森博嗣、「やりがいのある仕事」という幻想、朝日新聞出版、2013。
Flap より:
仕事に勢いが持てなくても、すごい成果が残せなくても、人が羨む職業に就けなくても、きみの価値は変わらない
人々は、仕事に人生の比重を置きすぎた。もっと自由に、もっと楽しく、もっと自分の思うように生きてみてもいいのではないだろうか。成功するとはどういうことか? 良い人生とは? すり切れた心に刺さる画期的仕事論!
読了。
人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか の Flap にも、「画期的」という売り文句が有ったな。どちらを読んでも、画期的、とは、全く感じなかったけれど。
森博嗣、人間はいろいろな問題についてどう考えていけば良いのか、新潮社、2013。
Flap より:
熟考したつもりでも、私たちは思い込みや常識など具体的な事柄に囚われている。問題に直面した際、本当に必要なのは「抽象的思考」なのに——。「疑問を閃きに変えるには」「“知る”という危険」「決めつけない賢さ」「自分自身の育て方」等々、累計 1300 万部を超える人気作家が「考えるヒント」を大公開。明日をより楽しく、より自由にする「抽象的思考」を養うには? 一生つかえる思考の秘訣が詰まった画期的提言。
読了。
極当り前のことが書かれています。
Author:vurr