うらら迷路帖、アニメ第1話見ました。

原作が大好きで、今期一番楽しみにしている作品!
キャラが動いてるだの、喋ってるだの、誰々が出てきただの、ちょっとしたことでも嬉しくて顔がにやけちゃいますね。気になることがゼロとは言わないものの、満足度の高い滑り出しだった。


【キャストの感想】
原田彩楓さんの声、すごく竹達さんに似てるなぁというのが第一印象。
まあそれはさておき、千矢の声は元気いっぱいで天然な感じがよく出てて良いなぁと思った。1話はごめんなさいするシーンが多かったけど、このときのちょっと怯えた感じの声も好き。

本渡楓さんはまさに紺という感じの声でびっくり!
めっちゃぴったり合ってる。普段の落ち着いた声も良かったし、お嫁に行けないネタとか滑稽な場面での可愛らしい紺も見事に演じられていてすごい。紺かわいい。

小梅が最初に出てきたとき「あんしゃんて、お嬢さん♪」って挨拶するところが好き。
ノノは何といってもマツコさんの腹話術が良かったですね!今後楽しみなシーンの一つ。
ノノとマツコさんの思い出話は怖いw

【ストーリーの感想】
おおよそ原作1巻の2話辺りまで。
話の最初と最後にナレーションがあって、最後に「開幕です」と言っているように、まだまだ物語は始まったばかり。ノノが人見知りというだけでみんな割とすぐ仲良くなったけど、ノノだけはまだなんか一歩引いてる感じがして、これがどう変わっていくか楽しみ。

あと1話で印象的だったのはやっぱりおなか!
サブタイトル本当は「少女とおなか」なんじゃないのってくらい、千矢のごめんなさいポーズといい、千矢に着物をめくられる紺たちだったり強烈にアピールしてきますね。ていうか1話でみんな千矢に脱がされたんだなー

【演出・その他の感想】
キャラが登場するところとか、いい感じのところで花で周りを飾るのが、自分的にはちょっと苦手かなぁと思った。華やかで良いし、千矢たち4人にそれぞれの花が決まってて使い分けられているのも素敵、なのだけどいかんせん画面が狭く見える…。

千矢たちが目指すうららには「一番」から「十番」までの位がある……と紺が説明してくれてたけれど、原作ではメガネを掛けていなかったのにアニメでは掛けているのがなかなか面白い。そしてグッジョブ!メガネ紺可愛かった。

占いをするシーンはやっぱりこの作品一番の見せ所かなーと思うのだけど、これがまたすごく良かった!こっくりさんをしているときの、いけない世界の扉が開くあの何とも言えない感じ…。平穏な丘の情景から一気に雰囲気が変わってゾクッとくる…!

【主題歌の感想】
OPは可愛らしい腰ふりダンスと「とてちてたん♪」のリズムが印象に残る。
日常系作品っぽい明るい感じが基本になってて楽しい。合いの手が入るのとか、甘味を食べさせっこするのとか好き。歌詞はこの作品にぴったりで、この先の展開を知っている人間からすると、作中のいろいろな場面が思い浮かぶフレーズが使われているのが嬉しい。アニメが進むにつれ聴き直すと、作中の展開と相まって印象が変わっていきそうだなぁと思った。

EDも可愛らしい。ひとつの建物の周りをぐるぐる回るのとか、頭ごっちんするのとか!
4人別々の場所にいて、占いをしつつお互いのことを探して、見つけたと思ったら衝突っていう、ちょっとしたストーリー仕立てになってるのも素敵だし楽しい。千矢はまだ自分の占いを見つけてないから持前の運動神経で高いところに上って探す、という。歌も気に入った!

**

というわけで一占「少女と占い、時々おなか」の感想でした。

あまり書きすぎるとネタバレしそうになってしまうのでこの辺で^^;
次回予告を見るかぎり、第2話も楽しめそう。



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