そらのおとしもの 第13話(最終回) 「空の女王(オトシモノ)」 感想
イカロスとニンフに訪れた危機!!
智樹は二人を救う事が出来るのか!?。
『そらのおとしもの』最終回です。
そらのおとしもの 公式サイト
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最後はシリアスで。
ニンフの前に現れた要撃用エンジェロイドタイプγ「ハーピー」の二人。
マスターが心配しているとの言葉にニンフは騙されてしまいます。
でも確か首の爆弾のスイッチが入っているんですよね?
それなのに騙されちゃうのか。
その辺がエンジェロイドの悲しい性質と言ってしまえばそれまでですが。
空のマスターは勿論ニンフを心配している筈もなく……。
こいつ最低の性格の持ち主ですね。
クリスマス会の準備を抜け出しニンフを捜しに行くイカロス。
イカロス「お別れを……お別れを、言いに来ました」
イカロス「私、マスターの事、忘れません。本当に……本当に、心から」
イカロス「大好き、でした。マイ……マスター」
イカロス「さようなら」
声を震わせながら智樹に別れを告げるイカロス。
本当は一緒に居たい。けれど本当の姿を見せれば、きっと嫌われる。
だから傍に居られない。
イカロスが導き出したのは、悲しい結論ですね。
ニンフを見つけたイカロスですが、ハーピーの不意打ちを喰らって片翼が消し飛び気絶。
騙されていた事を知ったニンフはイカロスが居なくなると智樹が悲しむとイカロスに止めを
さそうとしていたハーピー達に不意打ち仕掛けます。
ニンフ「粉々だ!だまぁみろ!」
しかしそのセリフとは裏腹に涙を流していて……。
出来ればマスターの事を信じていたかった。
本当であって欲しかった。
けど現実は残酷で……、そんな思いから涙していたんでしょうね。
完全な不意打ちだったのにも関わらず、ほぼ無傷だったハーピー達に
羽を毟り取られてしまいます。
イカロスとニンフを捜す智樹に守形と美香子、そしてそはらも協力。
智樹「あいつらの誕生日プレゼント、何やったら喜びますかね?」
守形「知らん。何なら、直接彼女らに聞いてみたらどうだ」
智樹「そうします。けど、その前にまず……」
智樹「二人を連れて帰る!」
ニンフの危機に立ち上がるイカロス。
そして智樹達も到着!
仲間が絶体絶命のピンチに駆けつける、王道ですが、そうでないとね。
イカロス「モード「空の女王」発動」
イカロス「マスター、申し訳ありません。今まで嘘をついていました」
イカロス「私は戦略エンジェロイドタイプα、イカロス」
イカロス「マスターの嫌いな、兵器です」
智樹「分かってたさ」
智樹「俺は兵器が嫌だっつったのはさ、お前が可哀想だと思ったからなんだ」
智樹「スイカ可愛がったり、ヒヨコ買って育てたり、お前結構優しい奴だからさ」
智樹「そんな奴が、生まれつき人殺しの道具なんて、あんまりだなって思ってさ」
智樹「でもなイカロス。今は俺、こう思うんだ」
智樹「お前が兵器でよかったなって」
智樹「お陰で友達を助けられる」
智樹はイカロスが兵器だって気付いていたんですね。
愛玩用にしては高いスペックな上に、感情が希薄。
それに守形もそれとなく臭わすような事を言っていましたしね。
気付いていてもおかしくはありませんが、その上でいつもと変わらぬ態度で
接していたんだから、普段は馬鹿やってることが多いけど智樹も大人ですね。
イカロスがハーピー達と戦っている内に、ニンフの鎖を斬ろうとする智樹達。
ニンフ「あんた達もこの辺り一帯も全部、吹き飛んじゃうかもしれないのよ!」
智樹「だからどうした」
智樹「友達が困ってたら助ける。当たり前の事をしてるだけだ」
この鎖って普通に斬れるんだ。
守形のアドバイスもあって、鎖を斬る事に成功した智樹達。
そしてウラヌスシステムを発動させたイカロスも圧倒的なまでの戦闘力でハーピー達の
撃退に成功していました。
なんちゅう破壊力だ。これ絶対騒ぎになってますよね。
ウラヌスシステムというとスパロボを思い出してしまいます(笑)
ニンフ「多分……今、私……幸せだって感じてる」
ニンフ「今なら私、きっと笑える」
ニンフ「ねえ、そうでしょう。α」
ニンフ「心から、笑えるわ」
ニンフが笑えるようになったのは良かったですね。
鎖が切れて、マスターとの縁も断ち切れて。
けれどイカロスの笑顔はお預けですか。
戦闘シーンは良かったですが、何か物足りないような……。
ひょっとして続きはDVD特典で、というやつですか!
今回で最終回ですが、全体を通して見た感想としては面白かったです。
一話の時点では、切ろうかとも思ってたんですけどね。
智樹の馬鹿さ加減もここまで突き抜けていると、むしろ素晴らしい(笑)
ギャグパートだけでなく、シリアスパートも良かったです。
それだけに最終回の物足りなさは残念です。
智樹の夢に出てきた空の少女や、イカロスやニンフの元マスターについては
未解決ですが、原作の方でもまだそこまで行っていないんでしょうね。
そして数々のEDも素晴らしかったですね。
最後まで楽しめました。
特に第12話の「赤い花 白い花」は一番のお気に入りです。
エンディングテーマ・コレクションが発売日だったので買いに行ったのですが、
売ってなかったんですよね。
もう少し探して無かったら、アマゾン頼みかなぁ。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
素晴らしい作品をありがとうございました!
ニンフの前に現れた要撃用エンジェロイドタイプγ「ハーピー」の二人。
マスターが心配しているとの言葉にニンフは騙されてしまいます。
でも確か首の爆弾のスイッチが入っているんですよね?
それなのに騙されちゃうのか。
その辺がエンジェロイドの悲しい性質と言ってしまえばそれまでですが。
空のマスターは勿論ニンフを心配している筈もなく……。
こいつ最低の性格の持ち主ですね。
クリスマス会の準備を抜け出しニンフを捜しに行くイカロス。
イカロス「お別れを……お別れを、言いに来ました」
イカロス「私、マスターの事、忘れません。本当に……本当に、心から」
イカロス「大好き、でした。マイ……マスター」
イカロス「さようなら」
声を震わせながら智樹に別れを告げるイカロス。
本当は一緒に居たい。けれど本当の姿を見せれば、きっと嫌われる。
だから傍に居られない。
イカロスが導き出したのは、悲しい結論ですね。
ニンフを見つけたイカロスですが、ハーピーの不意打ちを喰らって片翼が消し飛び気絶。
騙されていた事を知ったニンフはイカロスが居なくなると智樹が悲しむとイカロスに止めを
さそうとしていたハーピー達に不意打ち仕掛けます。
ニンフ「粉々だ!だまぁみろ!」
しかしそのセリフとは裏腹に涙を流していて……。
出来ればマスターの事を信じていたかった。
本当であって欲しかった。
けど現実は残酷で……、そんな思いから涙していたんでしょうね。
完全な不意打ちだったのにも関わらず、ほぼ無傷だったハーピー達に
羽を毟り取られてしまいます。
イカロスとニンフを捜す智樹に守形と美香子、そしてそはらも協力。
智樹「あいつらの誕生日プレゼント、何やったら喜びますかね?」
守形「知らん。何なら、直接彼女らに聞いてみたらどうだ」
智樹「そうします。けど、その前にまず……」
智樹「二人を連れて帰る!」
ニンフの危機に立ち上がるイカロス。
そして智樹達も到着!
仲間が絶体絶命のピンチに駆けつける、王道ですが、そうでないとね。
イカロス「モード「空の女王」発動」
イカロス「マスター、申し訳ありません。今まで嘘をついていました」
イカロス「私は戦略エンジェロイドタイプα、イカロス」
イカロス「マスターの嫌いな、兵器です」
智樹「分かってたさ」
智樹「俺は兵器が嫌だっつったのはさ、お前が可哀想だと思ったからなんだ」
智樹「スイカ可愛がったり、ヒヨコ買って育てたり、お前結構優しい奴だからさ」
智樹「そんな奴が、生まれつき人殺しの道具なんて、あんまりだなって思ってさ」
智樹「でもなイカロス。今は俺、こう思うんだ」
智樹「お前が兵器でよかったなって」
智樹「お陰で友達を助けられる」
智樹はイカロスが兵器だって気付いていたんですね。
愛玩用にしては高いスペックな上に、感情が希薄。
それに守形もそれとなく臭わすような事を言っていましたしね。
気付いていてもおかしくはありませんが、その上でいつもと変わらぬ態度で
接していたんだから、普段は馬鹿やってることが多いけど智樹も大人ですね。
イカロスがハーピー達と戦っている内に、ニンフの鎖を斬ろうとする智樹達。
ニンフ「あんた達もこの辺り一帯も全部、吹き飛んじゃうかもしれないのよ!」
智樹「だからどうした」
智樹「友達が困ってたら助ける。当たり前の事をしてるだけだ」
この鎖って普通に斬れるんだ。
守形のアドバイスもあって、鎖を斬る事に成功した智樹達。
そしてウラヌスシステムを発動させたイカロスも圧倒的なまでの戦闘力でハーピー達の
撃退に成功していました。
なんちゅう破壊力だ。これ絶対騒ぎになってますよね。
ウラヌスシステムというとスパロボを思い出してしまいます(笑)
ニンフ「多分……今、私……幸せだって感じてる」
ニンフ「今なら私、きっと笑える」
ニンフ「ねえ、そうでしょう。α」
ニンフ「心から、笑えるわ」
ニンフが笑えるようになったのは良かったですね。
鎖が切れて、マスターとの縁も断ち切れて。
けれどイカロスの笑顔はお預けですか。
戦闘シーンは良かったですが、何か物足りないような……。
ひょっとして続きはDVD特典で、というやつですか!
今回で最終回ですが、全体を通して見た感想としては面白かったです。
一話の時点では、切ろうかとも思ってたんですけどね。
智樹の馬鹿さ加減もここまで突き抜けていると、むしろ素晴らしい(笑)
ギャグパートだけでなく、シリアスパートも良かったです。
それだけに最終回の物足りなさは残念です。
智樹の夢に出てきた空の少女や、イカロスやニンフの元マスターについては
未解決ですが、原作の方でもまだそこまで行っていないんでしょうね。
そして数々のEDも素晴らしかったですね。
最後まで楽しめました。
特に第12話の「赤い花 白い花」は一番のお気に入りです。
エンディングテーマ・コレクションが発売日だったので買いに行ったのですが、
売ってなかったんですよね。
もう少し探して無かったら、アマゾン頼みかなぁ。
スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
素晴らしい作品をありがとうございました!
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