グアテマラ内戦中の性暴力を裁く
「先住民族女性の民衆法廷」東京報告会
グアテマラにおける内戦中(1960-96年)の性暴力についての民衆法廷がグアテマラ・シティで3月4日、5日の2日間にわたって開催されました。
この法廷は、グアテマラ全国女性連合(UNAMG)、社会心理行動と共同体研究グループ(ECAP)、先住民族女性組織「連れ合いを奪われた女たちの会(コナビグア)」、女性弁護士組織「世界を変える女たち」、そして女性新聞である「ラ・クエルダ」によって共同で開催されたものです。突然の会場変更など、困難も多々ありましたが、無事に開催にこぎつけました。
法廷では、昨年の女性人権活動奨励賞(やより賞)を受賞した「戦時下性暴力の被害者から変革の主体へ」プロジェクトのマヤ民族の女性たち100人が、4つの県からあつまり、シルエットで自分の経験を語りました。
大変感動的な2日間の経験を、傍聴された3人の方々に報告していただきます。ぜひご参加ください。
日時 2010年4月17日(土)18時30分~
会場 アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F Tel:03-3202-4633
地図→http://www.wam-peace.org/jp/modules/about/index.php?content_id=6
報告
石川 智子(グアテマラ在住)
岡野内 正(傍聴参加者)
中川 幸(傍聴参加者)
参加費 800円
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