ネギま!? #3 『ほー、仮契約カードはそうやって使うのか byエヴァ』
2006-10-18
序章だったのかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!これはやられた
今回のバトルは色々映像的にも見所が多かったけど、
とにかく、エヴァンジェリンがエロかったことだけは先に書いておきたい。
所々アングルが狙ってたし、体が子供に戻るシーンは妙に背徳感があって、凄まじかった。
そういう趣味はないはずなんだけど、やっぱりギャップかな。
えー…
真面目に本編の感想に戻ると、今回は明日菜を分岐にした対比の表現が見事だった。
冒頭から途中まではエヴァ、つまりヴァンパイアを象徴する赤を基調とした画面作りで、禍々しさが良く出ていたし、音楽の盛り上げもあって、ホラーに思えるぐらいの出来だった。
しかし、明日菜が到着してから画面の空気は一変。
音楽はコメディ調にスイッチがきられ、
靴をぶつけられただけのエヴァの態度もおどけたものに急変。
赤が支配していた画面の中も通常どうりの色彩にもどって、明日菜が状況を一変させたことは良く分かった。
その後も多少シリアスなバトルになるものの、結局要のところで活躍したのがオコジョであったりと、もの凄い派手なバトルをやってる割には突き抜けたところまではシリアスさを持っていかず、
本質は軽いコメディノリなんだと確認できた。
パロネタは今回の話だと挿入できる場面が少なくて、最後の教室のシーンにちょこっと入ってるだけだったが、バカレンジャーにやられた!!
夕方見てる小中学生の何人がKanon知ってんだよ!!(ほかのネタも同じか
今回のバトルは色々映像的にも見所が多かったけど、
とにかく、エヴァンジェリンがエロかったことだけは先に書いておきたい。
所々アングルが狙ってたし、体が子供に戻るシーンは妙に背徳感があって、凄まじかった。
そういう趣味はないはずなんだけど、やっぱりギャップかな。
えー…
真面目に本編の感想に戻ると、今回は明日菜を分岐にした対比の表現が見事だった。
冒頭から途中まではエヴァ、つまりヴァンパイアを象徴する赤を基調とした画面作りで、禍々しさが良く出ていたし、音楽の盛り上げもあって、ホラーに思えるぐらいの出来だった。
しかし、明日菜が到着してから画面の空気は一変。
音楽はコメディ調にスイッチがきられ、
靴をぶつけられただけのエヴァの態度もおどけたものに急変。
赤が支配していた画面の中も通常どうりの色彩にもどって、明日菜が状況を一変させたことは良く分かった。
その後も多少シリアスなバトルになるものの、結局要のところで活躍したのがオコジョであったりと、もの凄い派手なバトルをやってる割には突き抜けたところまではシリアスさを持っていかず、
本質は軽いコメディノリなんだと確認できた。
パロネタは今回の話だと挿入できる場面が少なくて、最後の教室のシーンにちょこっと入ってるだけだったが、バカレンジャーにやられた!!
夕方見てる小中学生の何人がKanon知ってんだよ!!(ほかのネタも同じか
ネギま!? #2 『うっそ、仮契約ってそんなことすんの!? by明日菜』
2006-10-12
OPが披露されたけど、画はモノトーンだし、まだまだ出し惜しみしてるのかな。
セリフは案外あってる気もしたので、このままでも面白いかも。
しかし、サビの一番盛り上がるとこを歌わせるのが野中藍とは恐れ入った。
セリフと合わせてキャラソンに歌唱力など必要ない!!と旗を掲げてる気がする。
画の方も、あの机が折り重なった迷宮?みたいなオブジェから、31人が次々と出てくるのは面白い。センスが常人とどこか違う感じだ。
本編は…なんかネギまに対して抱いていた、安易なハーレムもの偏見を吹っ飛ばしてくれるシリアス展開が続行中。
さらに画面内でも新房センス全開だった。
デスノのアバンでやってたぐらいの画面構成の変化が、本編でバシバシ起こるし
過去のサウザンドマスターのバトルになると、色調が一変、陰影のエッヂが効いた重い画に変わるわ
相変わらず教室では随所に黒板ネタを仕込んでくるなど、忙しすぎて目が回るとはこのことだ
一話では戸惑いのほうが大きかったけど、これはもう「ぱにぽに」の焼き直しなんかじゃなく、更なる進化型、もしくは一歩先へ進むことを目指している作品である、と認識してもいいのかも。
とにかく、先の出来にいい意味でワクワクしてきた。
セリフは案外あってる気もしたので、このままでも面白いかも。
しかし、サビの一番盛り上がるとこを歌わせるのが野中藍とは恐れ入った。
セリフと合わせてキャラソンに歌唱力など必要ない!!と旗を掲げてる気がする。
画の方も、あの机が折り重なった迷宮?みたいなオブジェから、31人が次々と出てくるのは面白い。センスが常人とどこか違う感じだ。
本編は…なんかネギまに対して抱いていた、安易なハーレムもの偏見を吹っ飛ばしてくれるシリアス展開が続行中。
さらに画面内でも新房センス全開だった。
デスノのアバンでやってたぐらいの画面構成の変化が、本編でバシバシ起こるし
過去のサウザンドマスターのバトルになると、色調が一変、陰影のエッヂが効いた重い画に変わるわ
相変わらず教室では随所に黒板ネタを仕込んでくるなど、忙しすぎて目が回るとはこのことだ
一話では戸惑いのほうが大きかったけど、これはもう「ぱにぽに」の焼き直しなんかじゃなく、更なる進化型、もしくは一歩先へ進むことを目指している作品である、と認識してもいいのかも。
とにかく、先の出来にいい意味でワクワクしてきた。
ネギま!? #1 『えーっ、いきなり31人って言われても!』
2006-10-05
原作未読。
なんだろうか、この違和感は…
小ネタ満載で、ぱにぽにだっしゅのノリなのは分かっていたことだ。
新房監督の演出には「コゼットの肖像」みたいなのがあることも承知している。
それでも拭えないこの違和感。
テンポが悪いように感じてしまったせいなのかもしれない。
黒板ネタの連発や、次々に画面が構成を変えていくシーンは、ぱにぽにのそれと同じで軽快だったが、
冒頭のシリアスな色調と空気を本編に引きずって、バランスを失ってしまったのかもしれない。(作品じゃなくて、見ている自分が)
まぁ来週にはOPがあると思うのでそれで切り替えられるハズだ。
なんだろうか、この違和感は…
小ネタ満載で、ぱにぽにだっしゅのノリなのは分かっていたことだ。
新房監督の演出には「コゼットの肖像」みたいなのがあることも承知している。
それでも拭えないこの違和感。
テンポが悪いように感じてしまったせいなのかもしれない。
黒板ネタの連発や、次々に画面が構成を変えていくシーンは、ぱにぽにのそれと同じで軽快だったが、
冒頭のシリアスな色調と空気を本編に引きずって、バランスを失ってしまったのかもしれない。(作品じゃなくて、見ている自分が)
まぁ来週にはOPがあると思うのでそれで切り替えられるハズだ。