NIKE+ FuelBand買ったどー!
結局、秋に予定されている日本発売まで待ちきれず、並行輸入品に手を出してしまいました。(^-^;
輸入品とはいってもオンラインマニュアルは日本語だし、保証書も日本語表記ありで特に困ることはありません。
まぁ、円高を考慮するとチョット割高ではありますが、久々に欲しい!と思ったガジェットを
逃すわけにはいきませんw。
というわけで、先人のご多分に漏れず開封の儀から。
しっかりした箱に収められています。一見するとApple製品のよう。
中もシンプルです。
付属されているのは
・FuekBand本体
・USBケーブル
・ケーブルスタンド
・スペーサー
・取り外し金具
・保証書
・説明書
といったところ。
これが本体です。
リングのサイズはL,M,Sから選べ、それぞれスペーサーがついているので微調整可能です。
ゆとりがある方がいい人や、ピタッとしていないと嫌な人でもある程度調整可能です。
ただ、このスペーサー、故障もそこそこ多いらしく、日本で正規販売されるまでは大事に使った方がよさそうです。
購入前にサイズを調べたい場合は、Nikeのサイトからリングスケールを印刷して試すことができます。
http://nikeplus.nike.com/plus/web/resources/BandSizingGuide.pdf
自分の場合はMでスペーサー無しがジャストサイズでした。
初期設定なんかは、他のサイトに任せて、ここではFuelBandを使う上での注意点なんかを。
■注意点その1
手首にはめるとき、挟み込み注意!!
FuleBandはこのシルバー部分がコネクタになっており、
こんな感じでパチンとはめるんですが、このコネクタが生活防水のためか非常に硬く、
無理やりはめようとすると十中八九、手首の皮を挟みます(>_<)
慣れればどうということはないのですが、写真のようにロック解除ボタンを押しながらはめるのが安全です。
装着感は、うまくできているというか、角もなく、全面ハードラバーコートなので普段腕時計している人なら全く違和感ないと思います。形状もただの〇ではなく、手首の形を考慮した楕円計になっているのでずれ落ちることもありません。
そして何より、ディスプレイ部ですが、まったく切れ目がなく、一見するとどこに表示されるのか
わからないほどです。
ちょっと前に、BLACK DICEという似たような腕時計を購入したのですが、これが出て入れば間違いなくDICEは買わなかったでしょう。もったいなや・・・。
■注意点その2
Windows経由だとNike+サイトにうまくアップロードできない。
これはしばらく前からそうみたいですが、WindowsPCに直接つないで送信しようとすると
こんな感じでエラーになってしまします。
今の所、ソフトのアップグレードを待つしかなさそうです。
MACでは問題ないようで、Windows固有の問題みたいです。
では、Windowsの人はFuelBandを使えないのか?
→iPhoneがあれば使えます。
その名の通りNike FuelBandというAppが無償で出ていますのでこれをDLしてFuelBandとBlueToothでペアリングすれば、いちいちPCに挿さなくてもNike+サイトと同期が取れます。
iPhoneもない人は?
→秋には日本発売もありますし、日本では圧倒的にWindowsユーザーの方が多いでしょうから
ちゃんと対応してくれるんじゃないかな、たぶん・・・・。
さてさて、私の初日の成果をば。
初期設定では2000Fuelがゴールラインに設定されています。
夜になってあわてて帳尻合わせたのがバレバレですね(^-^;
Nike+のサイトでも、モチベーションをキープするための仕掛けがいろいろと用意されています。
最後に、Nike+ FuelBandで出来ること、できないことを。
■できること
・3つの加速度センサーにより、日常の「ほぼ」すべての動きを運動ととらえて記録する。
・FuelというNike独自のエネルギー消費単位で運動量を見える化できる。
・一日の活動量をレベルメーターで表示
・歩数計
・消費カロリー計
・デジタル時計
・iPhoneへのBluetothによるフィードバック
・Nike+サイトとの連携(Runningとは別管理)
・生活防水
■できないこと
・GPSを使ったようなランデータの記録
・音声案内
・音楽視聴
・本格防水による水中での使用
・UPのような睡眠時の記録
・UPのような、バイブによるアシスト機能
上記のように、FuelBandもまだまだできないことがいっぱいです。
ですが、それを差し引いても自分が惚れ込んだポイントがこれです。
動けばなんでもいい!!
これ、すごく重要です。
たとえばジョギング用のギアを持っていたとします。
今日は雨が降ったから・・・風が強いから・・・。
ジョグという行為が妨げられた時点で、いっかいモチベーションが切れます。
自転車もしかりです。
ところが、このFuleband、時と場所どころか、方法さえも選びません。
だってすべてはスポーツにつながっているのですから。
たとえば階段を上る。一駅歩く。はたまた、リビングで上半身だけストレッチする。
これだけでもどんどんFuelポイントがたまっていきます。
つまり、雨が降ってもジョグ以外の何かで補うことができるのです。
これって画期的だと思いませんか?
ストップウォッチもついていない、GPSもついていないFuelBandですが、
自分の生活を見直すためのライフログツールとしては、かなりイイ線いっているのではないかと思います。
もう少し使いこんだら、体重の変化などとともにまたレポしたいと思います。
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