浜名町
表示
はまなちょう 浜名町 | |
---|---|
廃止日 | 1956年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 浜名郡浜名町、北浜村、赤佐村、中瀬村、引佐郡麁玉村→浜名郡浜北町 |
現在の自治体 | 浜松市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 静岡県 |
郡 | 浜名郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
9,994人 (『角川日本地名大辞典 22 静岡県』 780ページ、1954年) |
隣接自治体 |
北浜村、積志村、浜松市 引佐郡麁玉村 |
浜名町役場 | |
所在地 | 静岡県浜名郡浜名町大字内野 |
座標 | 北緯34度47分06秒 東経137度46分24秒 / 北緯34.78503度 東経137.77336度座標: 北緯34度47分06秒 東経137度46分24秒 / 北緯34.78503度 東経137.77336度 |
ウィキプロジェクト |
概要
[編集]浜名町は浜名郡の北東部、馬込川の上流、および馬込川の支流の御陣屋川流域に位置し、町域の西側は河岸段丘である。小野口村が町制施行して成立した。町内の大字は旧小野口村の3大字(小松、内野、平口)を引き継いでおり、村名も3村から一文字ずつ取って命名された。これらの3つの大字は、現在の浜松市浜名区でも使用されている。
歴史
[編集]- 1908年(明治41年)1月1日 - 浜名郡小野田村(小松、内野)と平貴村の一部(平口)が合併し小野口村(おのぐちむら)が成立。
- 1940年(昭和15年)4月8日 - 村上空で訓練を行っていた浜松航空隊機が誤って爆弾を投下。村民11人が死傷[1]。
- 1951年(昭和26年)11月3日 - 小野口村が町制施行し、浜名町と改称。
- 1956年(昭和31年)4月1日 - 浜名郡北浜村、赤佐村、中瀬村、引佐郡麁玉村の5か町村が合併し、浜名郡浜北町誕生。
交通
[編集]鉄道
[編集]脚注
[編集]- ^ 日外アソシエーツ編集部 編『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ、2010年9月27日、57頁。ISBN 9784816922749。
関連項目
[編集]参考資料
[編集]- 角川地名大辞典22静岡県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。