Vistaは開発用でも使ってるからどうしても欲しいってもんでもないし、ドライバ・ソフト類がまだ揃ってないのでしばらく様子見かな。
さてさて、「Longhorn」と呼ばれていたOSが「Vista」と名付けられ、β1が公開されたのが2005年7月ごろ。それから約1年半の月日が流れ、ようやくたどり着いた一般発売日。しかしながら、やっぱり旬を完全に外してしまった感が否めない。
D&Dでファイルをコピーするだけで、誰もが今までと違う感覚に戸惑うはずだし、ちょっとした設定を確認するだけでもユーザーアカウントコントロール(UAC)機能が割り込んでくるのは閉口もの。せめて設定変更を適用させるタイミングでUAC割り込んでくるならば、少しマシになると思うんだけど。
確かにユーザーインタフェースはかっこよくなったかもしれないけど、XPと比べて格段に使いやすくなったとは思えない。むしろ最初は慣れない操作性にストレスを感じる。「ユーザビリティ」も最初の第一印象が大切。カスタマイズすれば使いやすくなるんだろうけど、スタートの時点で「やっぱりXPの方が使いやすいじゃん」と思わせてしまうのはよろしくない。
そのWinXPのサポート期間が2014年まで延長されてるけど、Vistaの後継OSと言われる「Vienna(仮)」はどうなるんだろう? 案外VistaはMEと同じで、次のOSが出るまでの短いつなぎの運命だったりして?
というわけで、本日は忙しかったので非生産的なボヤキでした(-.-)Zzzzz。
うん…。まあ、Vistaの褒めれる部分も今度考えとくよ。
仕事落ち着いた時に。
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