乃木坂春香の秘密 最終話感想等
今回のあらすじ:裕人は嫌味金髪に言われた事を気にして元気がありません。
パーティーの方は、春香や両親が登場して始まりましたが、乃木坂家の金持ちっぷり・セレブっぷりは凄いとしか言い様がないです。
家族との登場に遅れた美夏は、うな垂れる裕人を見つけて、春香のそばに連れて行きます。
裕人が「誕生日おめでとう」と祝福すると、春香はとても幸せそうな笑顔を浮かべます。
裕人は春香に誕生日プレゼントを渡そうとしますが、他に渡そうとする人が多過ぎて当分渡せないようなので、暇潰しにウロウロしていると再び嫌味金髪に遭遇します。
嫌味金髪は、プレゼントを奪うなど裕人に子供のような嫌がらせや家柄に関する暴言を吐いて去って行きます。
その言葉を受けた裕人は、自分は場違いだと呟きパーティー会場を出ようとします。
それを聞いていた昼間の岩場に居た老人は、春香が始めてパーティーに呼んだのが裕人なのにと呟きます。
その言葉で春香との今までを思い出した裕人は、プレゼントを抱え春香の元へ急ぎますが、それを見る老人の表情は満足そうでした。
プレゼント渡しは裕人の番でしたが、次の番の嫌味金髪は強引に番号を飛ばしてプレゼントを渡そうとしていますが、若干春香は引いています。
そこへ裕人が現れ声を掛けると、春香の顔は明るい表情になりました。
そして裕人が「ドジっ子メグちゃんフィギュア」を渡すのを見た嫌味金髪は、そんなので春香が喜ぶ筈無いと言いますが、春香は満面の笑顔を浮かべフィギュアを受け取ります。
春香を満面の笑顔にさせたプレゼントを贈り、玄冬・秋穂と握手する裕人に対してどよめきが起きます。
その様子が面白くない嫌味金髪を、岩場に居た老人は諭そうとしますが、通じず嫌味金髪は父親を呼んで泣き付き、老人に対しては暴言を吐きます。
ところがその老人は実は春香の祖父王季で、それを知っていた父親は嫌味金髪を怒鳴りつけますが、王季は自分は気にしていないからと二人に裕人へ謝罪をさせるのでした。
王季は春香にプレゼントの虹蛇を渡して祝福しますが、裕人の事も気に入ってくれたようです。
パーティーも終わった深夜、春香の部屋に入れてもらった裕人は、春香の宝物「イノセントスマイル創刊号」を見せられます。
それを見た裕人の中で記憶が整理され、それを渡したのが裕人だったと言う事を思い出して爆笑するのでした。
春香がその理由を聞こうと身体を動かすと、もつれて裕人が押し倒した様な格好になってしまいます。
そして二人はキス?をした様ですが、その様子はいつもの面々(美夏・葉月・那波・ルコ・由香里)に加えて秋穂・王季にしっかりと覗かれていました。
騒ぎに気付いた玄冬も遅れて現れて、裕人と春香を追い掛け回すのでした。
そして秋葉原に行く約束をする二人でした。
後日、秋葉原にデートをする裕人と春香の姿と、玄冬と秋穂の姿がありましたとさ。
この作品も今回で最終回となってしまいましたね。
春香の魅力満点の作品だったと思います。
それ以外の女性キャラクター達には、イマイチ魅力を感じませんでした。
隠れオタクがキーワードな筈なのに、そういうエピソードは少なかった様な気がします。
それと春香と春香以外のオタクに、差(人間的な面)があり過ぎたように思います。
制作スタッフにもオタクへの偏見があるのではと勘ぐってしまいます。
内容は凄く面白かったので、満足度は100点です。
寂しいですが、楽しませてくれた名作でした。
次クールはどんな番組をやるのか気になりますね。
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