闘病前日記

人間ドックで引っかかりました。MRIを受けました。結果待ちです。結果により内容を変えます。とりあえず、闘病前日記でスタートします。

MRI標的生検

ネットに前立腺がんについて書いてありました。スクリーン検査では、前立腺特異抗原(PSA)の数値に異常があった場合、無作為の系統的生検が実施される。長い針を使って約12個検体を採取する。その後、検体中のガンんの有無を調べる。
 この系統的生検に代わる検査が検討されてそうです。選択として、最初にMRI(磁気共鳴映像)スキャンを実施し、がんが疑われる部分からのみ検体を採取する方法だそうです。この手法は、MRI標的生検と呼ばれ、普及が進みつつあるそうです。


 今回の手術は後者のようです。はじめは検査だと思っていましたが、手術でしたし、後で妻は透明な小さいプラスチックの箱に入っていた検体を見たと言ってました。先生は検体が固いから悪性のガンの可能性があると言われたそうです。
1月10日に結果が分かります。ガンであることは覚悟はできています。後は、転移の有無と、治療法などが示されると思います。

手術を受けました

12月24日(クリスマスイブ)8時半ころ病院につき、手続きをしました。
私は、検査入院と勘違いしていたようでした。この日は手術だったようです。手術前の準備(浣腸など)を14時くらいまで行い、14時過ぎに手術が始まりました。まさに、まな板の鯉状態でした。裸で手術台に乗りました。手術室寒かったです。電気毛布を掛けてもらいました。脊髄あたりに麻酔注射を打たれました。麻酔が効いてくるその個所は暖かくなるようです。患部に効いているか冷たい物体や尖ったもので確認されました。2,30分すると麻酔が下半身に、効いているようで、下半身の感覚はありませんでした。それから20分位立った時、先生が無事終わりました。と声をかけてくれました。どの部分をどのように手術したかはわかりませんでした。後日、先生に聞いてみようと思います。あとで、妻には25か所切った。腫瘍部分が固いので、ガン細胞だろうとのことでした。1月10日に結果が示されます。多分、その後は転移の可能性と治療計画が示されると思います。両足の部分が正常に動くには10時間位かかったように感じました。その日は、病院で一泊しました。翌日は6時半ごろ起こされて、8時に朝食を食べました。手術後なので、おかゆと柔らかいブロッコリー、みそ汁、牛乳でした。血尿がでて血栓ができないように水分を多めにとるように言われました。私は、うまく尿がでなかったので、膀胱を洗浄して、血栓ができないことを確認して放免されました。

12月24日 クリスマスイブ に検査入院


12月24日クリスマスイブに検査入院です。朝8時半ごろ受付で、検査入院です。
一泊です。結果は1月10日と言われています。多分、悪性だと思っています。年末は混んでいるようで、時間がかっています。正月休みも長い人は9連休とか言われています。76才なのでガンの進行もそれほど早くないようで、焦りはありません。これまで、落ち着いて冷静なのが不思議です。もともと、そろそろとの認識のせいでしょうか?若ければ、焦っているかもしれません。