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なんで、トランプ米次期政権の極端な保護主義的政策で、批准の可能性が限りなくゼロに過ぎなくなってるというのに、わが「安倍ボクちゃん政権」は、TPP成立に前のめり、シャカリキになっているのか。

たんに、その未成熟で幼児的な「ファンタジー」や「ポエム」を、現実の政治に投影させるという、今までの政治家には決してなかった、破天荒ともいえるアホ行為を、馬鹿みたいに遂行しようとしているのに過ぎないのか。



TPPの成立がないならないで、それでいいんだよ。ほんと、どーでもいい。「TPP対策」の名目でたてられた何千億もの予算を、土地改良事業とか、農家戸別に支給する補助金とか、滅茶苦茶にバラ撒いて自分らの票と化すのが、自民利権屋終段の究極の目的なんだよ。

俺らが汗水たらして働いて、死ぬ思いで払った税金が、自民党の政治屋風情のフトコロに入るように出来ているんだ。
怒れよ、日本人!って、裂けるほどの口を開けて、叫びたくなるね、マジで。






これ、「すげえな、日本人」とか、たくさんの人が思いそう。
でも、俺ってひねくれてるからさ、そんな美談とも思えないんだよね。
6日間?で元通りなんて、あまりに不自然じゃない??

まさに「マジック」過ぎて、うさん臭さすら感じるよ。
これが、「一か月かかった」っていうのなら、「さもありなん」って思うんだ。
なのに6日間って、なんだよそれ、早漏すぎるよ、いくらなんでも。

膨大な業者が、短い期間に一気に集められて、突貫工事をした。
おそらく、通常の仕事をあとまわしにして、この復旧工事に動員させられた。
きっと、目のくらむようなカネが投入されたことだろうね。

福岡市ってたしかに、神戸市を抜いて、日本第五位の都市に躍進した。
税収なんてハンパなく増大して、市の財政は潤沢そのものなんじゃね?とか思ってしまう。
地元の業者に「臨時の大型工事」を提供すれば、さらに市の景気は刺激され、それは税収として市に還元されてゆく。

ってことなんだからさ、頼むから「美談」なんかに仕立てあげないでくれって、本気でそう思っているよ。


ほんと、今の「安倍ボクちゃん政権」に較べれば、かつての自民党は、曲がりなりにも「自由」と「民主主義」をなんとか保っていたよなあと思う。
「三角大福」なんて党内で派閥争いをしていたことさえ、健全に思えてくるよ。
党内で「争い」がないということは、中国共産党や朝鮮労働党と、基本的には変わらないということで、「自由」とか「民主主義」とは、縁もゆかりもないということを、きちんと認識しなければいけないね。


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安倍政権 ï½œ コメント(-) ï½œ 20161117031157 ï½œ 編集







ということで腐ってはいるが、くよくよしても仕方ない。
なるようにしか、ならない。
まさか、命まではとられはしないだろうという、そのギリギリのところで、僕は冷静を保っている。

そんな、極私的なことは、閲覧者諸兄にとってはどうでもいいことであろう。
何より、この国のことが問題だ。


TPP承認議案 きょうから参議院で審議「与党側は、日本が先に国会承認を行うことでアメリカの国内手続きを促したいとして、今月30日までとなっている会期の延長も視野に審議を着実に進め、今の国会での承認を目指す方針です」

これには爆笑、というより、「大失笑」してしまった。
「メリカの国内手続きを促す」だって??
何を寝ぼけたことを言ってるんだ、「TPP絶対反対」の、筋金入りの「保護主義者」トランプが次期大統領に決まったというのに。
保護主義こそが、トランプ次期政権のキモであり、自由貿易で雇用の不安を強いられてきた有権者の、最大の支持理由である限り、「この一線」が越えられることはないということは、子供でも指摘できることだ。


共和党上院トップのミッチ・マコネル院内総務は最近記者団に、オバマ大統領の任期切れが近い「レームダック(死に体)」の状態となっている連邦議会で上院はTPPの問題で動かないと明言。ポール・ライアン下院議長も共和党は下院でTPP法案の採決の投票を実施しないと断言した。



もう100%に近いだろう、「TPPの失効」は。


オバマ政権、断念 自由貿易秩序に打撃「米政府は11日、日米など12カ国で合意した巨大自由貿易圏を構築する環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について、オバマ大統領任期中の議会承認を事実上断念したと明らかにした」

この期に及んでTPPの承認法案成立に前のめりになる安倍政権のアホらしさは、かつての我が国の軍部政権を思い起こさせる。
敵と味方の力量の差もかえりみず、「こうなってほしい」という希望的観測のみに依拠して、破滅へと突っ走ったあのときの愚劣な政権。
その構図をグロテスクなまでにカリカチュアライズして、恥知らずにも、全世界に露呈させているのが今の安倍政権である。

おとといだったか、テレ朝報ステで、安倍から交通費をいただいている後藤なんとかいうキャスターが、「トランプ当選でもなおTPP承認にこだわる安倍には深謀遠慮がある」みたいなことを言っていた。

ジジ通信社の田崎スシローもそうだが、交通費とか寿司くらいで権力に尻尾をふる似非「ジャーナリスト」の「志の低さ」や「矜持の皆無」には、、軽蔑以外のなにものも抱けない。

なにが深謀遠慮だ。
日米の権力べったりマスメディアによる、「ヒラリー絶対有利」の希望的観測を鵜呑みにした末の、救いがたい「見込み違い」を、「深謀遠慮」などというもっともらしい語句に置き換える「権力の太鼓持ち」どもを、これ以上のさばらせることは、そのまま、我ら主権者国民の不幸であるというしかない。

全体主義国家を描いた小説「1984年」の作者、ジョージ・オーウエルは、「権力が知られたくないことを伝えるのが報道であり、それ以外は権力の広報に過ぎない」と言った。

しかし僕は、後藤やスシローの言説をみる限り、「広報ですら、ない」と思ってしまう。

権力の意向を先取りし、忖度し、積極的にその忠犬として、みずから先頭で旗を振ってみせる。

「人間の尊厳」というカテゴリのなかで、その最下層に住む、救い難き面々であることは、絶対に間違いがないだろう。







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安倍政権 ï½œ コメント(-) ï½œ 20161114022647 ï½œ 編集


国が壊れていってるね。

壊しているのは、僕の出身地である長州の先輩だ。

長州は明治維新の先駆けとなって、数多の人材の犠牲を累積させた。

生き残ったのは、二流、三流の権力志向の旺盛な俗物だ。

その俗物どもの末裔といっていい、日本史上最悪の俗物が、今、愛すべき祖国を蹂躙し、壟断している。


僕は、生まれ育ったこの国を愛している。

でも、それは当たり前のことであり、ことさら、外に向かって協調することではない。

しかし、「美しいニッポン」などと、言わずもがなの心情をあえて表出することで、自分も上げたいという、そういうさもしいヤカラは、きっと、我が国を愛してなんかいないと、僕は確信する。

それは、TPP成立に向けた、この「さもしい男」の性急な言動をみれば明らかだ。

ここまで、国益を、彼の「民主帝国」へ、何のためらいもなく売り渡そうとした男はいない。

たしかに、歴代の首相は、敗戦国の宿命として、「対米従属」の道を歩まざるを得なかった。

しかし、そのなかでなお、自国の住民の利益のため、その布石を打つことを忘れなかった。

何よりも、日本国憲法を重んじ、すべてをそれに従ってきた。

だからこその、世界屈指の、経済大国たるニッポンの繁栄があったのではないか。


しかし今、その憲法を軽んじ、それどころか「恥ずかしい憲法」などと疎んじ、その骨抜きを画策する。

「憲法ほど自分らにとって邪魔なものはない。できるなら、なくしてしまいたい」という、その本音が聞こえてきそうなほど、その邪悪な意志が伝わってくる。


「安倍晋三」という男。

国益、というか、国民ぜんたいの利益より、「アメリカ」という宗主国の利益を優先させる。


日本史上、否、世界史上でも稀な「売国者」が、我が国の権力を握っている。

そのことの不幸を、わが同胞に、しっかり自覚していただきたい。

あなたが真に国を想うのなら、その最大の敵が、「安倍晋三」であるということ。

その誠あふれる魂に、そのことを刻みつけていただきたい。






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安倍政権 ï½œ コメント(-) ï½œ 20161108022657 ï½œ 編集


旅の空。
妻の実家近くにいる。
妻の父、義父の白寿のお祝いと、僕の還暦祝いをかねた宴に参加し、会場ちかくの宿をとった。

60は人生の折り返し、あと60年は生き続けるからと挨拶して喝采を浴びた。
まさか120まで生きるはずもないが、少なくともあと20年ほどはこの世に憚っていたい。

しかし、どうなんだろう、この国は。
僕をそれまで生かしてくれるのだろうか。

あと20年、生きるのなら、それに応じた社会の福祉政策が肝要だろう。
しかし、今の政府を牛耳る権力亡者どもには、そんな展望はゼロに等しいとしか思えない。

「安倍首相自身が(採決に)強いこだわりを見せていた。どうも、海外の首脳に『わが国は先駆けてTPP承認案を通過させた』と自慢したいというのがあるようです」 民主主義を無視し嘘を撒き散らす安倍政権の増長だった!


これが本当の話とすれば、ひとりの未成熟な男の、小さな小さな、きわめて個人的な我儘のために、あと20年、平穏に生きる未来が閉ざされようとしているということになる。

TPP参加を表明しているどこの国にでも、まさか「我が国が一番先に成立させた」などというくだらない見得を、国家の大事に優先させるようなアホな指導者はいないだろう。
誰も一番のり競争なんてしていないのだ。

こんな低級な男を総理として戴いている。
国として、民族として、これ以上の恥辱はない。
こういうヤカラしか選べない民度の低さを、あますところなく露呈させているじゃないか。

その国の政権のレベルは、その国民のレベルに等しいという。
こういうアホしか選べない国民もまた、アホなのであり、80年前に経験した惨禍を、かるがると忘却の彼方に押しやって、集団自殺伝説のレミングのように、みんなで死地へ向かって旅をしている最中だ。

「夜になって、火傷に苦しむ人々のうめき声に混じって、俺たちは騙されたんだ、上の言うことに従ってきたら、こんなひどい目にあわされることになった等、政府や軍部に対する怨嗟の声がきかれた。しかし夜半を過ぎる頃になると、うめき声も恨みの声もきかれなくなった」(広島原爆投下当日の夜を過ごした被曝者の話)

アホな男の率いるアホな政権を支持して、「ひどい目に遭わされる」のは、ある意味自業自得だ。
しかし、アホな男にもアホな政権にもNO!を叫んできた人間さえ、それにつきあわされることになる。
なんという、理不尽か。

僕のあと20年生きたいという願望は、あんなくだらない男の見得や野望のために潰されてしまうのか。


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安倍政権 ï½œ コメント(-) ï½œ 20161106022840 ï½œ 編集
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