おきらくごくらくり

iPhone3GSから4Sに替えて、1週間以上たちました。
まぁ、早いわきれいだわ容量大きいわ(64GB)で満足度としては120％だったんですが、どうも同期の調子が悪い・・・。
何もいじっていないのに、突然コネクタを挿しなおしたときの音が鳴って、同期が途中でキャンセルになったりするんです。

最初はUSBケーブルのほうがおかしいのか、iCroudの洗礼か？と思ったけど他のケーブルやPCでやっても同じ症状が出ます。

これは、やはり本体がハズレを引いたか・・・と困っていたところに、GIZMODOの記事を見つけ、自分もトライしてみました。

Appleのホームページの「サポート」にある「オンライン修理サービス」を使って修理の申し込みをします。
ウィザードに従ってシリアル番号とかを入力していき、コメント欄に障害の状況を書いて送信すると、当日の夜には集荷に来てくれますよ。

ちなみに、ウチの場合はクロネコでした。

集荷の前にやっておくこととしては、
１.なにはなくともバックアップ
　　これを忘れると後で泣きを見ることになります。
２.iPhone4SからSIMカードを抜く
　　修理に出すとSIMカードは戻ってこないので絶対忘れずに。
３.iPhone4Sの初期化
　　いくら、Appleで初期化してくれるといっても、個人情報をいれたまま配送するのは危険
　　極まりないので、禁断のメニュー「リセット」から「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択。

これで真っ新になった４Sを裸のままクロネコにお渡しします。

そうすると、サービスセンターに送られて、修理判断のもと手当もしくは新品に交換となって送り返されるという仕組みです。
Appleの場合、修理よりも新品に交換するケースのほうが多いみたいですね。

なお、修理の進捗は、Appleホームページのサポートから確認することができます。


私の場合も、GIZMODOでも書いてあったとおり、中2日で無事新品になって戻ってきました。



念のため、USBコネクタを挿してグイグイやってみましたが、今度は接続が切れるようなことはありませんでした。

というわけで、バックアップから復元を実行して、完了です。
※一部Appの設定が初期化されたり、ログインパスワードが未設定の状態だったりしますが、まぁ、許容範囲ということで・・・。

注意点を挙げるならば、新品交換の場合は当然ながらシリアルNoが変わります。
また、あまりいないかもしれませんが、刻印サービスなどをしていると返却に時間がかかるそうです。

もし、同期や充電が安定しない方はチャレンジしてみるといいかもしれません。
一週間足らずで新品になって（しかも無料で）帰ってくることを考えれば、トライする価値はあると思います。

ちなみに、4S修理中は3GSに4SのSIMをゲタ履かせて使っていたことは言うまでもありません・・・激重でした。