仮面のメイドガイ #08
#08「その名は怪傑!いちご仮面」
9.5点(ノーブラ幻惑殺法)
古来より、和装の際には下着を着けないのが正式な着付けという。
これは、古来よりのしきたりを現代に適用させようとした、哀しい男の物語・・・。
「Good Morning、Ms Naeka-Fujiwara! 朝露に揺れる君の双球は、実に見目麗しい」
早朝、富士原家に現れた金髪の紳士。彼は「富士原なえか」に婚姻を申し込みにやってきたと言う。
彼の名は「ヘンドリック・K・ストロベリーフィールド(高橋広樹)」。視線だけで女性を意のままに操るという「魅惑の魔眼」の持ち主。
その名字に聞き覚えのある「なえか」であったが、彼女の疑念はひとりの怪傑によって氷解する。
「ひとつ、人の世全ての巨乳を狙い、ふたつ、不埒な放蕩三昧、みっつ、淫らな兄の悪趣味を・・・止めて見せます、この私。その名も怪傑!いちご仮面」
謎の美少女・・・もとい「エリザベス・K・ストロベリーフィールド」が扮する「いちご仮面」によって、結婚の窮地から救い出された「なえか」。
しかし、「ヘンドリック」は諦めることを知らない男であった。
担任男性教師「エリンギ」を産休に追い込み、担任と剣道部顧問の座を手に入れた「ヘンドリック」。
ホームルーム、そして部活動へと魔の手は伸びる。
ついに追い詰められた「なえか」は、剣道勝負による事態の収拾を画策するが、それにはひとつの決意が必要であった。
「思い知ったか変態教師!これぞ必殺・・・ノーブラ幻惑殺法!」
果たして乙女「富士原なえか」は、先端突起露出の危機を乗り越え「ヘンドリック」を打ち倒すことが出来るのか・・・。
富士原なえか 17歳 財産継承権を得るその日まで あと143日
「ノーブラ幻惑殺法」に吹きました。(^^;)。
なんともギアスな能力を持つ「ヘンドリック」の登場。彼の能力を渇望する男性視聴者は多いでしょうね。
しかも「フブキ」までもが危うく能力にやられるところでした・・・恐るべし「瞳術」。
「コガラシ」の準備があったとはいえ、見事に「ヘンドリック」を打ち倒した「なえか」&「エリザベス」。
今回は「エリザベス」の健闘が目立ちました。
やはりストレートな「欲望」よりもねじ曲がった「愛情」が強いのか!?
彼女に巨乳を与えなかったのは、神様のナイス判断かもしれません。
「覚えておくがいいご主人よ、バラの花には棘があり、美味いフグには毒がある。貴様の胸には罠がないっ!」
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