閃光のナイトレイド 第2話 「回想のロンド」 感想
演奏旅行で上海を訪れたユダヤ人ヴァイオリニスト、クライネフ。
彼が某国の諜報員だという疑いがあり、その証拠を掴むため行動を起こす桜井機関の四人。
クライネフの握っている情報を能力で探ろうとする葛と棗。
雪菜と葵はヴァイオリンを教わるという口実で彼に近付くがやはり情報は簡単に掴めない。
そして演奏会当日、ヴァイオリンの音色は葵や雪菜たちそれぞれの過去を
浮かびあがらせるように響き始める。
閃光のナイトレイド 公式サイト
彼が某国の諜報員だという疑いがあり、その証拠を掴むため行動を起こす桜井機関の四人。
クライネフの握っている情報を能力で探ろうとする葛と棗。
雪菜と葵はヴァイオリンを教わるという口実で彼に近付くがやはり情報は簡単に掴めない。
そして演奏会当日、ヴァイオリンの音色は葵や雪菜たちそれぞれの過去を
浮かびあがらせるように響き始める。
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葛「必要以上の能力は人の運命を狂わせる」
垣間見える桜井機関の面々の過去。
雪菜の兄は満州で部隊を率いて失踪、その事を聞いた父親は倒れそのまま逝ってしまった。
今回の件にも関わっていた雪菜の兄が握っていたものが何なのか気になりますね。
前回の中国語に続き、今回はロシア語ですか。
声優さんも大変ですね。
ヴァイオリンを弾く雪菜に亡くなった婚約者の面影を見る葵。
婚約者と一緒に居るときの葵は本当に幸せそうでしたね。
祖母に正道の道を教えられ優秀な成績を修めながらも、その能力ゆえに陸軍大学校への
道を閉ざされ桜井機関に入る事になった葛。
葛が能力を使いたがらないのも、祖母の教えがあったからこそなんですね。
葵のサイコキネシスは使い勝手がいいですね。
物を操って障害物とし逃走を防ぐのはもちろん、銃弾を弾くことも出来る。
時間制限という枷がないと便利過ぎますね。
棗が遠視したものを雪菜を通して視ることで物を壊す事も出来るのは反則級ですね。
これって葛のテレポートに関しても同様のことが出来るんですかね。
棗が遠視し雪菜が伝えることによって有視界を越える超長距離テレポート。
あるいは施設の中へのテレポート。
それが出来るならますます便利ですが。
クライネフ「音楽を奏でる力、それだけあればよかった」
クライネフ「それ以上はなにも」
音楽をただ愛したクライネフ。
しかしユダヤ人であるがゆえにスパイにならざるを得なかった。
演奏途中で任務の失敗に気付いたが、そこからはただ音楽を奏でることが出来た。
それは彼にとって幸せな事。
最後は自決の道を選んだクライネフ。
ようやく柵から解き放たれた事は彼にとって幸せだったのかもしれません。
死後の世界で音楽を奏で続けることが出来るのだから。
本当は生きている間に、ただ音楽の道を追求したかったのでしょうけど。
今回も面白かったですね、地味ですが。
独自路線を貫くこの作品、好きな作品なのですがどれだけ受け入れられるか。
OPとEDも本編同様地味でしたね。
雰囲気出ていてこういうのもいいと思いますが。
曲もいい感じでしたし。
次回 第3話「ビッグフォーに影は落ちる」
第1話 「救出行」 感想
垣間見える桜井機関の面々の過去。
雪菜の兄は満州で部隊を率いて失踪、その事を聞いた父親は倒れそのまま逝ってしまった。
今回の件にも関わっていた雪菜の兄が握っていたものが何なのか気になりますね。
前回の中国語に続き、今回はロシア語ですか。
声優さんも大変ですね。
ヴァイオリンを弾く雪菜に亡くなった婚約者の面影を見る葵。
婚約者と一緒に居るときの葵は本当に幸せそうでしたね。
祖母に正道の道を教えられ優秀な成績を修めながらも、その能力ゆえに陸軍大学校への
道を閉ざされ桜井機関に入る事になった葛。
葛が能力を使いたがらないのも、祖母の教えがあったからこそなんですね。
葵のサイコキネシスは使い勝手がいいですね。
物を操って障害物とし逃走を防ぐのはもちろん、銃弾を弾くことも出来る。
時間制限という枷がないと便利過ぎますね。
棗が遠視したものを雪菜を通して視ることで物を壊す事も出来るのは反則級ですね。
これって葛のテレポートに関しても同様のことが出来るんですかね。
棗が遠視し雪菜が伝えることによって有視界を越える超長距離テレポート。
あるいは施設の中へのテレポート。
それが出来るならますます便利ですが。
クライネフ「音楽を奏でる力、それだけあればよかった」
クライネフ「それ以上はなにも」
音楽をただ愛したクライネフ。
しかしユダヤ人であるがゆえにスパイにならざるを得なかった。
演奏途中で任務の失敗に気付いたが、そこからはただ音楽を奏でることが出来た。
それは彼にとって幸せな事。
最後は自決の道を選んだクライネフ。
ようやく柵から解き放たれた事は彼にとって幸せだったのかもしれません。
死後の世界で音楽を奏で続けることが出来るのだから。
本当は生きている間に、ただ音楽の道を追求したかったのでしょうけど。
今回も面白かったですね、地味ですが。
独自路線を貫くこの作品、好きな作品なのですがどれだけ受け入れられるか。
OPとEDも本編同様地味でしたね。
雰囲気出ていてこういうのもいいと思いますが。
曲もいい感じでしたし。
次回 第3話「ビッグフォーに影は落ちる」
第1話 「救出行」 感想
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