明暗が分かれた今回のリオオリンッピック
金メダル4連覇の期待を見事達成した伊調選手
一方で、金メダル確実で霊長類最強とまで言われた吉田沙保里選手は惜しくも銀メダル
吉田選手の決勝は、私もリアルタイムで早朝に見ましたが、ほんとびっくりです。
でも、試合が始まる直前に、相手のヘレンルイーズ・マルーリス選手を見たときに、なんかきらきらしてたのが妙に引っかかったんです。
きらきらしてた、というのはちょっと意味不明ですが、神がかったのとはちょっと近いけど微妙に違う。究極に純粋でひとつのことに集中しきったなにか達観さすら感じるすがすがしい表情といったらいいんでしょうか。
対戦前は、根拠もなく吉田選手の勝利を確信していて、それを確認するためにテレビを見るつもりでしたが、あのキラキラしたマルーリス選手を見たら、あ~~もしかしたらまずいかもなぁ。
そんなこれまた根拠のない予感がしたのも事実。
そして、まさかの吉田選手の敗戦
あんな吉田選手を見たのは初めてでした。
その一方で、試合終了の直前まで、あれ~~?負けちゃう?うそ~~!って思わせといて最後の最後で勝ってしまった伊調選手。
ほとんどメディアに登場せずストイックな練習をしてるんだろうなぁって思っていたら、週刊文春に掲載されていました。
「女子選手のなかで唯一、男子と練習し、ストイックにレスリングの技術力を追及していました」
が、意外な一面も
「旦那さんの帰りをご飯を作って待つ生活もいいですね」
なんてコメントも残されていました。
一見レスリングの最高峰にいる人と手料理で旦那さんの帰りを待つというのがつながらないですが、もしかしたら、ひとつのことに一身に集中するということで会い通じるものがあるのかもと妙に納得しました。
以前に(ロンドンオリンピック以前)韓国人婚約者とのうわさもあったようですが、でももう7年も前のことですから女にとっては過去にすらならないこと、なのかなぁ。
こういう場合、男っていつまでも残ってる、調度パソコンで言うところのゴミ箱に入れてるけれどゴミ箱を空にはできない感じ。
でも女は終わった思い出は即空にしちゃいますからね(笑い)
今回伊調さんが、国民栄誉賞を受賞するかもというニュースを聞いたときに、あれ?吉田沙保里選手はオリンピック金メダル3連続で前回のロンドンで受賞してたのに伊調さんがなんで今回なんだろうなぁってちょっと不思議にも。
世界選手権連続とか世界大会連続とかいろいろあるんでしょうけれど、国民の興味はやっぱりオリンピックなのかも。その意味でもロンドン以後は伊調さん本人も思うところがあったんじゃないかと想像。
でもそれを表に出さず、ひたすらストイックにがんばられた結果なのでしょうか。
ここまで読んでいただいちゃって感謝です~~ヾ(>▽<)
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