浜北区
はまきたく 浜北区 | |
---|---|
廃止日 | 2024年1月1日 |
廃止理由 |
行政区の再編 北区(三方原地区以外)、浜北区 → 浜名区 |
現在の行政区 | 浜名区 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
市 | 浜松市 |
団体コード | 22136-8 |
面積 | 66.50km2. |
総人口 |
98,506人 (推計人口、2023年12月1日) |
隣接自治体 隣接行政区 |
浜松市(北区、東区、天竜区) 磐田市 |
浜北区役所 | |
所在地 |
〒434-8550 静岡県浜松市浜北区貴布祢3000番地 北緯34度47分30秒 東経137度47分00秒 / 北緯34.79167度 東経137.78333度座標: 北緯34度47分30秒 東経137度47分00秒 / 北緯34.79167度 東経137.78333度 |
外部リンク | 浜松市浜北区(Wayback Machine) |
ウィキプロジェクト |
浜北区(はまきたく)は、浜松市を構成していた行政区のうちの1つ。旧浜北市全域を区域としていた。
2024年1月1日に区の統合・再編が行われ、本区と三方原地域を除く北区の区域をもって浜名区が新設され、消滅した[1]。
地理
[編集]西に三方原台地、東に天竜川、北は赤石山脈に連なる山地の南端、そして遠州平野(浜松平野)の北端部に位置しており、区北部・西部の各一部を除く区域のほとんどは平地である。区の中央部を遠州鉄道が南北に貫いており、沿線のほぼすべての地区において住宅地が形成されている。また国道152号が同様に区を二分する形で区の中央部を南北に伸びており、区内道路交通において重要な役割を果たしている。
かつては天竜川が区のほぼ中央部を貫く形で縦貫しており、そのため区域の大半は砂礫質の土壌である。上島、中瀬、永島、本沢合、横須賀、寺島など水にちなんだ地名はいずれも天竜川に由来するものであると言われる。実際にこれら水にちなんだ地名をたどれば、ほぼ旧天竜川の流路そのものと合致する。特に中瀬は区域全体がほぼかつての天竜川の流域そのものであり、「中洲」と「瀬」が由来であると言われる。
浜名郡浜北町、浜北市、浜北区の行政区域は天竜川河川部を除き全く変わっていない。
河川
[編集]歴史
[編集]- 1960年(昭和35年)に区内根堅の岩水寺石灰採石場で発見された浜北人骨その他の発見により、旧石器時代に当区域北部を中心とした地域に狩猟採集生活が行われていたとされる。
- 岩水寺東方の北谷遺跡の発掘調査により縄文時代前期の石器・土器など様々な生活用具が出土した。出土した石鏃(せきぞく)に使用される黒曜石は浜北および近隣地域では産出しないものであるが、調査の結果伊豆・長野で産出されたものと判明した。これによって当時の人々が広範囲で交流していたことが分かる。
- 区内於呂の芝本遺跡は弥生時代中期 - 後期にかけての遺跡である。また区内新原の東原遺跡から弥生時代・古墳時代の集落跡が発見されており、長期間人々が集落を営んでいたことが分かる。
- 古墳時代前期に区内内野の地に西遠地区最大の前方後円墳である赤門上古墳が建造される。この副葬品として三角縁四神四獣鏡という銅鏡が出土し、被葬者も大和王権と関係があったことが分かり、天竜川以西を支配した大きな豪族であった可能性があるとされる。
- 平安時代初期の神亀2年(725年)、行基によって岩水寺が建立されたと言われている。
- 室町時代初期の『神鳳抄』という本に伊勢神宮の領地に名前の記載があり、その中の1つに区南部 - 東区北部にかけての一帯に広がっていたと言われる「美薗御厨(みそのみくりや)」の記載がある。
- 区内大平地内にかつて存在した「大平城(現在は大平城址)」は南北朝時代において引佐の井伊氏の前線基地であった。
- 遠州大念仏は1573年の三方ヶ原の戦いの死者の霊を慰めることが起源と言われ、江戸時代に浜北区や周辺地域に広く広がったと言われている。
- 1390年に庚申寺が現在の区内宮口の地に移されると、宮口は庚申信仰の地として栄えた。寛永9年(1632年)に描かれた絵図には、門前町の様子がよく示されている。
- 明治期の町村制施行時は現在の浜北区に当たる地域は長上郡・麁玉郡・豊田郡に所属していた。
沿革
[編集]- 1956年(昭和31年)4月1日 - 浜北町が発足。町役場は旧・北浜村役場庁舎。合併時点での人口52,561人は、町の人口として当時日本最大である。
- 1962年(昭和37年) - 浜名高校が現在地に校舎新設、貴布祢教場から大部分を移転
- 1962年(昭和37年) - 静岡県養豚試験場開設(現在地には県西部運転免許センターが立地)。
- 1963年(昭和38年)7月1日 - 市制施行により浜北市となる。
- 1965年(昭和40年) - 浜北市消防署完成。
- 1965年(昭和40年) - 浜名・赤佐・中瀬・麁玉の各市役所支所廃止。
- 1965年(昭和40年) - 市内六農協合併、浜北市農業協同組合として発足。
- 1966年(昭和41年) - 浜北市清掃センター完成(現:浜松市浜北消防センター、休止中)。
- 1967年(昭和42年) - 浜北市給食センター完成(現:浜松市浜北給食センター)
- 1968年(昭和43年) - 浜北市民体育館完成(現:浜松市浜北体育館、改築予定[2])。
- 1968年(昭和43年) - 浜名高校貴布祢教場閉鎖。
- 1969年(昭和44年) - 静岡県立森林公園開園。
- 1970年(昭和45年) - 浜北大橋完成。
- 1971年(昭和46年) - 浜北市立図書館開館(現在地とは場所が異なる)。
- 1972年(昭和47年) - 第1回浜北植木まつり開催。
- 1973年(昭和48年) - 浜名ニュータウン(内野台)完成。
- 1974年(昭和49年) - 浜北市役所新庁舎完成(現:浜松市浜北区役所北館)。
- 1974年(昭和49年) - 第1回浜北まつり開催。
- 1974年(昭和49年) - 市庁舎北館完成。
- 1975年(昭和50年)3月 - ヤオハン浜北店開店(市内最大の店舗面積)。
- 1976年(昭和51年) - 天竜川運動公園造成開始(1979年までに順次完成)。
- 1979年(昭和54年) - 静岡県立浜北西高等学校開校。
- 1979年(昭和54年) - サンテラス浜北開店(以降2003年まで店舗面積区内最大)。
- 1981年(昭和56年) - 浜名高校貴布祢教場跡地に浜北市文化センター完成(現:浜松市浜北文化センター)。
- 1981年(昭和56年) - 浜北地域職業訓練センター完成(現:浜北地域活動・研修センター)。
- 1982年(昭和57年) - 浜北市消防署新庁舎完成(現:浜松市消防局浜北消防署庁舎)。
- 1982年(昭和57年) - サンライフ浜北完成。
- 1983年(昭和58年) - 浜北市武道館完成。
- 1983年(昭和58年) - 浜北市青少年スポーツの森完成(浜北新都市建設のため、後年廃止)。
- 1987年(昭和62年)6月 - はましんレクリエーションセンター完成。
- 1988年(昭和63年) - 浜北リサーチパーク造成完了(開発面積17ha)。
- 1990年(平成2年) - 浜北警察署開設。
- 1991年(平成3年) - 第1回遠州はまきた飛竜まつり開催(浜北まつりを改組)。
- 1992年(平成4年)4月 - 万葉の森公園完成。
- 1993年(平成5年) - 県西部運転免許センター開設(静岡県養豚試験場跡地)。
- 1994年(平成6年) - 浜北新都市事業計画認可。
- 1995年(平成7年)4月 - 浜北市農業協同組合など西遠地区14農協が合併し、とぴあ浜松農業協同組合設立。
- 1996年(平成8年) - 当時の森島宏光・浜北市長が贈賄容疑で逮捕(後に収賄で再逮捕)。
- 1996年(平成8年) - 第3次浜北市総合計画スタート。
- 1999年(平成11年) - 美薗中央公園開設。
- 1999年(平成11年) - 高齢者ふれあい福祉センター開設。
- 2001年(平成13年)3月 - 飛龍大橋完成(暫定2車線供用)。
- 2001年(平成13年) - 浜北駅前再開発ビル「なゆた浜北」完成。
- 2001年(平成13年) - 浜北新都市開発事業(愛称:きらりタウン浜北)着工。
- 2002年(平成14年)3月 - 浜北市環境センター完成(現:浜松市浜北環境センター)。
- 2002年(平成14年)6月 - 浜北市総合体育館「グリーンアリーナ」、浜北温水プール「グリーンアクア」完成。
- 2003年(平成15年)3月21日 - 日清紡社宅跡地にアピタ浜北店開店(店舗面積区内最大)。
- 2003年(平成15年)6月15日 - サンテラス浜北閉店。
- 2003年(平成15年)- わかふじ国体開催(浜北市総合体育館にて柔道開催)。
- 2004年(平成16年)11月 - 浜北新都市土地区画整理事業(きらりタウン浜北)、造成完成区画から分譲開始。
浜松市への編入後
[編集]- 2005年(平成17年)7月1日 - 浜松市に編入合併。浜北地域自治区が設置される。浜北市役所は浜北総合事務所となる。
- 2006年(平成18年)3月 - 浜松市浜北斎場完成。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市が政令指定都市となり、浜北地域自治区全域が浜北区となる。浜北総合事務所は浜北区役所となる。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市浜北温泉施設「あらたまの湯」開業。
- 2007年(平成19年)7月4日 - サンストリート浜北が一部開店、以降段階的に開店(店舗面積区内最大)。
- 2008年(平成20年)10月28日 - アピタ浜北が増床し「プレ葉ウォーク浜北」開店(店舗面積区内最大)。
- 2012年(平成24年)3月28日 - 国道152号浜北バイパスが全線開通。
- 2012年(平成24年)4月14日 - 新東名高速道路が開通、区内に浜松浜北IC及び浜松SA(上り)設置。
- 2016年(平成28年)10月11日 - 浜北区役所がなゆた・浜北内に移転。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 行政区の再編により、浜北区は北区(三方原地区以外)と統合し、浜名区となる。浜北区役所は浜名区役所となる。
- 2024年(令和6年)5月 - 浜北温水プールが閉館[3]。
行政区域の沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、後の本区域に長上郡小野田村、平貴村、美島村、豊田郡赤佐村、中瀬村、竜池村、麁玉郡麁玉村が発足。
- 1896年(明治29年)4月1日 - 郡制の施行のため、長上郡・豊田郡各村が浜名郡、麁玉郡麁玉村が引佐郡の所属となる。
- 1908年(明治41年)1月1日
- 1951年(昭和26年)
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 浜名郡浜名町・北浜村・赤佐村・中瀬村・引佐郡麁玉村が合併して浜北町が発足。
- 1963年(昭和38年)7月1日 - 浜北町が市制施行して浜北市となる。
- 2005年(平成17年)7月1日 - 浜北市が浜松市に編入。
- 2007年(平成19年)4月1日 - 浜松市の政令指定都市移行に伴い、浜北市の区域をもって浜北区が発足。
- 2024年(令和6年)1月1日 - 浜松市の行政区再編により、浜名区の一部となる。同日浜北区廃止。
人口
[編集]- 2010年 - 91,108人
- 2015年 - 95,900人
- 2020年 - 98,823人
国政・県政・市政
[編集]国政
[編集]衆議院小選挙区選挙では静岡7区(浜松市中区・南区の一部、西区・北区・浜北区の全部、天竜区の一部、湖西市の全部)に属する。
県政・市政
[編集]本区で1つの選挙区をなす。静岡県議会議員の浜北区選挙区の定数は2、浜松市議会議員の浜北区選挙区の定数は5である。
経済
[編集]産業
[編集]- 輸送機械
- 電気機械
- 植木(公共緑化樹・庭園木・苗木・鉢物類など)
地区構成
[編集]- 北浜中央地区
- (貴布祢、横須賀、西美薗(下)、沼など)
- 浜北区の中心部に位置付けられており、商業・行政系の施設が集中している。遠州鉄道浜北駅を中心に域内ほぼ全域に市街化区域が広がり、行政機関や飲食店、商店、住宅が密集している。また古くからの屋敷も多い。
- 北浜東部地区(旧竜池村域)
- (永島、善地、高薗、八幡団地など)
- 区東部の天竜川沿い。のどかな田園地帯が多く残る一方で、八幡団地をはじめとする住宅密集地区も存在する。
- 北浜南部地区
- (中条、寺島、竜南、高薗など)
- 区南端に位置している。中条はヤマハ発動機の進出以来市街化が進んでいる。
- 基本的には田畑が点在する住宅地。東区境界付近の寺島地内には民間開発の若草団地がある。
- 北浜中央北地区
- (道本、小林(上)、西美薗(下以外)、本沢合、永島、油一色)
- 小林駅近辺は市街化区域で住宅密集地区。小林地内では総合病院浜松赤十字病院が存在し、浜北中央北地区土地区画整理事業が計画中。域内を東西に貫く県道浜北袋井線沿いには多くの商店が集まっている。
- 浜名地区(浜北新都市を除く)
- (小松、内野、平口(姥ヶ谷以外))
- 遠州小松駅の西口一帯は旧浜名町の中心部であり、多くの商店が集まっている。秋葉山の大鳥居は江戸時代の創建。内野・平口は国道152号が南北に貫いており、大半は開発の手があまり伸びておらず、広く田園風景が広がっている。平口には台地部に農地や工業団地が形成され、国道152号沿いの平野部には総合体育館の他、サンストリート浜北を核とする大型店舗が開設され、開発が急速に進んでいる。
- 浜名地区(浜北新都市近辺)
- (内野台、染地台、平口姥ヶ谷など)
- 区南西一帯の三方原台地の東端に存在する、浜松地域テクノポリスの一部を形成する。内野台は古くは浜名ニュータウンとして開発され、染地台は都市機構がきらりタウン浜北として現在宅地・誘致施設用地造成を行っており、市内でも人口増加、住宅や工業進出著しい新興住宅地である。平口姥ヶ谷・新原辺田原地区には浜北姥ヶ谷工業団地が整備されている。
- 中瀬地区
- (中瀬、豊保、上島)
- 区北東部に位置する、天竜川が大きく蛇行して平野部に入る境界にあたる。
- 域内に新東名高速道路の浜松浜北ICが設置されているため、周辺では(開通前より)中瀬南部土地区画整理事業などインフラ整備が活発である。
- 赤佐地区
- (根堅、於呂、尾野など)
- 北遠地区との境界に位置する地区で、森林や田畑が多く存在する。東西に天竜浜名湖鉄道が走り、その沿線に工場や住宅が点在する。北部には県内屈指の大型公園である静岡県立森林公園や、ヤマハ発動機のオフロードテストコース「浜北トレールランド」がある。尾野地内は工業団地及びそれに付随する住宅団地がある。
- 麁玉地区南部
- (新原、宮口)
- 新原地内を貫く国道152号(飛龍街道)バイパス沿いに商店や家などが立ち並ぶ。宮口は庚申寺の門前町として栄えた街で、多くの遺構が今でも残っている風情ある街である。域内全体は田畑が数多く存在する農業地帯であるが、都田方面に連絡する国道362号宮口バイパスが事業計画中。
- 麁玉地区北部
- (大平、四大地など)
- 浜北唯一の山間地域であり、周辺では浜北特産の「次郎柿」が生産されている。区域を東西に貫く形で新東名高速道路が通っているため、四大地では浜松SA/SIC・市営温泉「あらたまの湯」が建設されるなど、観光要素が充実しつつある。
区内の町
[編集]- 北浜(きたはま)地区
- 油一色(あぶらいっしき)
- 上善地(かみぜんじ)
- 貴布祢(きぶね)
- 小林(こばやし)
- 善地(ぜんじ)
- 高薗(たかその)
- 高畑(たかはた)
- 寺島(てらじま)
- 道本(どうほん)
- 永島(ながしま)
- 中条(なかじょう)
- 新野(にいの)
- 新堀(にいぼり)
- 西美薗(にしみその)
- 沼(ぬま)
- 東美薗(ひがしみその)
- 本沢合(ほんざわい)
- 八幡(やわた)
- 横須賀(よこすか)
- 竜南(りゅうなん)
行政
[編集]浜北区役所
[編集]区役所はなゆた・浜北内に設置。
浜北市が2005年に浜松市へ編入されて以降、浜北市役所は浜松市浜北総合事務所として、2007年の浜北区設置後は浜北区役所として使用してきた。建物の老朽化により市民の利便性向上や浜北駅前のにぎわい創出を目的に、なゆた・浜北への移転を決め、2016年10月11日に移転、同日から業務を始めた。[4][5]
区役所本庁機能のほか、市役所本庁所轄の次の部署がなゆた・浜北内に設置されている(2016年10月現在)[6]。
なお旧市役所跡は解体され、スーパーマッケットであるビッグ富士浜北店が2022年に開業している。
- 保健所浜北支所
- 北部都市整備事務所
- 東・浜北土木整備事務所
- 農地利用課
- 農業振興課
- 北部住宅管理事務所
協働センター・市民サービスセンター
[編集]- 北浜南部協働センター(寺島)
- 浜名協働センター(小松)
- 中瀬協働センター(中瀬)
- 麁玉協働センター(宮口)
- 赤佐市民サービスセンター(於呂)
公共施設
[編集]県の施設
[編集]- 静岡県警察浜北警察署(小松)
- 北浜交番(西美薗)
- 小松交番(小松)
- 浜北北部交番(新原)
- 宮口駐在所(宮口)
- 静岡県西部運転免許センター(小松)
- 静岡県産業部農林技術研究所 森林・林業研究センター(根堅)
- 於呂浄水場(於呂) - 天竜川が水源
市の施設
[編集]- 浜北消防署(西美薗)
- 赤佐出張所(於呂)
- 浜松市立浜北図書館(貴布祢)
- 浜松市浜北文化センター(貴布祢)
- 浜松市浜北地域活動・研修センター(於呂)
- 浜松市浜北清掃センター(中瀬)
- 浜北環境センター(灰木)
健康
[編集]平均年齢
[編集]2015年(平成27年)10月1日時点における浜北区民の平均年齢は次のとおりである[7]。
- 全体 - 44.09 歳
- 男性 - 42.87 歳
- 女性 - 45.30 歳
医療施設
[編集]- 災害拠点病院
- 浜松赤十字病院<312床>(小林)
- その他の病院
- 国立病院機構天竜病院(於呂、380床)
- 十全記念病院(平口、302床)
- 浜北さくら台病院(四大地、312床)
- 医療法人社団三誠会北斗わかば病院(豊保、130床)
- 浜北病院(小松、162床)
- 遠江病院(中瀬、150床)
- その他医療施設・診療所
- 浜松市発達医療総合福祉センター(高薗)
- 財団法人浜松光医学財団 浜松PET検診センター(平口)
- 県西部浜松医療センター付属診療所(先端医療技術センター)(平口)
- 産科のある医療施設・診療所
- 石井第一産科婦人科クリニック(小松)
- 加藤産科婦人科医院(東美薗)
- 河合クリニック(貴布祢)
- 服部医院(沼)
区内に拠点を置く主な企業
[編集]- アイティーオー(平口)
- 朝日電装(染地台)
- エフ・シー・シー浜北工場(染地台)
- エンシュウ浜北工場(尾野)
- 応用電機浜松事業部(中瀬)
- クラベ浜北工場(宮口)
- 國際油化浜松支店(平口)
- 春華堂浜北工場(染地台)
- スニック浜北トリム工場(平口)
- タカギセイコー浜北工場(永島)
- 立花屋浜松工場(上島)
- テイ・エス テック浜松工場(善地)
- 三井化学東セロ浜松工場(尾野)
- 日清紡浜北精機事業所(中瀬)- コンティネンタル・オートモーティブ浜北工場併設
- 日本ロック(横須賀)
- 花の舞酒造(宮口)
- 浜名梱包輸送(新堀)
- 浜名ワークス(上島)
- 浜松ガスケット(平口)
- 浜松鋼板加工(染地台)- メタルワン浜松支店
- 浜松ホトニクス中央研究所(平口)
- やまと興業(横須賀)
- ヤマハ発動機浜北工場(中条)
- ヤマハ発動機中瀬工場(中瀬)
- 株式会社サインアートモリヤ(新原)
主な商業・民間施設
[編集]郵便局
[編集]集配局のみを掲載。
- 浜北郵便局(横須賀)
ショッピングセンター・ショッピングモール
[編集]食品スーパー
[編集]- マックスバリュ浜北店・浜北中瀬店(沼・中瀬)
- ピアゴ於呂店(於呂)
- 遠鉄ストア浜北店・フードワンきらりタウン店(中瀬・染地台)
- エブリィビッグデー浜北店(西美薗)
- スーパーこでら赤佐店・善地店(於呂・善地)
- ユーコープハーモス浜北店(小林)
- 八百ひで(小松)
- JAとぴあ浜松Aコープ麁玉店(宮口)
- あまげんストアー(道本)
- スーパーつぼい(於呂)
ドラッグストア
[編集]- 杏林堂薬局内野店・於呂店・小松店・浜北店・西鹿島駅前店(内野・於呂・小松・本沢合・上島)
- ウエルシア浜北店(西美薗)
- カワチ薬品浜北店(染地台)
- ジップドラッグシーズ浜北店(沼)
- クスリのヨシダ本店(貴布祢)
- クスリのアオキ尾野店(尾野)
ホームセンター
[編集]書店
[編集]新刊書店
- 谷島屋書店サンストリート浜北店・本沢合店(平口・本沢合)
- BOOKSえみたすアピタ浜北店(貴布祢)
- ブックハウス浜北(貴布祢)
- 東石堂(貴布祢)
- Favorite Books(中条)
中古書店
- ブックオフ浜北店(本沢合)
- 寿堂(小松)
※浜北鑑定団は東区に立地している
レンタルビデオ・CD店
[編集]映画館
[編集]宿泊施設
[編集]- 静岡県立森林公園森の家(根堅)
- はまきたプラザホテル(貴布祢)
- パークサイドホテル(根堅)
- ビラックス高薗(高薗)
- 朝陽館(貴布祢)
- 久松旅館(貴布祢)
斎場施設
[編集]- 浜北セレモニーホール浜昇殿(平口)
- イズモホール貴布祢 (貴布祢)
- イズモホール浜北赤佐 (根堅)
- イズモホール美薗 (西美薗)
- セレモニープラザとわに浜北、きべの里(新原、西美薗)
- やすらぎホール浜北(新原)
スポーツ・公園施設
[編集]- 静岡県立森林公園(於呂)
- 浜北平口サッカー場「サーラグリーンフィールド」(平口)
- 浜松市浜北総合体育館「サーラグリーンアリーナ」(平口)
- 浜松市万葉の森公園(平口)
- 浜松市明神池運動公園(四大地)
- 浜松市美薗中央公園(西美薗)
- 浜松市浜北体育館(西美薗)
- 浜松市梔池緑地(宮口)
- 浜松グリーンランド 浜北森林アスレチック・ゴルフクラブ(尾野)
- 浜松市小林グランド(小林)
- 浜松市天竜川運動公園(八幡・永島・中瀬)
- 浜松市中瀬南部緑地(中瀬)
- 浜松市浜北武道館(竜南)
- 浜松市サンライフ浜北(竜南)
- 浜松市高薗ゲートボール場(高薗)
- 浜松市御馬ヶ池緑地(於呂)
- はましんレクリエーションセンター(平口)
- 染地台野鳥公園(染地台)
文化・芸術施設
[編集]- なゆた・浜北(貴布祢)
- 浜松市浜北文化センター(貴布祢)
- 浜松市市民ミュージアム浜北(貴布祢)
- 静岡県立森林公園ビジターセンター「バードピア浜北」(尾野)
- 勤労青少年ホーム「ゆーすぽっと浜北」(貴布祢)
教育
[編集]専修学校
[編集]高等学校
[編集]中学校
[編集]- 浜松市立浜名中学校
- 浜松市立北浜中学校
- 浜松市立浜北北部中学校
- 浜松市立麁玉中学校
- 浜松市立北浜東部中学校
小学校
[編集]- 浜松市立浜名小学校
- 浜松市立北浜小学校
- 浜松市立北浜東小学校
- 浜松市立中瀬小学校
- 浜松市立赤佐小学校
- 浜松市立麁玉小学校
- 浜松市立新原小学校
- 浜松市立北浜北小学校
- 浜松市立内野小学校
- 浜松市立北浜南小学校
- 浜松市立伎倍小学校
幼稚園
[編集]- 浜松市立小松幼稚園
- 浜松市立北浜南幼稚園
- 浜松市立北浜中央幼稚園
- 浜松市立北浜北幼稚園
- 浜松市立北浜東幼稚園
- 浜松市立中瀬幼稚園
- 浜松市立上島幼稚園
- 浜松市立赤佐幼稚園
- 浜松市立赤佐西幼稚園
- 浜松市立宮口幼稚園
- 浜松市立新原幼稚園
- 浜松市立内野幼稚園
- 北浜幼稚園
特別支援学校
[編集]学校教育以外の施設
[編集]認定こども園(幼保連携型)
[編集]- 認定こども園きじの里
- 遊歩の丘はまなこども園
- 子育てセンターなかぜ
- 子育てセンターしんぱら
- 子育てセンターしばもと
- 子育てセンターみゅうのおか
- 子育てセンターきぶね
- 子育てセンターかきのみ
- 子育てセンターこまつ
- ひらくちかえでこども園
- こども園ことり
- あゆみの森こども園
- 森のいえはまきた
- 風の子こども園
保育所
[編集]認可保育所のみ掲載。
- ヒーローズはまきた保育園
- はなのこ保育園
- うちのの丘。保育園
- 浜北西保育園
- くすのき保育園
交通
[編集]鉄道
[編集]中心となる駅:浜北駅
バス
[編集]道路
[編集]高速道路
国道
県道
観光地・史跡
[編集]- 静岡県立森林公園
- あらたまの湯
- 浜北森林アスレチック
- 万葉の森公園
- 根堅遺跡 - 旧石器時代の新人とされる浜北人骨が発見された。
- 大平城跡
- 龍宮山岩水寺
- 金剛山庚申寺
- 瀑布山不動寺(黄檗宗)
- 彦助堤
- 天宝堤
- 赤門上古墳
- 浜北営農緑花木センター
- 薬師堂
- 北浜の大カヤノキ - 国の天然記念物
祭事・イベントなど
[編集]- 不動寺開運大祭(1月3日) 平口・不動寺
- 庚申寺初庚申(1月15日) 宮口・庚申寺
- 秋葉神社小松鳥居火祭(1月28日) 小松・秋葉神社
- 岩水寺星まつり(2月 第3日曜日) 根堅・岩水寺
- 浜北植木まつり(3月 第2土日月曜日。植木の街・浜北を象徴する一大イベント) 浜北営農緑花木センター
- 不動寺春季大祭(4月 第1日曜日) 平口・不動寺
- はまきたグリーンフェスタ(4月29日) 美薗中央公園
- 遠州はまきた飛竜まつり(6月 第1土日曜日。水・音・炎をテーマに行われる勇壮な火祭) 天竜川中瀬緑地
- 遠州大念仏(7月13 - 14日) 区内各地
- 小松八幡神社祭り(8月14 - 15日(14日は前夜祭)屋台の引廻しと練り) 小松・八幡神社
- 平口八幡神社奉納花火大会(8月21日)
- 秋の植木まつり(10月 第2土日月曜日) 浜北営農緑花木センター
- 岩水寺金城稲荷祭典(10月10日)
- 浜北万葉まつり(10月第3土曜・第4日曜日) 万葉の森公園
- 浜北産業祭(10月第3土曜・第4日曜日) 浜北総合体育館
- 赤蛇の里まつり(10月下旬) 静岡県立森林公園
- 不動寺除夜の鐘つき大祭(12月31日) 平口・不動寺
出身有名人
[編集]- 川上嘉市(実業家、元日本楽器製造社長、元参議院議員)
- 岩崎豊(第12代・13代浜松市長)
- 竹内壽平(弁護士、検事総長、プロ野球コミッショナー)
- 伊藤芳明(元プロ野球選手、元読売ジャイアンツスカウト)
- 井口やすひさ(デザイナー)
- スズキコージ(絵本作家・イラストレーター)
- 山内和宏(元プロ野球選手)
- 名倉靖博(イラストレーター、アニメーター)
- 菰田玲子(元テレビ静岡アナウンサー)
- 菰田敦子(元長野放送アナウンサー)
- 戸塚貴久子 (フリーアナウンサー)
- 鈴木啓之(バリトン歌手)
- 森川拓巳(元サッカー選手)
- 平山智規(元サッカー選手)
- 小林沙苗 (声優)
- 畑中摩美 (シンガーソングライター)
- 太田圭輔 (元サッカー選手)
- 太田吉彰 (元サッカー選手)
- 峰えりか (ファッションモデル)
- りんたろー。(お笑い芸人、EXIT)
- NIHA-C (ラッパー)
- 鈴木翔太 (プロ野球選手)
- 中村裕太 (津軽三味線奏者)
脚注
[編集]注釈
[編集]参照
[編集]- ^ 行政区の再編について/浜松市 2023年7月14日閲覧。
- ^ “平成27年度浜北区のまちづくり(区政運営方針)”. 浜松市. 2016年3月5日閲覧。
- ^ “「閉館は痛手」浜北温水プール再建を要望”. 中日新聞. 2024年9月3日閲覧。
- ^ 平成28年(2016年)3月24日浜松市条例第17号(浜松市区及び区協議会の設置等に関する条例等の一部を改正する条例)
- ^ 静岡新聞 (2016年9月24日). “浜北区役所11日移転 現庁舎は17年度解体 浜松”. 2016年10月11日閲覧。
- ^ 浜松市 浜北区役所 (2016年10月11日). “浜北区 > 区役所の組織と庁舎内マップ”. 2016年10月11日閲覧。
- ^ 浜松市 総務部文書行政課 (2015年10月27日). “町字別・年齢別人口表 > 浜北区” (PDF). 2015年10月29日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 浜松市浜北区(Wayback Machine・2023年2月9日アーカイブ分)