今回はタマオメインのコスプレ回。
主題としては重い話で微妙な鬱展開や、他にも見所のシーンは多々あったのですが、
Bパートの狂気を見ていたら全て吹き飛びました(笑)
キルミンの記事を書いているとやたら気合が入るので無駄に長くなるなぁ。
Aパートタマオ「人生にはやりたくなくても、やらなくてはいけないことがある。
例えば、それは将来のために備えて学んだり経験したりすること。
それに反して、自らがやりたいと思っていても、できないこともある。ハァ・・・――人生とは皮肉なものだ。」のっけから、やたら重いことをやたらシュールな格好で語りますね、この小学生は。ナギサ「とりあえず、お芝居の衣装が入っていた箱の匂いを確かめてみようか。」
ケン「頼んだぞ、ポチ姉!」
ナギサ「はいはい・・・。」匂いから調査をする、ということもナギサ自身の発案ですし、内からも外からもポチ姉で定着してきました(笑)
物語序盤に比べると、キルミンすることや犬化することに全く躊躇いがないのは何かの伏線なのだろうか^q^
お腹が鳴ってしまい照れるポチ姉がかわいらしい。
リム「ねぇ、皆でキルミン使う?」
リコ「そうだね。手分けして学園中走りまわって探そう。
――じゃあ、狭いところはケンとリム。私は高いところ中心で、ナギサ姉はここから離れたところ。」
タマオ「僕は、この辺りの聞き込みを続けます。(――神浜キルミンズに僕の居場所はあるのだろうか。)」(´;ω;`)ブワッ賑やかにしているメンバーから遠ざかっていく姿に哀愁が漂います。
正直な話、彼のスキルは、キルミン抜きでも並の小学生レベルとかブッチギリなんで負い目を感じる必要もない、
と思うのですが、この手の悩みは本人が吹っ切らない限り解決しないわけで難しいお話です。
それにしても、カトレア学園には動物が多いんですな。動物園みたいな勢いです。
これもアニマリアンが進出してきたことに何か関係あるのかな。
第三勢力が学園の経営者だったり?(笑)シュウイチ「ふーん、でもこの広場にはないからね!僕がここ一番最初に探したから!」
タマオ「あの中も?」
シュウイチ「なかった!ここには絶対ないよ!」いやいや、あからさまに怪しいよシュウイチ君^q^
シュウイチ「だって動物役は衣装がないと変だもん。」
タマオ「いや、そんなことはないよ。芝居とはその役になりきること。そう身も心も鶏になりきれば
衣装なんてあってもなくてもそんなに大きな問題じゃない!役者が魂で演じれば!!
・・・って、ラッキー探偵役の名役者、フナコツさんが言ってたよ。」そんなシュウイチ君の傷を抉る一言がタマオに火を付けます。タマオ、テンションたけーなおい!
ってか、またフナコツさんかよ!(笑)猫リコを眺める嫌なタイムリーな話題(あえて無視!)。蜘蛛の巣を払おうとする猫リコかわゆす。
匂いを追うポチ姉は、広場で物思いにふけるタマオを目撃し、
あえて無視。貴方は触れてあげようよタマオに。タマオ「(鶏の真似ができれば、完璧に鶏になりきれれば、もしかしたら――微かな期待が僕の頭を過ぎった。)」
シュウイチ「お兄ちゃん。タマオお兄ちゃん。」なぜかナレーション風味なタマオの独白。タマオに呼びかけるシュウイチ。
ていうか、ショタイチ君は四つん這いか。創作意欲が沸くね。そんなに犬とか猫が好きなら私がryこの辺りの会話で、はっきりと鶏役をやりたくない感じを伝えてきますね。
坊や、ちょっとおっさんと交代してくれ^q^ハルカ「――まさに灯台下暗しね。」今回の顛末を一言でまとめたらコレですかな。Aパート中に出しておく辺り、伏線を張るのが得意なキルミンスタッフらしいです。
o-o、
('A`) メガネメガネ
ノ ノ)_
パパは相変わらずギャグ要員。タマオの悪の科学者然とした演出でAパート終わり。
BパートCM明けでいきなりキルミン3連続(+1)とは驚きました。ポチ姉の上のひとかわいいな。
まぁ、直接目で見てなくてもパルっさんならナギサ姉の匂いくらい分かるよね。しかしこの効果音はどうだろう(笑)
ケンは、Aパートではゴミ箱の中に放り込まれるわ、Bパートでは空高く吹き飛ばされるわ、散々だな。
タマオ「どう?」
シュウイチ「なんか恥ずかしいよう。」
タマオ「――もう言葉を喋っちゃダメだからね。」それなんてプレイ?見てるこっちも居たたまれないなコレ^q^ そして通りかかるタマオの級友。
EDスタッフロールによれば二人にも名前があるらしい。
ツグヒコ「あー・・・見なかったことにしよう。」
カズキ「・・・そうだな。」私も友人のこの行動を見たら、その後どんな対応していいのか分からなくなるわ・・・。
タマオ「(おっ、いっしょにやる?)」
シュウイチ「(やる!)」じwwwまwwwくwwww思わず草生やしたくなる狂気の演出。見てると、自分の人生観がゲシュタルト崩壊を起こしそうです(笑)
ナギサ「タマオ君、頑張ってるわね。」
リコリム「うん。」
頑張る方向はこれでいいの(´・ω・`)?
経過はどうあれ、タマオの活躍によって衣装は戻りました。やはり犯人はシュウイチ君。
結局、シュウイチ君にも笑顔が戻って事件も無事解決。というところで冒頭のシーンに戻るんですな。
リム「タマオ君。あの子が隠してたっていつ分かったの?」
タマオ「最初から分かってたんです。――だって、他の子どもたちに聞いても衣装のことを
あんまり気にしてなかったけど、シュウイチ君だけはすごく気にしてたし。
それに、衣装が隠してあったふれあい広場に張り付いて監視してたから。」
ケン「なんだよ、だったら早く言えよ。・・・て、俺も気付いてたけどな!」ケンの無能っぷりが段々哀れになってきた。彼は人間としての長所に乏しい上にキルミンの性能もしょぼいからなぁ。
タマオがキルミン成功したら、ケンはダークサイドに堕ちたりしないだろうか?(笑)
タマオのキルミンのアイコン点滅や、今回の話の流れ的に、
覚醒フラグktkr!と思っていたんですが、普通に失敗しましたなぁ。残念。
しかし、完全に人間の視点を持ったキャラがいなくなっても困るのでこれはこれで良かったのかもしれない。
タマオ「人生にはすごくやりたいと思っていても、
今はできないことがある。まぁ、焦らないことだ。
だって僕の人生はまだ始まったばかりなのだから。」(・∀・)イイコトイッタ!! もうタマオは小学生じゃないだろ(笑)教育的でもあるし、良い〆でした。
予告早口言葉なサブタイですな(笑)
今回のラストのアニマリアン組と、公式のあらすじを読む感じだと来週は、カノンとミサがメインの回なのかな?
いい歳して、「怪盗レディ・パンサー」とか――おや、誰か来たようだ。