金色のコルダ~primo passo~ #4 『迷い心のワルツ』
2006-10-23
前回からそうだけど、まっとうに恋愛ドラマが展開されてて好印象だし、ある意味新鮮な気分。
もっとハーレム的に香穂子の奪い合いが起こるもんだと思ってたから、
一人の男と向き合ってる今の状況は、爽やかだし、見ていて不快感はない。
まぁでも何のためのキャラの人数だって事で、このまま単純に土浦とくっつくわけでもないんだろうな…セクションは4つあるらしいし
月森は確実に絡んでくるだろうし、ドロドロしてくるのもそれはそれで面白し、アリかな。
冒頭に妖精と香穂子の漫才が復活したのには安心した。
あのやり取りがないと、コミカルな描写は柚木ぐらいしかなくなってしまうので(笑)、
妖精はこれからも、話が重くなりすぎないバランス取りとして役目を全うしてほしい。
その、恒例になってきた感もある柚木の王子様描写だけど、今回は前回までの背景お花畑路線からシフトチェンジして、親衛隊のリアクションでオーバーなことをやっていた。
お約束ではあるけど、こういう笑える演出は見ていて楽しい。次回はどういじってくるか。
作画も前回ちょっと危ない感じもあったが、今回はさほど気にならなかった。
むしろピアノの演奏シーンは結構動いていたし
本番のシーンでの盛り上げに期待したい。
もっとハーレム的に香穂子の奪い合いが起こるもんだと思ってたから、
一人の男と向き合ってる今の状況は、爽やかだし、見ていて不快感はない。
まぁでも何のためのキャラの人数だって事で、このまま単純に土浦とくっつくわけでもないんだろうな…セクションは4つあるらしいし
月森は確実に絡んでくるだろうし、ドロドロしてくるのもそれはそれで面白し、アリかな。
冒頭に妖精と香穂子の漫才が復活したのには安心した。
あのやり取りがないと、コミカルな描写は柚木ぐらいしかなくなってしまうので(笑)、
妖精はこれからも、話が重くなりすぎないバランス取りとして役目を全うしてほしい。
その、恒例になってきた感もある柚木の王子様描写だけど、今回は前回までの背景お花畑路線からシフトチェンジして、親衛隊のリアクションでオーバーなことをやっていた。
お約束ではあるけど、こういう笑える演出は見ていて楽しい。次回はどういじってくるか。
作画も前回ちょっと危ない感じもあったが、今回はさほど気にならなかった。
むしろピアノの演奏シーンは結構動いていたし
本番のシーンでの盛り上げに期待したい。
金色のコルダ~Primo Passo~ #3『匿名希望のショパン』
2006-10-16
なるほど、音楽にはネオロマンス向きのイベントが色々あった訳だ。(別に逆でもいいけど)
冒頭の火原は合奏と銘打ってはいるけど、完全にピンチにあらわれたヒーローだった。
それでも、合奏みたいな簡単に関係が進行しそうなイベントだったのに、この二人はあんまり先まで行く気配がないなぁ。火原の性格が明るすぎで狙ってるように見えないし、香穂子のほうも先輩以上には見てないっぽいし。
一方月森と土浦はいい感じに対立してた。
月森は音楽にストイックな態度が好転したか、単に気があるだけか、香穂子の指の怪我には妙に親切だった。こういうのは勘違いしやすいぞ。
保健室でのやり取りからして、普通科で素人であるが故に純粋な香穂子が、月森に音楽の楽しさとか、気持ちの面で“祝福”を与えていく役割になるのかな。妖精の狙いはこれか
さらに、土浦はピアノの腕を隠していたことが発覚。
ってか、よくOP見たら最後の止め絵でピアノと一緒だったし、こいつは。
そこでさらに、「コンクールには伴奏者が必要」という、これまたネオロマに都合のよいカップリング設定が発動してくれたおかげで、“おねだりする香穂子”というこのアニメでは、貴重な女の子キャラの可愛いとこが見れた。
どうやら土浦は普通科で音楽をすることに抵抗というか、プライドの許さないところがあるらしく、これをどうにかしていくのも香穂子の祝福の役割になりそう。なんか段々話の構造が見えてきた気がする。
最後には香穂子が月森ファンの女の子(多分)に伴奏者に立候補されて、陰謀の匂いを漂わせるなど、相変わらず引きは分かり易く盛り上げるし、全体的にも少女漫画の王道展開で、普通にドラマとしても面白くなってきた。
あぁ、でも本編でなのだ~妖精と香穂子の漫才が見れないのはちょっと寂しい
冒頭の火原は合奏と銘打ってはいるけど、完全にピンチにあらわれたヒーローだった。
それでも、合奏みたいな簡単に関係が進行しそうなイベントだったのに、この二人はあんまり先まで行く気配がないなぁ。火原の性格が明るすぎで狙ってるように見えないし、香穂子のほうも先輩以上には見てないっぽいし。
一方月森と土浦はいい感じに対立してた。
月森は音楽にストイックな態度が好転したか、単に気があるだけか、香穂子の指の怪我には妙に親切だった。こういうのは勘違いしやすいぞ。
保健室でのやり取りからして、普通科で素人であるが故に純粋な香穂子が、月森に音楽の楽しさとか、気持ちの面で“祝福”を与えていく役割になるのかな。妖精の狙いはこれか
さらに、土浦はピアノの腕を隠していたことが発覚。
ってか、よくOP見たら最後の止め絵でピアノと一緒だったし、こいつは。
そこでさらに、「コンクールには伴奏者が必要」という、これまたネオロマに都合のよいカップリング設定が発動してくれたおかげで、“おねだりする香穂子”というこのアニメでは、貴重な女の子キャラの可愛いとこが見れた。
どうやら土浦は普通科で音楽をすることに抵抗というか、プライドの許さないところがあるらしく、これをどうにかしていくのも香穂子の祝福の役割になりそう。なんか段々話の構造が見えてきた気がする。
最後には香穂子が月森ファンの女の子(多分)に伴奏者に立候補されて、陰謀の匂いを漂わせるなど、相変わらず引きは分かり易く盛り上げるし、全体的にも少女漫画の王道展開で、普通にドラマとしても面白くなってきた。
あぁ、でも本編でなのだ~妖精と香穂子の漫才が見れないのはちょっと寂しい
金色のコルダ~Primo Passo~ #2 『前途多難なガボット』
2006-10-09
なるほど、魔法のヴァイオリンは技術面のサポートのみで、曲に対する理解とか気持ちの面が香穂子には求められるのか。
楽器の経験者には怒られそうな設定ではあるけど、素人にすれば技術面で細々と難しいことを言われるよりは、見やすいかな。
話はその技術面の努力を無視すれば、スポ根ものの側面が出てきて、ジャンプで言ったら修行描写に力が入ってる感じだった。
天才or先輩の演奏に刺激を受けるだとか、壁に当たれば身近な普通科の男に相談してヒントをつかむとか、香穂子の成長話として描写は丁寧だし、分かりやすい。
副題に「はじめの一歩」とあるように、音楽でも気持ちが第一歩である、ということかな。
で、ネオロマな展開はどうなっているかといえば、前回出番の少なかった志水にも香穂子とのエンカウントがあったし、まだまだ全員に均等に回してる印象。
ただ、サッカー部の土浦とツンな月森はそれぞれ香穂子との関係が一歩踏み込んだようで、来週の対決が楽しみ。
柚木の王子様描写には笑った。一話でのバックはピンクの薔薇だったけど、今回花の種類が増えてすごいことになってた。こういうキャラには必ず何か裏の設定がある、ってホスト部のれんげが言ってた気がするので、先が楽しみ。
楽器の経験者には怒られそうな設定ではあるけど、素人にすれば技術面で細々と難しいことを言われるよりは、見やすいかな。
話はその技術面の努力を無視すれば、スポ根ものの側面が出てきて、ジャンプで言ったら修行描写に力が入ってる感じだった。
天才or先輩の演奏に刺激を受けるだとか、壁に当たれば身近な普通科の男に相談してヒントをつかむとか、香穂子の成長話として描写は丁寧だし、分かりやすい。
副題に「はじめの一歩」とあるように、音楽でも気持ちが第一歩である、ということかな。
で、ネオロマな展開はどうなっているかといえば、前回出番の少なかった志水にも香穂子とのエンカウントがあったし、まだまだ全員に均等に回してる印象。
ただ、サッカー部の土浦とツンな月森はそれぞれ香穂子との関係が一歩踏み込んだようで、来週の対決が楽しみ。
柚木の王子様描写には笑った。一話でのバックはピンクの薔薇だったけど、今回花の種類が増えてすごいことになってた。こういうキャラには必ず何か裏の設定がある、ってホスト部のれんげが言ってた気がするので、先が楽しみ。
金色のコルダ~Primo Passo~ #1 『ありえないプレリュード』
2006-10-02
ありえないプレリュードどころか、乙女アニメとしてベタで王道で、非常に丁寧な第一話だったような。とにかく作画が綺麗なので視聴続行決定かな