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真珠湾攻撃から67年目

固有名詞は異論が少なそうなものを挙げた。
勝算が無いのに戦争を仕掛けるという、歴史上空前の暴挙をやらかした旧日本軍には、今更ながら呆れる他は無い。精神的に耐えられないから戦争をするというメンタリティは無くすべき。「暗雲が晴れた」と当時の複数の日記には記されている。けれど、国民のカタルシスを消散させることが政治の目的なのではない。そして、焼け野原と化した責任を誰も取っていないのは、極めて恐るべきことである。あるかもしれない日本政府の暴走を、誰も止められないことに繋がるのだから。