ART IN THE PARK(工事中)、「限りない憤り」
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◆「ART IN THE PARK(工事中)」(Ginza Sony Park)開幕レポート。都市と公園を結ぶアートの姿を見る|美術手帖
食事のあと、マロニエゲートに向かう途中、ようやく完成が近づいた東急プラザとエルメスビルにはさまれたソニービルに人だかりができているので寄ってみた。要するに、工事完工前のスペースを使ったアート展示。
このビルはなかなかアグレッシブで、ビルの解体前もかつてあったビルの基礎を展示するなど、都市型再開発の経過をもビジネスアートとして展開するなど、刺激的なイベントが施された。
かつてのソニービルは、最先端技術製品を並べていたが、これからはアート展開をするのだろうか。
その場でスマホの予約をしても入れてくれる。
メインは玉山拓郎氏のオブジェ。暗い中に鮮やかなサインが強調される。
移動途中に隣のエルメスビルも垣間見える。内藤礼さんの展示はいまも無料で開催中。
◆67kg ダーリン誕生日に映画と落語 - #ダリチョコ の映画とグルメ
暗い空間にアート作品と、それをみつめる人々の影が印象的だ。作品は見るものがいて存在する。
SUDOさんの作品は、このビルが建築中の工事囲いにペイントされていたのを覚えいる。ボタンフラワーという発想が実にいい。アートもそうだが、衣服も飾るもの。その衣服をジョイントしコネクトするボタンと花を融合させる発想が面白い。
めまぐるしく変わるこのあたりの風景もまた、ここをとおる人々に合わせてアメーバのように変化する。需要に合わせた商材の価値を都市とともに変化させるすごい技術だ。この国は間違いなく、世界屈指のコンストラクション・テクノロジーによって支えられている。
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ノーベル賞を受賞した被団協が授賞式で、予定されていたメッセージに加えて、国が被爆者に対して何もしないことに怒りをぶつける発言があったらしい。「限りない憤り」に満ちてる。
◆「核のタブー形成に大きな役割」 日本被団協、ノーベル平和賞演説 | 毎日新聞
◆被団協にノーベル平和賞授与 日本2例目、核危機に「憤り」 | 共同通信