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音楽と空間を共有して読むということ





いよいよ今週末に迫った朗読コンサート。『ぶらあぼ』2月号に載せて頂きました。写真に写っているページの一番上の欄です。

ヴィオラとチェロのお二人も、合わせ練習を着々と進めてくださっている由、私もイメージを掴むために、CDですが、曲をかけての読み合わせ練習も始めました。作品として出来上がっている音楽を朗読のBGMにするつもりはなく、楽章の合間に詩を挿入する形でのコラボレーションです。

それでも、詩だけを読む時とはまた違った趣きになり、この形にとてもやり甲斐を覚えます。当日は、生演奏との饗宴になるので、新しい作品空間を創り上げられたら、と切に願って練習をしています。

殊に、今回は敬愛してやまないヴィオラの師匠とこのような形で共演させて頂けるので、とても光栄で嬉しいです。・・・これまでになく緊張もしておりますが(苦笑)。

ヒンデミットとバッハのソロ、そしてヴィオラとチェロのデュオという、滅多に演奏会では聴けない曲もあります。当日券も出ますので、どうぞ一人でも多くの方に聴いて頂けると嬉しいです。
(2014/01/29)

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