MOA美術館児童作品展、"Gangster nation"(ギャング国家)


このあたりで学生の頃アルバイトをしていたが、まだこの巨大な都庁ができる前だった。あの頃を思い出す。青春だった。



66kg 児童作品展と「第ニのウクライナ」 - #ダリチョコ の映画とグルメ



この近くで「やめろコール」があってもめげすに都知事を続ける女性が居座る都庁で、孫の描いた絵が表彰されたというので見に行った。



どの作品も確かに素晴らしく、選者の目の確かさを感じさせる。都民に知事を選ぶ目はないようだが・・・



この猫2匹を描いた作品は、一見なんの変哲もないが、近づくと新聞記事や折り紙などで作られていることがわかる。まさに「アール・ブリュット」の世界。



この上と下の2作品もユニークで面白い。子供の描く絵が面白いのは理解しているつもりだが、このように並べてみるとあることに気づかされる。



最近はスマホなどで写真を撮って、それを見ながら絵を描くこともできるのだが、明らかにそうではない、頭の中で想像した絵もたくさんある。どちらも素晴らしい作品なのだが、とくにイメージを膨らませて描いた作品はワクワクさせる。それこそまさに印象派。現実と自分の頭の中で印象化される構図で描かれる作品の見事なこと。



そう思うと、大人になることがなんとつまらないことか。想像を遮断するような愚かしい現実ばかりだ。そして大人の作品に時として組み込まれる社会性や政治性。その意味では「アール・ブリュット」などで紹介される純粋無垢な作品は逆説的だ。



特に都市化が進むと、純粋さや創造性は失われてゆく。素晴らしい作品の数々を見て、逆に寂しくなるのはなぜだろう。



孫が作ってくれた「ガイガン」。腹のあたりのノコギリに工夫がある。
自分が孫と変わらない年頃に、東宝チャンピオンまつりをワクワクしながら見に行ったときを思い出す。ガイガンやヘドラなどを創造できるようになればいい。
(=^・^=)


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おもわず「クスッ」と笑ってしまうような記事。



◆北朝鮮、戒厳令発令の試みを受けて韓国の「独裁政権」を非難


State media in neighbouring country that has been ruled by a dictatorial dynasty since 1948 breaks silence to criticise President Yoon’s ‘gangster nation’ 1948年以来独裁王朝が統治してきた隣国の国営メディアが沈黙を破り、尹大統領の「ギャング国家」を批判した。

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