「あたし彼女」読んだ。 /
20080928Sun 01時 17分 49秒
話題の「あたし彼女」読んでみた。
アキという化け物が、トモという男に出会って
化け物であったという事実に足をひっぱられながらも、一般人になっていく話。
独特の文体も、ケータイ上で読むために最適化されてるように見えた。
一行が10文字くらいの長さだと、スクロールを止めることなく読んでいけるのね。
ポチッ(次ページ)・・・ダーーーーーーー(スクロール)・・・
ポチッ(次ページ)・・・ダーーーーーーー(スクロール)・・・
ポチッ(次ページ)・・・ダーーーーーーー(スクロール)・・・
って、テンポで読める。
もし確信的にあの文体を編み出したんだったら、やり手だ。
意図的かわからないけど、登場人物を徹底的に絞り込んであるのも、
前のページを読み返しにくいケータイのインターフェイスに適してあるとも言える。
完全フィクションなら凄いと思って読んでいたのだけれど、あとがきに半私小説だと書いてあった。
ストーリー的には大したことないんだけど、著者の経験値が高いので、ディティール描写がいい。
簡素な文体でさらりとエグめの事が書いてあって、そのコントラストで生々しさが際立ってるなーと思った。
もちろん、男目線の言葉で「弟は もぉ社会人になってるよ、」の「もぉ」は無いだろとか、
中盤から後半にかけて、少し飽きてくるからもう少し要素足して欲しいなとは思ったり、
男が痛すぎる人間なので一切共感できないという部分もあったけど
悪くなかったんじゃないかなーと俺は思ったよ。
アキという化け物が、トモという男に出会って
化け物であったという事実に足をひっぱられながらも、一般人になっていく話。
独特の文体も、ケータイ上で読むために最適化されてるように見えた。
一行が10文字くらいの長さだと、スクロールを止めることなく読んでいけるのね。
ポチッ(次ページ)・・・ダーーーーーーー(スクロール)・・・
ポチッ(次ページ)・・・ダーーーーーーー(スクロール)・・・
ポチッ(次ページ)・・・ダーーーーーーー(スクロール)・・・
って、テンポで読める。
もし確信的にあの文体を編み出したんだったら、やり手だ。
意図的かわからないけど、登場人物を徹底的に絞り込んであるのも、
前のページを読み返しにくいケータイのインターフェイスに適してあるとも言える。
完全フィクションなら凄いと思って読んでいたのだけれど、あとがきに半私小説だと書いてあった。
ストーリー的には大したことないんだけど、著者の経験値が高いので、ディティール描写がいい。
簡素な文体でさらりとエグめの事が書いてあって、そのコントラストで生々しさが際立ってるなーと思った。
もちろん、男目線の言葉で「弟は もぉ社会人になってるよ、」の「もぉ」は無いだろとか、
中盤から後半にかけて、少し飽きてくるからもう少し要素足して欲しいなとは思ったり、
男が痛すぎる人間なので一切共感できないという部分もあったけど
悪くなかったんじゃないかなーと俺は思ったよ。
みたいな協会(み協) /
20080928Sun 00時 25分 29秒
てゆうか~~~~~
http://labs.spicebox.jp/p/atashi/sweets.php?rssurl=http%3A%2F%2Fgraphicnews.blog102.fc2.com%2F%3Fxml
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地元感 /
20080924Wed 10時 37分 30秒
最近、
昔から近所にあるのは知っていたんだけど、
妙に入りにくかったり、
暗かったり、
開いてるタイミングがつかめなかったり、
何故か不思議と避けてた飲食店にあえて入り食事をする行為を「魔のランチ」と称してブームにしている。
入ってみればなんの事はなく、あっというまにお米がなくなるほど異常にしょっぱい生姜焼きが出ててきたり、席が空いているうちは全く食器を下げない中華料理屋があるくらいだ。
それよりも徒歩5分圏内に「これはこれで有りな店」が何店かある事がわかって、今までちょっと昼食べに行くだけで駅前まで出ていたのはなんだったんだ、という気持ちでいっぱい。
お出かけ気分一切ナシの、ビーサン部屋着で行ける外の世界の楽なこと。
都会に住むって事はこういう事なんだなーと、東京に越して7年目にして思う。
昔から近所にあるのは知っていたんだけど、
妙に入りにくかったり、
暗かったり、
開いてるタイミングがつかめなかったり、
何故か不思議と避けてた飲食店にあえて入り食事をする行為を「魔のランチ」と称してブームにしている。
入ってみればなんの事はなく、あっというまにお米がなくなるほど異常にしょっぱい生姜焼きが出ててきたり、席が空いているうちは全く食器を下げない中華料理屋があるくらいだ。
それよりも徒歩5分圏内に「これはこれで有りな店」が何店かある事がわかって、今までちょっと昼食べに行くだけで駅前まで出ていたのはなんだったんだ、という気持ちでいっぱい。
お出かけ気分一切ナシの、ビーサン部屋着で行ける外の世界の楽なこと。
都会に住むって事はこういう事なんだなーと、東京に越して7年目にして思う。
ホームペーゾリニューアル /
20080920Sat 17時 11分 40秒
ホームペーゾを更新しました。
ちょっとずつリニューアルします。
既存のコンテンツはBCCKSに移植しようかなと思っていますよー。
で、ブログ中心の更新にしていこうかな、と。
今のこのブログはダサいし、使いにくいから、もう少しなんとかします。
http://kawaii-nekochan.com/
ちょっとずつリニューアルします。
既存のコンテンツはBCCKSに移植しようかなと思っていますよー。
で、ブログ中心の更新にしていこうかな、と。
今のこのブログはダサいし、使いにくいから、もう少しなんとかします。
http://kawaii-nekochan.com/
ジュビーーーン /
20080919Fri 10時 38分 59秒
寝入った夜中、左足の親指が突然はげしくしびれてとびおきた。
指先に虫刺され。
指先に刺されるプロの俺から言わせてもらえば、指先だとかゆいっていうよりは、単に刺激にしかならないのね。
ジュビーーーン痺れる。
あわててムヒって横になったら、血管を通ってスネまで痺れがまわってくるのがわかった。
数分後、右足もやられたので、いまさら蚊取り線香焚いて寝た。
指先に虫刺され。
指先に刺されるプロの俺から言わせてもらえば、指先だとかゆいっていうよりは、単に刺激にしかならないのね。
ジュビーーーン痺れる。
あわててムヒって横になったら、血管を通ってスネまで痺れがまわってくるのがわかった。
数分後、右足もやられたので、いまさら蚊取り線香焚いて寝た。
朝は狂ってる /
20080918Thu 10時 14分 15秒
僕は朝起きてから、昼ご飯を食べるまでの間が一番狂っている。
脳が動きまくって、止まらない。青年のようだ。
だから最近はくだらない夜はとっとと寝て、朝に起きて遊んでる。
朝に書いたものは全くコミュニケートしないんだけども。
だから、この文はくだらないです(←最後の理性が書いた)。
朝は発想
昼に形に
夜はぐだぐだ(友人や女の子と飲みに行きたい)
歳をとってくるといろんな事にビンカンになってオモロイ。
脳が動きまくって、止まらない。青年のようだ。
だから最近はくだらない夜はとっとと寝て、朝に起きて遊んでる。
朝に書いたものは全くコミュニケートしないんだけども。
だから、この文はくだらないです(←最後の理性が書いた)。
朝は発想
昼に形に
夜はぐだぐだ(友人や女の子と飲みに行きたい)
歳をとってくるといろんな事にビンカンになってオモロイ。
ポニョの色について /
20080908Mon 01時 48分 10秒
ポニョの2回目みてきたよー。
ぽーにょぽーにょぽにょ
1回目は圧倒されちゃって飲み込みきれなかったからなのかわからないけど
俺は2回目の方がおもしろかったな。
色々な感想とか批評を読んでしまった後だから、色々難しくみてしまうかもなーと思っていたけど、全然そんな事無く、ものすごく素直に見れた。
1回目では、どうかなーよくわかんないところもあるなー、と思っていた部分があったけど、今回は全然そんなところがなくて、なんの前置きもなく楽しかったと堂々と言える。
少し目に止まった部分を書いてみる。
色について。
ポニョの世界では、ポニョを中心とした赤色と、それに対応した青色、そうすけの黄色を中心として色々な色が意識的に配置されて見えた。
ポニョをはじめとした赤色はきっと、生命力とか、あっちの世界を喚起させるもの。
「ポニョ、フジモト、ポニョのお母さんの髪の色、ハム、そうすけの血、たんぽぽ園の二人のおばあさん、それと海の中の生物やフジモトの部屋、小金井丸やそうすけの船の底」
おばあさんたちはボケてるから半分あっちの世界。
ひょっとしたらポニョを金魚にしたのは、赤色にしたかった為かもしれないな、とすら思う。
青色は海の母をイメージさせるもの。
リサの服が濃い青色なのはリサが今の海の女で、
おトキさんの服の青がくすんでいるのは昔「海の女」だったからじゃないだろうかね?
(人面魚は津波を呼ぶという海の伝説を知っていたし)
保育園の女の子は、鮮やかだけど薄い青色だった。将来海の女になるんじゃないかな。
「リサのシャツやコート、おトキさん、保育園の女の子、小金井丸の甲板まわり、そうすけの船の屋根、ポニョのおかあさんの服の色、中盤までの海の色」
黄色はそうすけの色。もしくは奇跡の色。
「そうすけ、力を得た魚、魔法」
これで子供が理解しやすい赤青黄の三原色のバランスが取れた。
背景には青色が占めて、基本色は赤。挿し色に黄色というバランス。
青と赤の対比の中に黄色が
船が赤と青で配色されているのは、きっと両方をつなぐもので、
ポニョのお母さんは両方をあわせもっているのだろう。
混ぜた紫のリサカーも両方をつなぐものなのかな?
緑のバケツはそうすけと海をつなぐもの?
中盤からの緑の海は、魔法が溶けた海の色?
と、色について、ちょっと気になったのでまとめてみました。
ぽーにょぽーにょぽにょ
1回目は圧倒されちゃって飲み込みきれなかったからなのかわからないけど
俺は2回目の方がおもしろかったな。
色々な感想とか批評を読んでしまった後だから、色々難しくみてしまうかもなーと思っていたけど、全然そんな事無く、ものすごく素直に見れた。
1回目では、どうかなーよくわかんないところもあるなー、と思っていた部分があったけど、今回は全然そんなところがなくて、なんの前置きもなく楽しかったと堂々と言える。
少し目に止まった部分を書いてみる。
色について。
ポニョの世界では、ポニョを中心とした赤色と、それに対応した青色、そうすけの黄色を中心として色々な色が意識的に配置されて見えた。
ポニョをはじめとした赤色はきっと、生命力とか、あっちの世界を喚起させるもの。
「ポニョ、フジモト、ポニョのお母さんの髪の色、ハム、そうすけの血、たんぽぽ園の二人のおばあさん、それと海の中の生物やフジモトの部屋、小金井丸やそうすけの船の底」
おばあさんたちはボケてるから半分あっちの世界。
ひょっとしたらポニョを金魚にしたのは、赤色にしたかった為かもしれないな、とすら思う。
青色は海の母をイメージさせるもの。
リサの服が濃い青色なのはリサが今の海の女で、
おトキさんの服の青がくすんでいるのは昔「海の女」だったからじゃないだろうかね?
(人面魚は津波を呼ぶという海の伝説を知っていたし)
保育園の女の子は、鮮やかだけど薄い青色だった。将来海の女になるんじゃないかな。
「リサのシャツやコート、おトキさん、保育園の女の子、小金井丸の甲板まわり、そうすけの船の屋根、ポニョのおかあさんの服の色、中盤までの海の色」
黄色はそうすけの色。もしくは奇跡の色。
「そうすけ、力を得た魚、魔法」
これで子供が理解しやすい赤青黄の三原色のバランスが取れた。
背景には青色が占めて、基本色は赤。挿し色に黄色というバランス。
青と赤の対比の中に黄色が
船が赤と青で配色されているのは、きっと両方をつなぐもので、
ポニョのお母さんは両方をあわせもっているのだろう。
混ぜた紫のリサカーも両方をつなぐものなのかな?
緑のバケツはそうすけと海をつなぐもの?
中盤からの緑の海は、魔法が溶けた海の色?
と、色について、ちょっと気になったのでまとめてみました。
スパゲティとお姉さん /
20080905Fri 10時 52分 35秒
昨日は、ちょっといつもと違う駅から乗って帰ろうー、と思って
少し歩いて別の駅に向った。
歩いているウチにお腹がすいたから、駅前で何か食べようというのも決めていた。
そしたら駅前にはプロントしかない。
駅前にプロントしかなくて、僕は駅前で食べようと決めていたのだから、もういやがおうにもプロントで食べる羽目になったわけ。
僕は入り口に貼ってあったスパゲティでも食べようと決めてプロントに入ったのだけれど、席に着くとお酒のおつまみ用メニューしかない。
入り口にスパゲティの写真があったのにおつまみ用のメニューしかないじゃないか!と店員のお姉さんに言ったら、
「今日は近くでイベントがあるので早くお出しできるメニューしか出せないんです」
とかなんとか言ったので、万の暴言を吐くために息を吸い込んだんだけれど、よく見たらお姉さんがすごくかわいかったので、飲み込んで、紳士に食べたくはないピザを頼もうともう一度メニューを見た。
そしたら、お姉さんが、わざわざ厨房に頼んで特別にスパゲティ用のメニューを持ってきてくれたよ!!!!!!!
僕はなんだか、いつも、こんな親切で泣きそうになってしまう。
すごくうれしい。
しかも、これは間違いなくお姉さんが僕に惚れている証拠なので
「ありがとう!このパスタをください。あと上に部屋をとってあるんだけど」
と言おうとしたけど部屋はとっていないし、上の階は不動産屋だったので、くるくる回していた自転車の鍵(ポストペットのストラップ付き)をポッケにしまって、おとなしくスパゲティとビールだけ注文することにした。
で、スパゲティはすごく不味かったので、それを洗い流すためにビールをいっぱい飲んでしまった。平日だというのに僕はビールを飲んでしまって酔っ払ってしまったのです。
少し歩いて別の駅に向った。
歩いているウチにお腹がすいたから、駅前で何か食べようというのも決めていた。
そしたら駅前にはプロントしかない。
駅前にプロントしかなくて、僕は駅前で食べようと決めていたのだから、もういやがおうにもプロントで食べる羽目になったわけ。
僕は入り口に貼ってあったスパゲティでも食べようと決めてプロントに入ったのだけれど、席に着くとお酒のおつまみ用メニューしかない。
入り口にスパゲティの写真があったのにおつまみ用のメニューしかないじゃないか!と店員のお姉さんに言ったら、
「今日は近くでイベントがあるので早くお出しできるメニューしか出せないんです」
とかなんとか言ったので、万の暴言を吐くために息を吸い込んだんだけれど、よく見たらお姉さんがすごくかわいかったので、飲み込んで、紳士に食べたくはないピザを頼もうともう一度メニューを見た。
そしたら、お姉さんが、わざわざ厨房に頼んで特別にスパゲティ用のメニューを持ってきてくれたよ!!!!!!!
僕はなんだか、いつも、こんな親切で泣きそうになってしまう。
すごくうれしい。
しかも、これは間違いなくお姉さんが僕に惚れている証拠なので
「ありがとう!このパスタをください。あと上に部屋をとってあるんだけど」
と言おうとしたけど部屋はとっていないし、上の階は不動産屋だったので、くるくる回していた自転車の鍵(ポストペットのストラップ付き)をポッケにしまって、おとなしくスパゲティとビールだけ注文することにした。
で、スパゲティはすごく不味かったので、それを洗い流すためにビールをいっぱい飲んでしまった。平日だというのに僕はビールを飲んでしまって酔っ払ってしまったのです。