かがとびっ
元気ビンビン、化学天秤⚖!@不惑
2024.07.08 Mon. 08:47 :edit
2024.01.23 Tue. 23:45 :edit
2022個人的アニメランキング
新年早々、いやなニュースばかりですが、私は何とか元気です。
例によって一昨年の分のアニメ感想。
例によって楽しめた順に。
1.アキバ冥途戦争
秋クールのアニメ。1999年の秋葉原を舞台に、メイドに憧れてメイドカフェに入店した主人公が、血で血を洗う抗争に巻き込まれてゆく。
メイドカフェを暴力団に見立てた極道ものなのだが、何をどう間違うとこんな作品ができるのだろうか。
あまりのカオスさに引き込まれていった。特に中盤にあった野球回はネジが何本か外れているような感じがした。
しかもこんなのなのに、作画等が崩れることはなく最後までやり切った。
こんなのを1位にしたくないが、なんだかんだ一番楽しめたということで。
・お気に入りキャラ:ゆめち
2.リコリス・リコイル
夏クールのアニメ。日本の治安を陰で守る組織のメンバー「リコリス」の少女2人の奮闘を描く。
PVの時点で、かなり面白くなりそうだという予感があって、実際その通りになった作品。錦木千束というキャラクターをこの世に送り出した功績は大きいと思う。作画・演出等も素晴らしかった。
いろいろメディア展開されているようで今後も楽しみなコンテンツ。
・お気に入りキャラ:錦木千束
3.BIRDIE WING -Golf Girls' Story-
2022春クール・2023春クールのアニメ。裏社会で賭けゴルフをしている少女と、日本の新星の少女が出会い、もう一度、直接対決するために様々な困難に立ち向かう。
文字通り命懸けでゴルフをする主人公たちや、やたら癖の強い敵キャラ達、繰り出す必殺技の数々には笑わせられた。
惜しむらくは、最後にイヴと葵が万全の状態で対戦するところが見たかった。ほとんどの敵キャラが使い捨てになる中、最後まで出続けたのが、一番色物っぽいヴィペールっていうのも笑った。
・お気に入りキャラ:ヴィペール
4.明日ちゃんのセーラー服
冬クールのアニメ。アイドルに憧れ、セーラー服を着たくて入った中学校で少女が友達を作っていく。
瑞々しく、眩しすぎる世界を超作画で描き切った。こんな中学校はない(クラス編成とか、部活の数とか、制服とか)とは思いつつも、そんなことをことを考えるのは野暮だと感じるほどの完成度。
「その着せ替え人形は恋をする」と同じ時間帯に放送されていたようだが、業が深いのはおそらくこちらの方。
・お気に入りキャラ:木崎江利花
5.ぼっち・ざ・ろっく!
秋クールのアニメ。中学校の3年間、毎日ひたすらギターを練習していた陰キャ少女が、高校入学後にバンドを組むことになる。
大ヒットして社会現象にまでなった、文字通り「きららの最終兵器」。この作品を昨年のNO.1に挙げる方々も多く、実際に素晴らしかったのだが、私の高校時代の友人に山田リョウ君というやつがいて、どうしても彼が邪魔をして…。正直すまんかった。
・お気に入りキャラ:伊地知虹夏
6.その着せ替え人形は恋をする
冬クールのアニメ。雛人形の頭師を目指す高校生が、同級生のギャルのためにコスプレ衣装を作る。
この作品も「明日ちゃん~」と同じ制作会社が作ったとあって、超作画。裏の設定などの作り込みもすごい。
あとキワドい!謎の湯気や光で隠してる作品は見習え!五条くん頑張れ!
・お気に入りキャラ:喜多川海夢
7.まちカドまぞく 2丁目
春クールのアニメ。2019年の第1部の続編。魔族の力に目覚めた少女が魔法少女に戦いを挑む。
登場人物も増え、物語も核心に迫っていく。相変わらず随所に伏線が張られており、最終回に向かって面白くなっていく。
「シャミ子が悪いんだよ」。
・お気に入りキャラ:シャミ子
8.SPY×FAMILY
春クール・秋クールのアニメ。スパイが任務のため、殺し屋の妻と、超能力者の娘と一緒にかりそめの家庭を作る。
ロイドさんかっこいい。アーニャかわいい。この作品も超作画。ちょっとヨルさんのキャラが弱いかな。大人パートよりアーニャパートの方が面白かった。続編がもうすぐ始まるということで楽しみ。
・お気に入りキャラ:ベッキー・ブラックベル
9.不徳のギルド
秋クールのアニメ。後継者を見つけてギルドから抜けたい青年のもとに、いろいろな少女が候補としてくるが、全員がポンコツで…。
「狩猟エロコメディ」と銘打たれているように実際、お約束的に女性陣は触手やスライムの餌食になる。
この手の作品の中では作画もきっちりしているし、結構面白かった。2期希望
・お気に入りキャラ:トキシッコ・ダナー
10.ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
冬クールのアニメ。交番に勤務する新人女性警察官の奮闘を描く社会派アニメ。
これは私のような善良な市民()ではなく、警察にご厄介になりそうな人にぜひ見てほしい。
警察官も私生活があり、感情もある、ちょっと訓練を受けているだけの人間なのだ。私の警察官の友人を改めて尊敬する。
・お気に入りキャラ:牧高 美和
11.パリピ孔明
春クールのアニメ。現代の渋谷に転生した諸葛孔明が、駆け出しのシンガーソングライターを売り出すため、策をめぐらす。
すごい出オチ感と思いきや、意外としっかりできている。孔明、適応力高すぎと思ったけど、まあ「孔明だし」ですべてが許される説得力。
ただ、多くの方が言われているようにラッパーを掘り下げずに、もっと孔明と英子のパートを多く描いてほしかった。
・お気に入りキャラ:月見 英子
12.よふかしのうた
夏クールのアニメ。不眠症の少年が真夜中に外に出て、吸血鬼の少女と出会う。
夜の街の描き方が退廃的で美しい。登場人物も一癖も二癖もあるような人ばかりで、独特の雰囲気がある。
余談だが、石川ミリオンスターズの村上投手は、昨年このアニメのOPの「堕天」を出囃子にしていた。
・お気に入りキャラ:朝井 アキラ
13.4人はそれぞれウソをつく
秋クールのアニメ。女子中学生4人が友情を壊さないように、自らの素性を隠して学校生活を送る。
4人の正体は、宇宙人、抜け忍、超能力者、女装男子なのだが、一見楽そうな超能力者は、宇宙人と抜け忍の素性がわかってしまっているほか、いろいろと板挟みにあってしまう。一番きつそうな抜け忍は結構、気楽。など4人の立場のバランスが絶妙で最後まで面白かった。
・お気に入りキャラ:関根
14.からかい上手の高木さん3
冬クールのアニメ。高木さんが西片をからかって喜ぶラブコメ3作目。
3作目にもなればさすがの安定感。高木さんがいなくなっても西片は立ち直れそうだが、西片がいなくなったら高木さん立ち直れないだろうなーなどと考えてみる。
今度、配信されている劇場版を観よう。
・お気に入りキャラ:高木さん
15.最近雇ったメイドが怪しい
夏クールのアニメ。交通事故で両親を失った少年のもとに褐色メイドが現れる。メイドは少年をからかうが、正面から受け止められて反撃に遭う。
昨年の「ジャヒー様…」と同じ昆布わかめ先生の作品の中では一番地味かな。堀江由衣さん演じるおませな少女が「おスケベですわー!」と心の声を漏らすところが見どころ。
昆布わかめ先生の作品では「せかおぱ」がアニメ化することなく完結したのが大いに残念。
・お気に入りキャラ:リリス
16.くノ一ツバキの胸の内
春クールのアニメ。男子禁制の里に暮らすくノ一の少女たちが外部にいると噂の「男」について興味津々になる。
上述の4位5位6位8位の作品を制作したスタジオの作品ということで、作画・演出は飛びぬけてすばらしい。戦闘シーンなんかはめっちゃ動く、にもかかわらずこの位置というのは、単純にあまり面白くない。スポットを当てたら面白そうなベニスモモ・モクレン・タチアオイなどのキャラが結構いるのに主人公は真面目なだけのツバキというのも。なんか残念な作品。
・お気に入りキャラ:タチアオイ
17.阿波連さんははかれない
春クールのアニメ。他人との距離感がわからない少女と、隣に座った男子との交流を描く。
序盤は距離の詰め方や、対応方法が面白いと感じたが、後半はワンパターンで飽きてきた。
・お気に入りキャラ:阿波連 れいな
18.スローループ
冬クールのアニメ。父を亡くした釣り好きの少女と、母を亡くした少女が義理の姉妹になる。
2020年の「放課後ていぼう日誌」に比べると釣りのノウハウ、魚の美味そさ、物語の起伏どれをとっても及ばなかったかなーと。
釣具屋の恋ちゃんは良かったと思ったら、役の方、声優を辞められたようで世知辛い。
・お気に入りキャラ:吉永 恋
19.RPG不動産
春クールのアニメ。剣と魔法のRPG世界で、新社会人となった主人公がいろいろな客に物件を紹介する。
特筆すべき点はあまりないのだが、序盤から不穏な空気があり、最後まで解消されなかったところが、減点の理由。
・お気に入りキャラ:風色 琴音
去年、全然観てない、来年までに20くらい観る
例によって一昨年の分のアニメ感想。
例によって楽しめた順に。
1.アキバ冥途戦争
秋クールのアニメ。1999年の秋葉原を舞台に、メイドに憧れてメイドカフェに入店した主人公が、血で血を洗う抗争に巻き込まれてゆく。
メイドカフェを暴力団に見立てた極道ものなのだが、何をどう間違うとこんな作品ができるのだろうか。
あまりのカオスさに引き込まれていった。特に中盤にあった野球回はネジが何本か外れているような感じがした。
しかもこんなのなのに、作画等が崩れることはなく最後までやり切った。
こんなのを1位にしたくないが、なんだかんだ一番楽しめたということで。
・お気に入りキャラ:ゆめち
2.リコリス・リコイル
夏クールのアニメ。日本の治安を陰で守る組織のメンバー「リコリス」の少女2人の奮闘を描く。
PVの時点で、かなり面白くなりそうだという予感があって、実際その通りになった作品。錦木千束というキャラクターをこの世に送り出した功績は大きいと思う。作画・演出等も素晴らしかった。
いろいろメディア展開されているようで今後も楽しみなコンテンツ。
・お気に入りキャラ:錦木千束
3.BIRDIE WING -Golf Girls' Story-
2022春クール・2023春クールのアニメ。裏社会で賭けゴルフをしている少女と、日本の新星の少女が出会い、もう一度、直接対決するために様々な困難に立ち向かう。
文字通り命懸けでゴルフをする主人公たちや、やたら癖の強い敵キャラ達、繰り出す必殺技の数々には笑わせられた。
惜しむらくは、最後にイヴと葵が万全の状態で対戦するところが見たかった。ほとんどの敵キャラが使い捨てになる中、最後まで出続けたのが、一番色物っぽいヴィペールっていうのも笑った。
・お気に入りキャラ:ヴィペール
4.明日ちゃんのセーラー服
冬クールのアニメ。アイドルに憧れ、セーラー服を着たくて入った中学校で少女が友達を作っていく。
瑞々しく、眩しすぎる世界を超作画で描き切った。こんな中学校はない(クラス編成とか、部活の数とか、制服とか)とは思いつつも、そんなことをことを考えるのは野暮だと感じるほどの完成度。
「その着せ替え人形は恋をする」と同じ時間帯に放送されていたようだが、業が深いのはおそらくこちらの方。
・お気に入りキャラ:木崎江利花
5.ぼっち・ざ・ろっく!
秋クールのアニメ。中学校の3年間、毎日ひたすらギターを練習していた陰キャ少女が、高校入学後にバンドを組むことになる。
大ヒットして社会現象にまでなった、文字通り「きららの最終兵器」。この作品を昨年のNO.1に挙げる方々も多く、実際に素晴らしかったのだが、私の高校時代の友人に山田リョウ君というやつがいて、どうしても彼が邪魔をして…。正直すまんかった。
・お気に入りキャラ:伊地知虹夏
6.その着せ替え人形は恋をする
冬クールのアニメ。雛人形の頭師を目指す高校生が、同級生のギャルのためにコスプレ衣装を作る。
この作品も「明日ちゃん~」と同じ制作会社が作ったとあって、超作画。裏の設定などの作り込みもすごい。
あとキワドい!謎の湯気や光で隠してる作品は見習え!五条くん頑張れ!
・お気に入りキャラ:喜多川海夢
7.まちカドまぞく 2丁目
春クールのアニメ。2019年の第1部の続編。魔族の力に目覚めた少女が魔法少女に戦いを挑む。
登場人物も増え、物語も核心に迫っていく。相変わらず随所に伏線が張られており、最終回に向かって面白くなっていく。
「シャミ子が悪いんだよ」。
・お気に入りキャラ:シャミ子
8.SPY×FAMILY
春クール・秋クールのアニメ。スパイが任務のため、殺し屋の妻と、超能力者の娘と一緒にかりそめの家庭を作る。
ロイドさんかっこいい。アーニャかわいい。この作品も超作画。ちょっとヨルさんのキャラが弱いかな。大人パートよりアーニャパートの方が面白かった。続編がもうすぐ始まるということで楽しみ。
・お気に入りキャラ:ベッキー・ブラックベル
9.不徳のギルド
秋クールのアニメ。後継者を見つけてギルドから抜けたい青年のもとに、いろいろな少女が候補としてくるが、全員がポンコツで…。
「狩猟エロコメディ」と銘打たれているように実際、お約束的に女性陣は触手やスライムの餌食になる。
この手の作品の中では作画もきっちりしているし、結構面白かった。2期希望
・お気に入りキャラ:トキシッコ・ダナー
10.ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜
冬クールのアニメ。交番に勤務する新人女性警察官の奮闘を描く社会派アニメ。
これは私のような善良な市民()ではなく、警察にご厄介になりそうな人にぜひ見てほしい。
警察官も私生活があり、感情もある、ちょっと訓練を受けているだけの人間なのだ。私の警察官の友人を改めて尊敬する。
・お気に入りキャラ:牧高 美和
11.パリピ孔明
春クールのアニメ。現代の渋谷に転生した諸葛孔明が、駆け出しのシンガーソングライターを売り出すため、策をめぐらす。
すごい出オチ感と思いきや、意外としっかりできている。孔明、適応力高すぎと思ったけど、まあ「孔明だし」ですべてが許される説得力。
ただ、多くの方が言われているようにラッパーを掘り下げずに、もっと孔明と英子のパートを多く描いてほしかった。
・お気に入りキャラ:月見 英子
12.よふかしのうた
夏クールのアニメ。不眠症の少年が真夜中に外に出て、吸血鬼の少女と出会う。
夜の街の描き方が退廃的で美しい。登場人物も一癖も二癖もあるような人ばかりで、独特の雰囲気がある。
余談だが、石川ミリオンスターズの村上投手は、昨年このアニメのOPの「堕天」を出囃子にしていた。
・お気に入りキャラ:朝井 アキラ
13.4人はそれぞれウソをつく
秋クールのアニメ。女子中学生4人が友情を壊さないように、自らの素性を隠して学校生活を送る。
4人の正体は、宇宙人、抜け忍、超能力者、女装男子なのだが、一見楽そうな超能力者は、宇宙人と抜け忍の素性がわかってしまっているほか、いろいろと板挟みにあってしまう。一番きつそうな抜け忍は結構、気楽。など4人の立場のバランスが絶妙で最後まで面白かった。
・お気に入りキャラ:関根
14.からかい上手の高木さん3
冬クールのアニメ。高木さんが西片をからかって喜ぶラブコメ3作目。
3作目にもなればさすがの安定感。高木さんがいなくなっても西片は立ち直れそうだが、西片がいなくなったら高木さん立ち直れないだろうなーなどと考えてみる。
今度、配信されている劇場版を観よう。
・お気に入りキャラ:高木さん
15.最近雇ったメイドが怪しい
夏クールのアニメ。交通事故で両親を失った少年のもとに褐色メイドが現れる。メイドは少年をからかうが、正面から受け止められて反撃に遭う。
昨年の「ジャヒー様…」と同じ昆布わかめ先生の作品の中では一番地味かな。堀江由衣さん演じるおませな少女が「おスケベですわー!」と心の声を漏らすところが見どころ。
昆布わかめ先生の作品では「せかおぱ」がアニメ化することなく完結したのが大いに残念。
・お気に入りキャラ:リリス
16.くノ一ツバキの胸の内
春クールのアニメ。男子禁制の里に暮らすくノ一の少女たちが外部にいると噂の「男」について興味津々になる。
上述の4位5位6位8位の作品を制作したスタジオの作品ということで、作画・演出は飛びぬけてすばらしい。戦闘シーンなんかはめっちゃ動く、にもかかわらずこの位置というのは、単純にあまり面白くない。スポットを当てたら面白そうなベニスモモ・モクレン・タチアオイなどのキャラが結構いるのに主人公は真面目なだけのツバキというのも。なんか残念な作品。
・お気に入りキャラ:タチアオイ
17.阿波連さんははかれない
春クールのアニメ。他人との距離感がわからない少女と、隣に座った男子との交流を描く。
序盤は距離の詰め方や、対応方法が面白いと感じたが、後半はワンパターンで飽きてきた。
・お気に入りキャラ:阿波連 れいな
18.スローループ
冬クールのアニメ。父を亡くした釣り好きの少女と、母を亡くした少女が義理の姉妹になる。
2020年の「放課後ていぼう日誌」に比べると釣りのノウハウ、魚の美味そさ、物語の起伏どれをとっても及ばなかったかなーと。
釣具屋の恋ちゃんは良かったと思ったら、役の方、声優を辞められたようで世知辛い。
・お気に入りキャラ:吉永 恋
19.RPG不動産
春クールのアニメ。剣と魔法のRPG世界で、新社会人となった主人公がいろいろな客に物件を紹介する。
特筆すべき点はあまりないのだが、序盤から不穏な空気があり、最後まで解消されなかったところが、減点の理由。
・お気に入りキャラ:風色 琴音
去年、全然観てない、来年までに20くらい観る
2023.01.23 Mon. 23:32 :edit
2021個人的アニメランキング
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
去年じゃなく一昨年の分。
例によって楽しめた順に。
1.無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜
冬クール・秋クールのアニメ。無職の引きこもり男が異世界に赤ん坊として転生し、前世を反省しながら新しい歩みを進めていく。
大河ドラマを思わせるような圧倒的なスケールで、ルーデウス・グレイラットという人物の幼年期・少年期を描いている。
異世界物によくある全能感はなく、ルーデウスは苦悩し、絶望し、時には死の淵に立たされることもある。それでも新しい世界で手に入れたものは放すまいと精いっぱい生きる。
制作者たちの意気込みが伝わってくる傑作。自分史上、2018年の「宇宙よりも遠い場所」に並ぶBEST。
・お気に入りキャラ:ルーデウス・グレイラット
2.オッドタクシー
春クールのアニメ。セイウチのタクシードライバー・小戸川が、いろいろな客を乗せていくうちに事件に巻き込まれる、アクションサスペンス群像劇。
様々な人間模様が複雑に絡み合い、かわいらしいキャラデザからは想像もできないような、息もつかせぬ展開が巻き起こっていく。
評判があまりにもよかったので、放送終了後に一気見したのだが、あっという間に惹きこまれた。完結編となる映画も観に行った。
この作品も間違いなく傑作。
・お気に入りキャラ:白川美保
3.スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
春クールのアニメ。前世で過労死したOLが不老不死の魔女として転生し、辺境でスローライフを送るが、最強だと知れ渡ってしまい、いろいろと巻き込まれていく。結果、多様な種族の家族が増え賑やかになっていく。
キャラクターがみんなかわいく楽しい作品。
・お気に入りキャラ:ベルゼブブ
4.小林さんちのメイドラゴンS
夏クールのアニメ。2017年の第一期に続く作品。OL小林さんとドラゴンたちの交流を描く。
あの大惨事から京都アニメーションが復活の一声を上げた一作。
相変わらずの高クオリティーに安心する。
・お気に入りキャラ:カンナカムイ
5.ジャヒー様はくじけない!
夏クール~秋クールのアニメ。魔界No.2だったジャヒー様が人間界に堕とされ、生活困窮に耐えながら魔界復興のために頑張るコメディ作品。I LOVE OPPAI! I LOVE YURI! I LOVE KASSYOKU!の我らが昆布わかめ先生原作。
全20話と長丁場だったものの、毎週楽しんで観られた。
・お気に入りキャラ:ジャヒー様
6.ウマ娘 プリティーダービー Season 2
冬クールのアニメ。2018年の続編。ウマ娘という実在の競走馬の名前を持った少女たちが走る。
第1期は正直あまり面白いと思わなかったが、第2期の今作は多くのウマ娘たちにスポットが当たっていて、終始盛り上がっていたと思う。私が競馬で初めて強いと思った馬が今作の主人公の一人メジロマックイーンだったこともあり、非常に楽しめた。
・お気に入りキャラ:メジロマックイーン
7.のんのんびより のんすとっぷ
冬クールのアニメ。2013年の第1期、2015年の第2期の続編。相変わらず30分があっという間に過ぎる心地よさ。
今作は作中の時間経過もあり、登場人物の成長も描かれていて、完結編として申し分なかった。
・お気に入りキャラ:加賀山楓
8.ゆるキャン△ SEASON2
冬クールのアニメ。2018年の第1期の続編。これも前期に引き続き風景や食べ物の描写が素晴らしい。
後半がキャンプアニメというより、観光アニメになってしまったのが残念だったが、それでも十分楽しめた。映画も観に行った。
・お気に入りキャラ:志摩リン
9.イジらないで、長瀞さん
春クールのアニメ。内気なメガネ男子高校生が、後輩の日焼け女子長瀞さんにいじられる。
からかい上手の高木さんと似た感じかと思ったら、高木さんとは違って、長瀞さん攻撃力はあるけど紙装甲。反撃を食らって、というより自爆が多い。
これはこれで楽しめた。
・お気に入りキャラ:長瀞早瀬
10.転生したらスライムだった件(2期)
冬クール・夏クールのアニメ。2018~2019年の第一期の続編。通り魔に刺されて異世界にスライムとして転生した主人公が、自分の国を作る。
国も形となり、今回は内政・外交・戦争がメイン。1期では無敵だったリムルも奇襲を受け敗北する場面があるなど、見ごたえがあった。
・お気に入りキャラ:シュナ
11.ゾンビランドサガ リベンジ
春クールのアニメ。2018年の第一期の続編。ゾンビになった少女たちがアイドルになって佐賀の町興しをする。
衝撃的だった第1期に比べると勢いや鮮度はなかったものの、前作で描かれなかった、ゆうぎりの生涯がみられただけでも価値はあったと思う。
・お気に入りキャラ:ゆうぎり
12.女神寮の寮母くん。
夏クールのアニメ。火事で家を失った少年が、女子大生の寮に住み込みで働くことになる。
2018年の、すのはら荘の管理人さんに似た感じだが、この作品の方が刺激的なシーンが多い。
そこそこ楽しめた。
・お気に入りキャラ:和知みねる
13.乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
夏クールのアニメ。2020年の第一期の続編。交通事故で、プレイしていたゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスとして異世界転生した女子高生が、待ち受ける死亡OR国外追放フラグ達を回避して逆ハーレムを作っていく。
前作に比べるとカタリナの魅力が大幅減。ただの受け身で鈍感な女性になってしまっていたのが残念だった。
・お気に入りキャラ:フレイ・ランドール
14.転生したらスライムだった件 転スラ日記
春クールのアニメ。転生したらスライムだった件の外伝。転生したスライムが起こした国の1年の移り変わりを描いた作品。
本編2期はシリアスなシーンが多かったため、このような形で和ませてくれるのもありだと思った。
・お気に入りキャラ:ゲルド
15.五等分の花嫁∬
冬クールのアニメ。2019年の第一期の続編。貧乏な男子高校生が、裕福な家庭の五つ子の家庭教師になる。
五つ子のうちだれが上杉をゲットするかに焦点が絞られた作品だったが、この段階では二か三だよね。完結編は映画で公開されたようだが、確かにその結果だと荒れる。ちなみに演出等も制作会社が変わってよくなるかと思ったが大差なし。私の中では低評価と言わざるを得ない作品だった。
・お気に入りキャラ:中野二乃
この年は続編が多かった、次の年(2022年)はまだほぼ手つかずだけど新作が多そう。早速「着せ恋」「明日ちゃん」あたりから見始めないと
去年じゃなく一昨年の分。
例によって楽しめた順に。
1.無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜
冬クール・秋クールのアニメ。無職の引きこもり男が異世界に赤ん坊として転生し、前世を反省しながら新しい歩みを進めていく。
大河ドラマを思わせるような圧倒的なスケールで、ルーデウス・グレイラットという人物の幼年期・少年期を描いている。
異世界物によくある全能感はなく、ルーデウスは苦悩し、絶望し、時には死の淵に立たされることもある。それでも新しい世界で手に入れたものは放すまいと精いっぱい生きる。
制作者たちの意気込みが伝わってくる傑作。自分史上、2018年の「宇宙よりも遠い場所」に並ぶBEST。
・お気に入りキャラ:ルーデウス・グレイラット
2.オッドタクシー
春クールのアニメ。セイウチのタクシードライバー・小戸川が、いろいろな客を乗せていくうちに事件に巻き込まれる、アクションサスペンス群像劇。
様々な人間模様が複雑に絡み合い、かわいらしいキャラデザからは想像もできないような、息もつかせぬ展開が巻き起こっていく。
評判があまりにもよかったので、放送終了後に一気見したのだが、あっという間に惹きこまれた。完結編となる映画も観に行った。
この作品も間違いなく傑作。
・お気に入りキャラ:白川美保
3.スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
春クールのアニメ。前世で過労死したOLが不老不死の魔女として転生し、辺境でスローライフを送るが、最強だと知れ渡ってしまい、いろいろと巻き込まれていく。結果、多様な種族の家族が増え賑やかになっていく。
キャラクターがみんなかわいく楽しい作品。
・お気に入りキャラ:ベルゼブブ
4.小林さんちのメイドラゴンS
夏クールのアニメ。2017年の第一期に続く作品。OL小林さんとドラゴンたちの交流を描く。
あの大惨事から京都アニメーションが復活の一声を上げた一作。
相変わらずの高クオリティーに安心する。
・お気に入りキャラ:カンナカムイ
5.ジャヒー様はくじけない!
夏クール~秋クールのアニメ。魔界No.2だったジャヒー様が人間界に堕とされ、生活困窮に耐えながら魔界復興のために頑張るコメディ作品。I LOVE OPPAI! I LOVE YURI! I LOVE KASSYOKU!の我らが昆布わかめ先生原作。
全20話と長丁場だったものの、毎週楽しんで観られた。
・お気に入りキャラ:ジャヒー様
6.ウマ娘 プリティーダービー Season 2
冬クールのアニメ。2018年の続編。ウマ娘という実在の競走馬の名前を持った少女たちが走る。
第1期は正直あまり面白いと思わなかったが、第2期の今作は多くのウマ娘たちにスポットが当たっていて、終始盛り上がっていたと思う。私が競馬で初めて強いと思った馬が今作の主人公の一人メジロマックイーンだったこともあり、非常に楽しめた。
・お気に入りキャラ:メジロマックイーン
7.のんのんびより のんすとっぷ
冬クールのアニメ。2013年の第1期、2015年の第2期の続編。相変わらず30分があっという間に過ぎる心地よさ。
今作は作中の時間経過もあり、登場人物の成長も描かれていて、完結編として申し分なかった。
・お気に入りキャラ:加賀山楓
8.ゆるキャン△ SEASON2
冬クールのアニメ。2018年の第1期の続編。これも前期に引き続き風景や食べ物の描写が素晴らしい。
後半がキャンプアニメというより、観光アニメになってしまったのが残念だったが、それでも十分楽しめた。映画も観に行った。
・お気に入りキャラ:志摩リン
9.イジらないで、長瀞さん
春クールのアニメ。内気なメガネ男子高校生が、後輩の日焼け女子長瀞さんにいじられる。
からかい上手の高木さんと似た感じかと思ったら、高木さんとは違って、長瀞さん攻撃力はあるけど紙装甲。反撃を食らって、というより自爆が多い。
これはこれで楽しめた。
・お気に入りキャラ:長瀞早瀬
10.転生したらスライムだった件(2期)
冬クール・夏クールのアニメ。2018~2019年の第一期の続編。通り魔に刺されて異世界にスライムとして転生した主人公が、自分の国を作る。
国も形となり、今回は内政・外交・戦争がメイン。1期では無敵だったリムルも奇襲を受け敗北する場面があるなど、見ごたえがあった。
・お気に入りキャラ:シュナ
11.ゾンビランドサガ リベンジ
春クールのアニメ。2018年の第一期の続編。ゾンビになった少女たちがアイドルになって佐賀の町興しをする。
衝撃的だった第1期に比べると勢いや鮮度はなかったものの、前作で描かれなかった、ゆうぎりの生涯がみられただけでも価値はあったと思う。
・お気に入りキャラ:ゆうぎり
12.女神寮の寮母くん。
夏クールのアニメ。火事で家を失った少年が、女子大生の寮に住み込みで働くことになる。
2018年の、すのはら荘の管理人さんに似た感じだが、この作品の方が刺激的なシーンが多い。
そこそこ楽しめた。
・お気に入りキャラ:和知みねる
13.乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…X
夏クールのアニメ。2020年の第一期の続編。交通事故で、プレイしていたゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスとして異世界転生した女子高生が、待ち受ける死亡OR国外追放フラグ達を回避して逆ハーレムを作っていく。
前作に比べるとカタリナの魅力が大幅減。ただの受け身で鈍感な女性になってしまっていたのが残念だった。
・お気に入りキャラ:フレイ・ランドール
14.転生したらスライムだった件 転スラ日記
春クールのアニメ。転生したらスライムだった件の外伝。転生したスライムが起こした国の1年の移り変わりを描いた作品。
本編2期はシリアスなシーンが多かったため、このような形で和ませてくれるのもありだと思った。
・お気に入りキャラ:ゲルド
15.五等分の花嫁∬
冬クールのアニメ。2019年の第一期の続編。貧乏な男子高校生が、裕福な家庭の五つ子の家庭教師になる。
五つ子のうちだれが上杉をゲットするかに焦点が絞られた作品だったが、この段階では二か三だよね。完結編は映画で公開されたようだが、確かにその結果だと荒れる。ちなみに演出等も制作会社が変わってよくなるかと思ったが大差なし。私の中では低評価と言わざるを得ない作品だった。
・お気に入りキャラ:中野二乃
この年は続編が多かった、次の年(2022年)はまだほぼ手つかずだけど新作が多そう。早速「着せ恋」「明日ちゃん」あたりから見始めないと
2022.02.12 Sat. 00:19 :edit
2020個人的アニメランキング
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
去年じゃなく一昨年の分。
例によって楽しめた順に。
1.安達としまむら
秋クールのアニメ。授業をさぼっていた少女(安達)が同じく授業をさぼって体育館の2階に来るようになった少女(しまむら)とコミュニケーションをとっていくうちに特別な感情に目覚めていく。百合もの。
不器用な安達が空回りしながらも奮闘しているうちに、しまむらとの距離も縮まっていく。
登場人物の心理描写がうまく引き込まれた。作画や演出も丁寧で、私の2020年ベストアニメはこれ。
・お気に入りキャラ:永藤妙子
2.乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
春クールのアニメ。交通事故で、プレイしていたゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスとして異世界転生した女子高生が、待ち受ける死亡OR国外追放フラグ達を回避して逆ハーレムを作っていく。
カタリナ幼少期の、フラグを音を立ててへし折りながら、物語の関係者を男女問わず誑し込んでいく勢いには、もの凄い爽快感があった。後半(および2期)は少し失速したものの十分楽しめた。
・お気に入りキャラ:カタリナ・クラエス
3.魔王城でおやすみ
秋クールのアニメ。魔王城に人質として連れ去られた姫が、安眠を求めて奮闘する中、で魔王たちとも仲良くなっていく。
安眠のためにはモンスターを虐殺したり、命を捨てることも厭わない姫の姿が、恐ろしいながらも微笑ましく、面白かった。
・お気に入りキャラ:オーロラ・栖夜・リース・カイミーン
4.痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
冬クールのアニメ。バーチャルゲーム初心者の女の子が、運とコミュ力と、奇行とも思える攻略法で、一大プレイヤーになる。
ゲームのパラメーターを防御力のみに割り振り、敵はかじってでも倒す。そんな感じでゲーム運営の予想もしない特殊能力を次々に覚えていく。
ギルドにスカウトしてくる人材も癖の強い一芸型。ソシャゲにもなってプレイもしたが2期のスタートまで持たなかった。
・お気に入りキャラ:メイプル
5.放課後ていぼう日誌
夏クールのアニメ。生き物が苦手な主人公の女子高生が「ていぼう部」という部活に強引に誘われ、釣りに目覚めていく。
釣りや魚をさばくところの描写が丁寧でわかりやすく、参考になった人も多かったんじゃないだろうか。
丁寧なつくりの良作。
・お気に入りキャラ:大野真
6.群れなせ!シートン学園
冬クールのアニメ。様々な半人半獣の動物が通う「シートン学園」でオオカミの少女に気に入られた人間が仲間を増やしていく。
時々挟まれる、動物の豆知識が役に立った。賑やかで見てて飽きない作品。
・お気に入りキャラ:獣生ミユビ
7.かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
春クールのアニメ。2019年冬クールの続編。前作より生徒会をめぐる人間模様に重点が置かれた感じ。
特に前作は脇役だった、石上会計の主役会は心に来るものがあった。
・お気に入りキャラ:早坂愛
8.推しが武道館いってくれたら死ぬ
冬クールのアニメ。地下アイドルグループの中の不人気メンバーにガチ恋した、フリーターの女性を中心に、アイドルメンバー、アイドルファンたちの生態を描いた作品。
令和の時代に「♡桃色片想い♡」のカバー曲が聞けるとは思わなかった。アイドル物としても良作。
・お気に入りキャラ:えりぴよ
9.かくしごと
春クールのアニメ。下ネタ漫画家である父が、娘にバレないように頑張る。ハートフルコメディ。
姫10歳時のギャグ多めのパートと、姫18歳時のシリアスパートを組み込まれ立体的な作品になっている。EDの名曲「君は天然色」も効いている。
・お気に入りキャラ:墨田羅砂
10.球詠
春クールのアニメ。女子野球が盛んな世界で、幼馴染のバッテリーが再会し、野球を再開する。
野球の技術論や選手の心理状態など、詳しく描かれ、骨太な野球漫画になっている。
ただ、このアニメ、主人公が希でヒロインが芳乃だよね。肝心のバッテリー、特にキャッチャーの珠姫が空気でもったいない。作画はいろいろ言われているが、動きはしっかりしていたので、そこまで気にならなかった。
・お気に入りキャラ:川口芳乃
11.ご注文はうさぎですか? BLOOM
秋クールのアニメ。人気アニメの第3期目。主人公の下宿先の喫茶店「ラビットハウス」を中心に、学校、ライバル店、客、同級生・後輩たちが織り成す物語。
完成度は3期続くだけあって素晴らしいのだが、世界観が肌に合わないというか、特に「ラビットハウス」の3人組などが。この位置に来る作品ではないのだが個人的な好みということで。
・お気に入りキャラ:シャロ
12.おちこぼれフルーツタルト
秋クールのアニメ。売れない芸能人の女の子たちがアイドルグループ「フルーツタルト」を結成して頑張る。
一応きららアニメの1つなのだが、全体的にネタが下品で汚い。「へんたいあらわる」って結局誰のことだったのか?
登場人物の個性が豊かである程度楽しめた。
・お気に入りキャラ:貫井はゆ
13.へやキャン△
冬クールのアニメ。2018年冬クールアニメのショートアニメ。野クルのメンバーがなでしこと山梨県各地を訪れる。
5分アニメなのでやや物足りなさがあるものの、大オチが温かく楽しめた。
・お気に入りキャラ:各務原なでしこ
14.宇崎ちゃんは遊びたい!
夏クールのアニメ。1人でいることを好む男子大学生に、女子大学生がウザがらみをする。
宇崎が先輩を心配して、かまっているのはいいのだが、同系統の高木さん(中学生)長瀞さん(高校生)と違って、もし何かが間違ってしまっても、自己責任だと思うと割とどうでもよくなってきた。
・お気に入りキャラ:宇崎花
15.恋する小惑星
冬クールのアニメ。小惑星を見つけようと約束した2人の少女が高校で再会し、地学部に入る。
地学・天文学について深い知見が得られるのはいいのだが、12話で作中時間が1年半進むというペース配分のため、キャラの掘り下げがどうしても難しかったかなと。
・お気に入りキャラ:猪瀬舞
16.くまクマ熊ベアー
秋クールのアニメ。引きこもりの少女がゲームの中で最強のクマ装備を持った状態で転生する。
確かに視聴完了したのだが、あんまり覚えてないや。
・お気に入りキャラ:ユナ
去年は、メイドラゴン、オッドタクシー、スライム300、ゾンサガリベンジ、ジャヒー様あたりが好感触、本命の無職転生、ウマ娘が未視聴ということでまた後日。
去年じゃなく一昨年の分。
例によって楽しめた順に。
1.安達としまむら
秋クールのアニメ。授業をさぼっていた少女(安達)が同じく授業をさぼって体育館の2階に来るようになった少女(しまむら)とコミュニケーションをとっていくうちに特別な感情に目覚めていく。百合もの。
不器用な安達が空回りしながらも奮闘しているうちに、しまむらとの距離も縮まっていく。
登場人物の心理描写がうまく引き込まれた。作画や演出も丁寧で、私の2020年ベストアニメはこれ。
・お気に入りキャラ:永藤妙子
2.乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
春クールのアニメ。交通事故で、プレイしていたゲームの悪役令嬢カタリナ・クラエスとして異世界転生した女子高生が、待ち受ける死亡OR国外追放フラグ達を回避して逆ハーレムを作っていく。
カタリナ幼少期の、フラグを音を立ててへし折りながら、物語の関係者を男女問わず誑し込んでいく勢いには、もの凄い爽快感があった。後半(および2期)は少し失速したものの十分楽しめた。
・お気に入りキャラ:カタリナ・クラエス
3.魔王城でおやすみ
秋クールのアニメ。魔王城に人質として連れ去られた姫が、安眠を求めて奮闘する中、で魔王たちとも仲良くなっていく。
安眠のためにはモンスターを虐殺したり、命を捨てることも厭わない姫の姿が、恐ろしいながらも微笑ましく、面白かった。
・お気に入りキャラ:オーロラ・栖夜・リース・カイミーン
4.痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
冬クールのアニメ。バーチャルゲーム初心者の女の子が、運とコミュ力と、奇行とも思える攻略法で、一大プレイヤーになる。
ゲームのパラメーターを防御力のみに割り振り、敵はかじってでも倒す。そんな感じでゲーム運営の予想もしない特殊能力を次々に覚えていく。
ギルドにスカウトしてくる人材も癖の強い一芸型。ソシャゲにもなってプレイもしたが2期のスタートまで持たなかった。
・お気に入りキャラ:メイプル
5.放課後ていぼう日誌
夏クールのアニメ。生き物が苦手な主人公の女子高生が「ていぼう部」という部活に強引に誘われ、釣りに目覚めていく。
釣りや魚をさばくところの描写が丁寧でわかりやすく、参考になった人も多かったんじゃないだろうか。
丁寧なつくりの良作。
・お気に入りキャラ:大野真
6.群れなせ!シートン学園
冬クールのアニメ。様々な半人半獣の動物が通う「シートン学園」でオオカミの少女に気に入られた人間が仲間を増やしていく。
時々挟まれる、動物の豆知識が役に立った。賑やかで見てて飽きない作品。
・お気に入りキャラ:獣生ミユビ
7.かぐや様は告らせたい?〜天才たちの恋愛頭脳戦〜
春クールのアニメ。2019年冬クールの続編。前作より生徒会をめぐる人間模様に重点が置かれた感じ。
特に前作は脇役だった、石上会計の主役会は心に来るものがあった。
・お気に入りキャラ:早坂愛
8.推しが武道館いってくれたら死ぬ
冬クールのアニメ。地下アイドルグループの中の不人気メンバーにガチ恋した、フリーターの女性を中心に、アイドルメンバー、アイドルファンたちの生態を描いた作品。
令和の時代に「♡桃色片想い♡」のカバー曲が聞けるとは思わなかった。アイドル物としても良作。
・お気に入りキャラ:えりぴよ
9.かくしごと
春クールのアニメ。下ネタ漫画家である父が、娘にバレないように頑張る。ハートフルコメディ。
姫10歳時のギャグ多めのパートと、姫18歳時のシリアスパートを組み込まれ立体的な作品になっている。EDの名曲「君は天然色」も効いている。
・お気に入りキャラ:墨田羅砂
10.球詠
春クールのアニメ。女子野球が盛んな世界で、幼馴染のバッテリーが再会し、野球を再開する。
野球の技術論や選手の心理状態など、詳しく描かれ、骨太な野球漫画になっている。
ただ、このアニメ、主人公が希でヒロインが芳乃だよね。肝心のバッテリー、特にキャッチャーの珠姫が空気でもったいない。作画はいろいろ言われているが、動きはしっかりしていたので、そこまで気にならなかった。
・お気に入りキャラ:川口芳乃
11.ご注文はうさぎですか? BLOOM
秋クールのアニメ。人気アニメの第3期目。主人公の下宿先の喫茶店「ラビットハウス」を中心に、学校、ライバル店、客、同級生・後輩たちが織り成す物語。
完成度は3期続くだけあって素晴らしいのだが、世界観が肌に合わないというか、特に「ラビットハウス」の3人組などが。この位置に来る作品ではないのだが個人的な好みということで。
・お気に入りキャラ:シャロ
12.おちこぼれフルーツタルト
秋クールのアニメ。売れない芸能人の女の子たちがアイドルグループ「フルーツタルト」を結成して頑張る。
一応きららアニメの1つなのだが、全体的にネタが下品で汚い。「へんたいあらわる」って結局誰のことだったのか?
登場人物の個性が豊かである程度楽しめた。
・お気に入りキャラ:貫井はゆ
13.へやキャン△
冬クールのアニメ。2018年冬クールアニメのショートアニメ。野クルのメンバーがなでしこと山梨県各地を訪れる。
5分アニメなのでやや物足りなさがあるものの、大オチが温かく楽しめた。
・お気に入りキャラ:各務原なでしこ
14.宇崎ちゃんは遊びたい!
夏クールのアニメ。1人でいることを好む男子大学生に、女子大学生がウザがらみをする。
宇崎が先輩を心配して、かまっているのはいいのだが、同系統の高木さん(中学生)長瀞さん(高校生)と違って、もし何かが間違ってしまっても、自己責任だと思うと割とどうでもよくなってきた。
・お気に入りキャラ:宇崎花
15.恋する小惑星
冬クールのアニメ。小惑星を見つけようと約束した2人の少女が高校で再会し、地学部に入る。
地学・天文学について深い知見が得られるのはいいのだが、12話で作中時間が1年半進むというペース配分のため、キャラの掘り下げがどうしても難しかったかなと。
・お気に入りキャラ:猪瀬舞
16.くまクマ熊ベアー
秋クールのアニメ。引きこもりの少女がゲームの中で最強のクマ装備を持った状態で転生する。
確かに視聴完了したのだが、あんまり覚えてないや。
・お気に入りキャラ:ユナ
去年は、メイドラゴン、オッドタクシー、スライム300、ゾンサガリベンジ、ジャヒー様あたりが好感触、本命の無職転生、ウマ娘が未視聴ということでまた後日。