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九死に一生を得ず

アニメ感想、マンガ感想、アニメ系ライブレポ、その他雑記などなど

けいおん!! #2 『整頓!』

今回は部室清掃で出てきたギターを楽器屋に売る話。
なんでもない話なんだけど、それぞれキャラが立ってて見ていて退屈しない

冒頭唯が教室で居眠りしたけど、やっぱり練習してるってことだろうか。
日直でも関係ないのは良くも悪くも唯らしいwそれを普通にサポートする紬がいいね
んで、さらにその唯の脇にいたMOBキャラは1話で見たことある顔だった。
やっぱ設定してあるんだなぁ・・・

石原コンテだからなのか、本編でも唯が凄い可愛かったw
きっと石原さんは唯派だろうw 風子好きで第一印象がみくる好きなら間違いないw
ホームセンターでのはしゃぎっぷりなんかも、高校生には見えないけど
動きがいちいち可愛いので仕方ないw
もちろん紬がここで楽しそうなのはお嬢様のお約束ですね。しかしいい嫁になりそうだw

あとは思わず大金が手に入ることになったメンバーの反応も面白かったw
一応部費だからなのか、みんな(律、澪、梓)は楽器のことを考えてたけど、
札束で頬を叩かれたいとはさすが唯wちょっと怪しい感じだけどもw
金持ちの紬は全く動じてないってのもさすがだったw
それにしても一人頭10万でここまでクラクラしちゃうのは凄い危なっかしい・・・
なんというか・・・かっこうの同人ネタなんじゃないのかw

最後の土下座シーンなんて完全に年貢を待ってもらう百姓の図だったw
梓と澪は律のことをちょっと責めてたけど、律の言うとおりどの口が言うかって話だw
澪は律との仲だし、梓は最初から生意気キャラだから違和感はないけど。
ここだけじゃなくて律の振る舞いは色々芝居がかっててるけど、それもまたいいw
何かあるとぶりっこで誤魔化すとことか、リーダーっぽい口振りとか。

来週はどうもメイン回らしいので期待しよう。

荒川アンダーザブリッジ #2 『2 BRIDGE』

OP・ED初披露。
どちらも曲はオシャレ系でサブカル系の原作者の漫画にはあってるのだろう
OPはニノと行の二人に絞った構成で、とにかくニノの魅力が際だっていた
恋人同士の二人ということなのか、色調も淡いものになっていて
ピンク髪のニノの破壊力は凄まじいものがあった

で、その流れを汲んだAパートは、行が改めてニノの存在を意識する内容となっていて、
坂本真綾の脱力系の演技と共に、ドラム缶風呂のサービスカットといい、
こっちは男性視聴者意識のパートだったか

で、Bパートは河川敷の住人大集合ということで、
白線引きのシロ(大塚芳忠)星(杉田智和)長身シスター(子安武人)という
豪華なキャストでこちらは女性視聴者にも当然盤石な布陣
変人だらけのキャラクター達の魅力はまだあまり見えてこないが、
これからの絡みに期待。

いや、シスターのインパクトだけは飛び抜けていてやばかったがw

Aパートでなぜニノは行を選んだのかという疑問が浮かぶのだが、
Bパートで河川敷の住人達があれだけいる中での、敢えての行ということで、
ニノは行に特別な何かがあるのだろうか

B型H系 #2 『そうだ!プールいこう 私の水着、見たいよねっ!/ライバル出現 誰よ?あのFカップ!?』

1話の時に感じた予感は正しかったw
ただの色物に収まってませんな。この作品。
ちゃんとラブコメしてるじゃないですかw

今回は竹下の彼氏と小須田の幼なじみが登場。
4人でプールで遊んでたのですが、スライダーの話はかなりツボでしたw
山田は回数滑っても全然平気な顔なのですが、小須田は回を追うごとにグロッキーに・・・
どうみても疑似セックス描写ですねw女の性欲は底なしかw
下ネタだけじゃなく、浮き輪がわりにされてスネる山田の女心とか、
その後の花火のヒトコマなんかも普通にいい感じだった。

あと前回もそうだったと思うけどテンポが半端なくいい。
タイトルロゴの挿入で場面転換とか荒川でも同じようなことやってますが
こういうショートコメディでは常道なのだろうか。
他にも文字演出とかチビキャラのツッコミとか、
とにかく勢いで見れる工夫が随所にあって素晴らしい。

さてもう一方の初登場キャラですが、・・・花澤さんキターw
先週田村堀江能登とか時代遅れだろjkみたいなことも書きましたが、
新世代の刺客も参戦していたのか・・・w
いや個人的にこの山田vs宮野はかなり気になるw
主に一回り近く年の離れた仲の人同士の演じ合いという意味でw

しかし小須田は10年もこんな幼なじみに尽くされてほっといてるとは、
万死に値する男だなw
それで山田にまで手をだそうだと・・・
今週で小須田に対するキレメーターがかなり上昇しましたね^^

Angel Beats! #2 『Guild』

武器の補充のために地下ギルドを目指すことに。
注目の2話だったけど、特に世界観に関して新たな説明が加えられると言うよりは、
地下へ向かう道すがらの仲間の離脱とゆりのバックボーン解説回だった。

まだこの世界について全く信用できないので、
地下の罠を回避しようと、仲間とギャグ的な会話をしようと全く入っていけないのだが、
それでも今回の仲間がバンバン抜けていく構成は、
「死なない世界」というのを表現していて、
本来あり得ないような仲間の反応とか、死なないけど生々しさは残っているとか
いかにもゲーム的と思わせる節々の描写で興味深かった。

またゆりの過去についても
実家での殺戮を通して運命への絶望を知り、そこからの反抗心ということで
この世界においてのゆりの行動に根拠を与えているいい説明だったと思う。
そして運命に抗うというのは大きなテーマになっていそう。
ゆりの個人の戦いが、世界との戦いに繋がる、まさにセカイ系なんだけど
ここからどう捻ってくれるのか楽しみ。
1話の完全置いてきぼり感に比べれば、結構楽しめるようになってきたので
今後が楽しみになってきた。

OPは派手な演出こそなかったものの
天使がピアノを弾き、ゆりがナイフを持つという、本来の日常・非日常が逆転しているようで
面白いカットだった。

Liaの歌と麻枝の曲はやはり素晴らしかった。
これ、CDにDVDで映像が付くらしいので相当売り上げ狙ってそうだ。

おおきく振りかぶって~夏の大会編~ #2 『崎玉』

今回は崎玉戦からその後のコールド目指すミーティングまで。
いやー大地のプレーとか多少は野球のカットもあったけど、
今日はほぼ会話劇中心の内容でしたwまぁ来週から試合なんで存分に見れそうです。

会話劇と一言で言っても、多種多様なキャラが出てきてました。
まずは西浦のお母さん軍団達。今回は阿部ママと花井ママでした。
この二人、というか特に花井ママがモモカンの過去を聞いてくシーンなんてのは、
い・か・に・も、なおばちゃんパワーで凄い雰囲気でてましたw
聞きづらいことでもドンドン聞いて、あとで井戸端会議が始まるんだろうなw
しかし女性監督なんていたら誰でも色々と聞きたくなるわなw

他にも勿論、西浦の面子の会話が今回は中心でした。
観戦中の高校生同士のたわいもない遣り取りだけど、それぞれのキャラが良く出てた。
花井は完全にキャプテンというかお母さん役w
集団があると誰か一人こういう役割をする人間がでてきますよね
水谷の空回りっぷりも、ああ、あるあるwって感じですね。
花井に普通にうぜーと言われてるのも仲がいい証拠だろうかw

まぁでもやっぱり一番は阿部と三橋の遣り取りで、
この辺の描写見てると、あぁおお振り戻ってたんだなぁと改めて実感できます。
相変わらず三橋は挙動がおかしいしw阿部は凄い上からで接してるし。
この辺の二人の関係性が後の試合に大きく関わってくるわけで、
改めて上手い原作だな、と思いますね。

阿部三橋の関係も勿論ですが、
次戦の試合では花井田島の間の葛藤が見られる訳で、きーやんの熱演に期待。

けいおん!! #1 『高3!』

いやーなんだかんだいっても感想書く前に一番見直したかもしれないw

それだけ今回もOPとEDはインパクトありました。
特にOPは凄いw初見じゃ歌詞がさっぱり分からないwww
前期と比べて明らかにテンポアップされてて、とにかく豊崎愛生ぱねぇwって感じですw
曲調はパンクっぽいというのでしょうか?前期よりもさらに勢いの増した曲調。
なのに、豊崎愛生のアニメ声が甲高いまでに、全開で響き渡っていますね。

前期の方はテンポがまだ抑えめだったのでそうでもなかったけど、
これだけ速くて音程上げ下げ激しいとアニメ声的なのがかなり目立ちますね。
これはきっと曲全体含めて「けいおんの本編の雰囲気に合わない」、と言って
受け付けない人もいるとは思いますが、自分は断然支持しますよ。
こういう尖った曲が聴けるのがアニソンの聞き所かな、とも思ったりしますし。
はやくフルが聞きたくて仕方ないw

映像の方も、サビになってぐるぐる周りだしてビックリw
あれって作画的に大変なんですよね?いやー3回まわるのはどうかと思ったけどw
前期の石原コンテそのままで、いつものギャルゲー的キャラ紹介も健在でしたねw
こっちは唯メインのようで割と5人全員に見せ場がありました。
一方のEDは・・・w

もう完全に澪の独擅場でしたw
曲はlazyに比べちゃうとあんまり印象に残らないものでしたが、
映像は前期のゴスロリPVに負けないインパクトがありました。
しかし完全に澪押しでしたねw
サビまでは、ケーキの中でヘアメイクも衣装もバッチリ決めたもう一人の澪がいるし、
サビ入ってからも、カメラほぼ独り占め状態wこれは他キャラファンは嫉妬しますねw
個人的にはメロの部分の引きのカットで、全員が一歩ずつ歩いてるのが面白かったw

さて本編は唯達が3年生の春ということで、新入部員集めがメインでした。
いつもどおりライブシーンはほぼカットで、唯の必殺技だけは見れましたねw

話的にも唯の成長と学生時代のモラトリアム的な心情が出てて、
青春ものとしても見所があったと思います。
唯の昔を思い出してる表情とか、自分を気遣う唯を外で聞く梓の描写とか
ホントにキャラの何気ない細かい芝居でもみせくれるなー、と溜息ものでした。

細かいところでは、梓の同級生がOPに続き本編でも目立ってたましたね。
弁当食べるシーンだかで、
梓が着席する流れで純ちゃんが紙パックを口元に持ってって、梓が即ストローでちゅー。
はい、個人的な最萌えポイントでしたwなにか学生っぽい遣り取りでほほえましいw
あと和ちゃんが生徒会長ってのにもビックリw唯は周りに恵まれてるなぁ

荒川アンダーザブリッジ #1 『1BRIDGE』

今期の個人的本命アニメ第3作目は、
聖☆お兄さんで大ブレイクした中村光原作×シャフト新房の期待作。
原作はほぼ初見で、お兄さんの方はバッチリ読んだことあるという感じでした。
とまぁ、結構期待値も高かったのですが、
それに答えてくれる出来だったように思います。OPとEDが見れなかったのは残念ですが。

内容としては、御曹司で非常に義理堅い主人公、行と自称金星人ニノが、
荒川の河川敷で一晩過ごしただけという、会話劇オンリーなものだったにも関わらず、
30分全く退屈しないで見ることが出来ました。プロットは凄い簡単なのに。

それはもちろん主演の2人(カッパの藤原啓治をいれて3人か)の力も大きい。
神谷浩史と坂本真綾の二人が作った芝居の雰囲気は、
舞台が橋の下から動かないと言うこともあって、ほとんど演劇かコントのようだった。
神谷浩史はこういう役やらせたら天下一品ですね。
糸色望っぽいパロもあったし、何度も吹き出してしまいましたw

そして忘れちゃいけないシャフトの力。
度々挟む、話数表示でテンポあげていくものだったり、
カッティングの速さで目を離させないものであったり、
あの西尾維新の化物語を大ヒットさせたシャフトなら、
これくらいは朝飯前と行ったところなのでしょうかwさらに尖った演出にも期待してしまうw

今期No.1候補というのも頷ける出来でした。2話以降もさらに加速していって欲しい。

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