ひえんきゃく

キン肉マンがウォーズマンの勝利に対し、マンリキ戦以来の勝利と
叫んでいたのに吹きました（笑）

いや、間違ってはいないんですけど、ねえ。
このキン肉マンのセリフ、まるで2世時代のウォーズマンのことを
知っているようにも聞こえてしまって。

このシリーズではウォーズマンのロボ部分が強調されていますね。
ここまで強調しなくてもいいんじゃないかと思うのですが。

ポーラマンですが、ここにきてまたいい感じになって来ましたね。
それだけに試合中盤から後半にかけての描かれ方が残念です。

ポーラマンから衝撃の発言が！
完璧・無量大数軍に選ばれた者には寿命が無い。
負けるまで生き続けなけねばならないって、それじゃまるで呪いですね。
とすると、ネプチューン・キングは本当に10万年以上を生きていたのか。

ポーラマンの表情と発言からすると、闘うことに疲れ、もう死にたがって
いたかのような印象を受けます。

そういえばジャック・チーも、不思議と穏やかな気分、心安らかに死ぬことができる、
永遠の悲しき宿命と気になることを言っていましたね。

完璧・無量大数軍の何人かは死ぬために戦い続けていたのかもしれませんね。
地球にやって来たのも死ぬことが目的だったかも。
全員ではなく、一部の完璧超人は、ですが。

パロ・スペシャルでやられて動けないポーラマンの介錯に、やっぱりネメシスが
現れましたね。
別れるのは少々残念って、ネメシスとポーラマンは付き合いが長いのかな。
そしてポーラマンの強さをそれだけ評価しているということなのでしょう。
マシンガンズ相手にバスターズ・ドッキングを仕掛けていましたし。

介錯の妨害に入るウォーズマンでしたが、審判のロックアップから
投げ捨てられちゃいましたよ！
とはいえ、このシーンのウォーズマンは熱かったですね。
まるで主人公のようでしたよ。

ポーラマンの左腕を取り、胸を貫くネメシス。
正義超人はまたも防ぐことはできませんでしたが、ポーラマンにしてみれば
ようやく楽になれるということで救われた気分だったかも。

ポーラマンがターボメンを嫌っていたのも、永遠に生きるという苦悩を
ロボ超人のターボメンは当たり前のように受け入れていたからかも。

次回はまたネメシスによる解説が行われそうですね。
自決についての掟についてでしょうけど、下等超人に余計な話をする必要は
無いと言ってたのにしてくれるのでしょうか（笑）


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