはとりあえず波乱なく、文蔵及び文蔵と関係の深いチームもすべて勝ち残り、いよいよ2R開始。
2Rのルールは限定50問のリレー形式。各自持ち点1からスタート。早押し1問正解で1ptずつ追加。4人の点数の積が100以上になったすべてのチームが勝ち抜け決定。
細かいところは大野さんと笹島が解説してくれるので割愛。
まずは死の組、第一組がスタート。
これまでの実績となんとなくのイメージから実力は
開城>ルイージ>宮浦≧樟女>麻ヶ丘>>北海南といったところか。
開城は 近衛→柴田→大蔵→深見(兄)の順番かな?
ルイージは リーダーの南しか名前がわからん。
宮浦はおそらく 御来屋→江住→梅本→芦屋の順番。
樟女は 真堂(姉)→真堂(妹)→もう一人→悠来の順番か
麻ヶ丘は 九条→上月→朝比奈→苑原(姉)の順番で間違いなさそう。
北海南は おそらく一人の名前も出ることはないだろう。
テンポよく問題が進んでいき、横一線のスタートの後、飛び出したのは宮浦・御来屋。
丁度、全チームが第2走者にバトンを渡したところで今号分は終了。
ポイントは 宮浦6pt、麻ヶ丘4pt、開城3pt、ルイージ3pt、樟女3pt、北海南2pt。
宮浦は残り3人で、3・3・2ptでクリアできる。江住・芦屋が2問ずつ答えるとして、梅本は1問だけでOKの計算。これはさすがに有利。
麻ヶ丘は残り3人で、3・3・3ptでOK。上月がブレーキにならなければもしかするといけるかも。最終的には苑原(姉)vs樟女・悠来が最後の1枠を懸けて対決しそう。
3pt組の3チームは残り3人で4・3・3ptが必要。誰に4pt(3問)答えさせるかがカギになりそう。
北海南は残り3人で4・4・3ptでも届かない。5・5・2、5・4・3、4・4・4のいずれかのポイントが必要。この時点で脱落決定だろう。
最終予想 開城→宮浦→ルイージ→樟女(ここまでの4チーム通過)→麻ヶ丘→北海南
ついでに第二組予想
実力は、これも何となく、
帝山・河>>帝山・森>近クイ≧文蔵≧北Q部>>桜川という感じか。
通過予想は、帝山・河→帝山・森→文蔵(ここまでの3チーム通過)→北Q部→近クイ→桜川
ただこちらの組は天満兄弟や北Q部が、苑原(弟)のようなルールのスキを突いた戦いをするはずで、帝山・森チームあたりが危ないかも。
そして文蔵はどんなオーダーでいくか、予想は、深見(妹)3pt→越山4pt→井上2pt→笹島5ptの120pt通過。
ものすごい数の登場人物が出てくるこの漫画、作者の人を描き分ける画力が素晴らしいので、ストレスなく読めてます。
これが『キャプテン翼』の…いや、もはや何も言うまい。
コミックウォーカー派や単行本派の方にはネタバレとなりますのでご注意を。
全国大会SQの1Rはとりあえず波乱なく、文蔵及び文蔵と関係の深いチームもすべて勝ち残り、いよいよ2R開始。
2Rのルールは限定50問のリレー形式。各自持ち点1からスタート。早押し1問正解で1ptずつ追加。4人の点数の積が100以上になったすべてのチームが勝ち抜け決定。
細かいところは大野さんと笹島が解説してくれるので割愛。
まずは死の組、第一組がスタート。
これまでの実績となんとなくのイメージから実力は
開城>ルイージ>宮浦≧樟女>麻ヶ丘>>北海南といったところか。
開城は 近衛→柴田→大蔵→深見(兄)の順番かな?
ルイージは リーダーの南しか名前がわからん。
宮浦はおそらく 御来屋→江住→梅本→芦屋の順番。
樟女は 真堂(姉)→真堂(妹)→もう一人→悠来の順番か
麻ヶ丘は 九条→上月→朝比奈→苑原(姉)の順番で間違いなさそう。
北海南は おそらく一人の名前も出ることはないだろう。
テンポよく問題が進んでいき、横一線のスタートの後、飛び出したのは宮浦・御来屋。
丁度、全チームが第2走者にバトンを渡したところで今号分は終了。
ポイントは 宮浦6pt、麻ヶ丘4pt、開城3pt、ルイージ3pt、樟女3pt、北海南2pt。
宮浦は残り3人で、3・3・2ptでクリアできる。江住・芦屋が2問ずつ答えるとして、梅本は1問だけでOKの計算。これはさすがに有利。
麻ヶ丘は残り3人で、3・3・3ptでOK。上月がブレーキにならなければもしかするといけるかも。最終的には苑原(姉)vs樟女・悠来が最後の1枠を懸けて対決しそう。
3pt組の3チームは残り3人で4・3・3ptが必要。誰に4pt(3問)答えさせるかがカギになりそう。
北海南は残り3人で4・4・3ptでも届かない。5・5・2、5・4・3、4・4・4のいずれかのポイントが必要。この時点で脱落決定だろう。
最終予想 開城→宮浦→ルイージ→樟女(ここまでの4チーム通過)→麻ヶ丘→北海南
ついでに第二組予想
実力は、これも何となく、
帝山・河>>帝山・森>近クイ≧文蔵≧北Q部>>桜川という感じか。
通過予想は、帝山・河→帝山・森→文蔵(ここまでの3チーム通過)→北Q部→近クイ→桜川
ただこちらの組は天満兄弟や北Q部が、苑原(弟)のようなルールのスキを突いた戦いをするはずで、帝山・森チームあたりが危ないかも。
そして文蔵はどんなオーダーでいくか、予想は、深見(妹)3pt→越山4pt→井上2pt→笹島5ptの120pt通過。
ものすごい数の登場人物が出てくるこの漫画、作者の人を描き分ける画力が素晴らしいので、ストレスなく読めてます。
これが『キャプテン翼』の…いや、もはや何も言うまい。
| h o m e |