ささめきこと 第13話(最終回) 「CALLING YOU」 感想
田舎の祭りと墓参りに合わせて泊りがけで帰省することになった純夏。
汐には「向こうについたら電話をかける」と約束して出発する。
だが、宿泊予定だった親戚宅でボヤが起き、一家は急遽山奥の講武館へと泊ることに。
そこは携帯の電波が届かないので、汐に電話をすることができない。
翌日も、なんとか汐と話したいと願う純夏だったが、親戚の子供たちの世話に
追われてなかなかチャンスがない。
その頃汐は、一向にかかってこない純夏からの電話を待ちわびていた。
「話したい」と思えば思うほど、二人の想いは募っていく。
ささめきこと 公式サイト
汐には「向こうについたら電話をかける」と約束して出発する。
だが、宿泊予定だった親戚宅でボヤが起き、一家は急遽山奥の講武館へと泊ることに。
そこは携帯の電波が届かないので、汐に電話をすることができない。
翌日も、なんとか汐と話したいと願う純夏だったが、親戚の子供たちの世話に
追われてなかなかチャンスがない。
その頃汐は、一向にかかってこない純夏からの電話を待ちわびていた。
「話したい」と思えば思うほど、二人の想いは募っていく。
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改めて確認する二人の想い。
田舎に帰省する事になった純夏。
前回のラストで父親が電話していた件ですね。
それにしてもリュウ三兄弟はいつもあの道着姿なんですね(笑)
兄貴達と言ってもモブだからなんでしょうけど。
田舎に着いて呆然とする純夏達。
何と火事で半焼していました。
そら呆然となるわな。
山奥の講武館に宿泊する事になったのですが、車で移動中に話しかけられても純夏は上の空。
汐の事が気になってたからですが、これは相手に失礼じゃないかな。
到着後、汐に電話しようにも山奥だからか圏外で繋がらず。
ああ、圏外の時はあちこち移動したり色々とするよね(笑)
どうしても繋がらないなら家電を使えばいいんじゃないかと思うけど、周りに聞かれたくない
話もあるだろうし、それに知らない番号からの電話だと警戒するかも知れないからかな。
その頃、汐は布団の中で純夏からの連絡をずっと待っていました。
待てど来ない連絡。それは朝になっても……。
汐「忙しいのかな……」
汐の寂しさがよく出ていましたね。
メガネを外し、ヘアバンド姿の純夏って、かなり可愛いですね。
純夏は男女関係無く子供達に大人気。
大人連中が二日酔いでダウンなので子供達への代稽古を頼まれる純夏。
駄目な大人達ですね(笑)、兄貴達が駄目なのはいつもの事ですが。
子供達は、むしろ喜んでいますが、早く汐に連絡を取りたい純夏にとっては迷惑。
けど、これは仕方ありませんよね。
お世話になってる身だし、純夏の空手の腕前は相当なものですから。
父親には敵わないでしょうけど、確実に兄貴達よりは上でしょう。
この大人連中は火事の後片付けに強制連行ということで、自業自得ですけどね(笑)
汐が朝、洗濯物を干していると携帯が鳴って、純夏からの連絡かと嬉しそうに
携帯を開く汐でしたが、キョリちゃんからだったのでガッカリ。
子供達の川遊びに付き合う純夏。
清香ちゃんって明らかに純夏に気がありますよね。
純夏「ま、まあ、可愛いなぁ」
何とか水着を褒めようとする純夏ですが、駄目駄目です(笑)
それは、清香ちゃんにも分かっていて。
純夏は不器用な子ですしね。
これが汐なら物凄い勢いで褒めちぎっているんでしょうけど。
清香「携帯ばっか見とるね。誰かに用?」
あれだけ携帯見てりゃ、嫉妬されますよね。
純夏に懸命にアピールしていた男の子が、木から川に落ちたので、飛び込んで助けに入る純夏。
その時、携帯はポケットに入ったままだったので……。
純夏から連絡が無い事に不安な汐は、兄に事故のニュースが無いか尋ねたり。
汐「電話するって言ったのに……」
範夫「何だか……恋人からの電話を待ってるみたいだな」
全くその通りですね。
汐はまだそこまで意識していませんが。
拗ねていた汐ですが、出かけた時に道に供えられている献花をみて不安になり、
とうとう電話を掛けるのですが、既に純夏の携帯はお亡くなりになっていて……。
純夏も家電を借りて掛けるのですが、知らない番号からなので汐は電話に出ませんでした。
やっぱりそうなるか。知らない番号からだと不安ですしね。
純夏が電話を掛ける時に、表情が影に隠れていた男の子の気持ちを考えると可哀想かな。
自業自得といえばそれまでですが、好きな女の人に懸命にアピールしようとする
気持ちは分かりますしね。
純夏(たった一言だけど……、たった一言があの子に伝えられなくて……)
純夏(話したいなぁ)
純夏(声が聞きたいなぁ)
汐と連絡が取れずに寂しい純夏。
それは汐も同じで……。
夕暮れというのが、寂しさをよく表現していますよね。
ここでOP曲の「悲しいほど青く」のフルverが流れますが、これはいい演出でした。
そして、二人の想いを繋ぐ携帯が復活!
水が乾いたのかな、いや、これは愛の力ですね!(笑)
圏外だったのに繋がってるし。
汐からの電話で呼び出しが鳴っているのに気付いた男の子が、懸命に純夏に携帯を届けます。
ようやく話せた二人。
純夏「もしもし?聞こえる?あたしの声……」
汐「うん。よく……聞こえるよ」
いいですね。
この短いやり取りに、二人の想いが伝わってきます。
Cパート、汐の家で勉強会の二人。
純夏を見る汐の目が愛しさで溢れていて……
汐「なんでもない♪」
今回が最終回でしたが、メインキャラは二人だけの登場でしたね。
二人の想いの再確認という意味ではこれでよかったのかもしれません。
キョリちゃん好きとしては残念ですけどね。
それと最近、評価急上昇中の朋絵も見たかったかな。
女子部としての最終回は前回で、今回は二人だけのエピソードって感じでした。
第一話を見た時は、百合作品かと思いましたが、実際はギャグ中心のコメディアニメでしたね。
最初と最後は、百合っぽかったですが。
汐が自分の気持ちに気付いてきたので、二人の百合物語はこれからなんでしょう。
終わり方は、私達は登り始めたばかりだからな、この果てしなく続く百合坂を!な感じでしたからね。
百合を期待していた人にとっては物足りなかったでしょうね。
けど充分楽しめた作品でした。
この続きは二期で……は、無理でしょうね、多分。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
田舎に帰省する事になった純夏。
前回のラストで父親が電話していた件ですね。
それにしてもリュウ三兄弟はいつもあの道着姿なんですね(笑)
兄貴達と言ってもモブだからなんでしょうけど。
田舎に着いて呆然とする純夏達。
何と火事で半焼していました。
そら呆然となるわな。
山奥の講武館に宿泊する事になったのですが、車で移動中に話しかけられても純夏は上の空。
汐の事が気になってたからですが、これは相手に失礼じゃないかな。
到着後、汐に電話しようにも山奥だからか圏外で繋がらず。
ああ、圏外の時はあちこち移動したり色々とするよね(笑)
どうしても繋がらないなら家電を使えばいいんじゃないかと思うけど、周りに聞かれたくない
話もあるだろうし、それに知らない番号からの電話だと警戒するかも知れないからかな。
その頃、汐は布団の中で純夏からの連絡をずっと待っていました。
待てど来ない連絡。それは朝になっても……。
汐「忙しいのかな……」
汐の寂しさがよく出ていましたね。
メガネを外し、ヘアバンド姿の純夏って、かなり可愛いですね。
純夏は男女関係無く子供達に大人気。
大人連中が二日酔いでダウンなので子供達への代稽古を頼まれる純夏。
駄目な大人達ですね(笑)、兄貴達が駄目なのはいつもの事ですが。
子供達は、むしろ喜んでいますが、早く汐に連絡を取りたい純夏にとっては迷惑。
けど、これは仕方ありませんよね。
お世話になってる身だし、純夏の空手の腕前は相当なものですから。
父親には敵わないでしょうけど、確実に兄貴達よりは上でしょう。
この大人連中は火事の後片付けに強制連行ということで、自業自得ですけどね(笑)
汐が朝、洗濯物を干していると携帯が鳴って、純夏からの連絡かと嬉しそうに
携帯を開く汐でしたが、キョリちゃんからだったのでガッカリ。
子供達の川遊びに付き合う純夏。
清香ちゃんって明らかに純夏に気がありますよね。
純夏「ま、まあ、可愛いなぁ」
何とか水着を褒めようとする純夏ですが、駄目駄目です(笑)
それは、清香ちゃんにも分かっていて。
純夏は不器用な子ですしね。
これが汐なら物凄い勢いで褒めちぎっているんでしょうけど。
清香「携帯ばっか見とるね。誰かに用?」
あれだけ携帯見てりゃ、嫉妬されますよね。
純夏に懸命にアピールしていた男の子が、木から川に落ちたので、飛び込んで助けに入る純夏。
その時、携帯はポケットに入ったままだったので……。
純夏から連絡が無い事に不安な汐は、兄に事故のニュースが無いか尋ねたり。
汐「電話するって言ったのに……」
範夫「何だか……恋人からの電話を待ってるみたいだな」
全くその通りですね。
汐はまだそこまで意識していませんが。
拗ねていた汐ですが、出かけた時に道に供えられている献花をみて不安になり、
とうとう電話を掛けるのですが、既に純夏の携帯はお亡くなりになっていて……。
純夏も家電を借りて掛けるのですが、知らない番号からなので汐は電話に出ませんでした。
やっぱりそうなるか。知らない番号からだと不安ですしね。
純夏が電話を掛ける時に、表情が影に隠れていた男の子の気持ちを考えると可哀想かな。
自業自得といえばそれまでですが、好きな女の人に懸命にアピールしようとする
気持ちは分かりますしね。
純夏(たった一言だけど……、たった一言があの子に伝えられなくて……)
純夏(話したいなぁ)
純夏(声が聞きたいなぁ)
汐と連絡が取れずに寂しい純夏。
それは汐も同じで……。
夕暮れというのが、寂しさをよく表現していますよね。
ここでOP曲の「悲しいほど青く」のフルverが流れますが、これはいい演出でした。
そして、二人の想いを繋ぐ携帯が復活!
水が乾いたのかな、いや、これは愛の力ですね!(笑)
圏外だったのに繋がってるし。
汐からの電話で呼び出しが鳴っているのに気付いた男の子が、懸命に純夏に携帯を届けます。
ようやく話せた二人。
純夏「もしもし?聞こえる?あたしの声……」
汐「うん。よく……聞こえるよ」
いいですね。
この短いやり取りに、二人の想いが伝わってきます。
Cパート、汐の家で勉強会の二人。
純夏を見る汐の目が愛しさで溢れていて……
汐「なんでもない♪」
今回が最終回でしたが、メインキャラは二人だけの登場でしたね。
二人の想いの再確認という意味ではこれでよかったのかもしれません。
キョリちゃん好きとしては残念ですけどね。
それと最近、評価急上昇中の朋絵も見たかったかな。
女子部としての最終回は前回で、今回は二人だけのエピソードって感じでした。
第一話を見た時は、百合作品かと思いましたが、実際はギャグ中心のコメディアニメでしたね。
最初と最後は、百合っぽかったですが。
汐が自分の気持ちに気付いてきたので、二人の百合物語はこれからなんでしょう。
終わり方は、私達は登り始めたばかりだからな、この果てしなく続く百合坂を!な感じでしたからね。
百合を期待していた人にとっては物足りなかったでしょうね。
けど充分楽しめた作品でした。
この続きは二期で……は、無理でしょうね、多分。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした!
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