「ウォール街のランダムウォーカー」 バートン・マルキール
ご無沙汰してましたがしばらくぶりの更新です。
今日は少し趣を変えて、お勧め書籍の紹介をしたいと思います。まぁアフィリエイトでおすすめしといて全然紹介しないのもなんですしね(;´∀`)
ということで今日紹介するのはバートン・マルキール教授の『ウォール街のランダムウォーカー 株式投資の不滅の真理』です。
この本は、株式投資を勉強した人(あるいは勉強しようとしている人)なら誰もが耳にしたことがあると言っても過言ではないぐらいのド定番の株式投資入門書であり、初版の発行から40年近く経った今でも売れている、まさに株式投資のバイブルと言っても差し支えないほど有名な本です。
株式投資と言うと、とかく「未来のGoogleやAmazonみたいな有望株を見つけ出して一攫千金を狙うんだぜ!」と考えがちかもしれませんが、この本に有望株の選び方がのっているかというとそうではありません。むしろマルキール教授は「個別に株式を選んで有望株を見つけ出して市場平均より儲け続けるなんてことはほぼ不可能だから、おとなしくインデックス(指標)投資をしておけ。」と身も蓋もないことを、これでもかというぐらいに全編にわたって淡々と解説(説得?)していきます。
本書の構成は、まず株式投資とはどういうものかを解説し、株式投資の歴史、2種類の株価分析手法とこれまでの結果、効率的市場仮説とリスクの概念、投資家のライフサイクルといくつかの投資戦略を順を追って丁寧に解説していっています。
この1冊で株式投資とはどういうものなのか、その理論や歴史と現在までの結果など、株式投資に必要な知識の基本的なところは網羅できるのではないかと思います。
株式投資をしてみようか迷っている方、あんまり儲かっていないという方は一度、本書を通読してみてはいかがでしょうか?
ちなみに「もっと手っ取り早く簡単に勉強したいんだぜ!」という方には以下の本を紹介しておきます。
この本では「株式投資というものがなんだかまったくわからない!」という人でもとりあえず株式投資ができるようになるまでが簡潔に解説されています。とりあえず始めてみたいという人にとって不足はないでしょう。
ということでまた気が向いた時に不定期でなにかしら書籍紹介していくかも。。。
ではまた次回(´・ω・`)ノ
今日は少し趣を変えて、お勧め書籍の紹介をしたいと思います。まぁアフィリエイトでおすすめしといて全然紹介しないのもなんですしね(;´∀`)
ということで今日紹介するのはバートン・マルキール教授の『ウォール街のランダムウォーカー 株式投資の不滅の真理』です。
この本は、株式投資を勉強した人(あるいは勉強しようとしている人)なら誰もが耳にしたことがあると言っても過言ではないぐらいのド定番の株式投資入門書であり、初版の発行から40年近く経った今でも売れている、まさに株式投資のバイブルと言っても差し支えないほど有名な本です。
株式投資と言うと、とかく「未来のGoogleやAmazonみたいな有望株を見つけ出して一攫千金を狙うんだぜ!」と考えがちかもしれませんが、この本に有望株の選び方がのっているかというとそうではありません。むしろマルキール教授は「個別に株式を選んで有望株を見つけ出して市場平均より儲け続けるなんてことはほぼ不可能だから、おとなしくインデックス(指標)投資をしておけ。」と身も蓋もないことを、これでもかというぐらいに全編にわたって淡々と解説(説得?)していきます。
本書の構成は、まず株式投資とはどういうものかを解説し、株式投資の歴史、2種類の株価分析手法とこれまでの結果、効率的市場仮説とリスクの概念、投資家のライフサイクルといくつかの投資戦略を順を追って丁寧に解説していっています。
この1冊で株式投資とはどういうものなのか、その理論や歴史と現在までの結果など、株式投資に必要な知識の基本的なところは網羅できるのではないかと思います。
株式投資をしてみようか迷っている方、あんまり儲かっていないという方は一度、本書を通読してみてはいかがでしょうか?
ちなみに「もっと手っ取り早く簡単に勉強したいんだぜ!」という方には以下の本を紹介しておきます。
この本では「株式投資というものがなんだかまったくわからない!」という人でもとりあえず株式投資ができるようになるまでが簡潔に解説されています。とりあえず始めてみたいという人にとって不足はないでしょう。
ということでまた気が向いた時に不定期でなにかしら書籍紹介していくかも。。。
ではまた次回(´・ω・`)ノ