告白させるわけには/実は私は12話他2015/9/22感想
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- TAG: アニメ_2015年夏アニメ
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実は私は 第12話「告白を阻止しよう!」
てーきゅう 第60面(最終回)「先輩とジョンQ」

昨日「心が叫びたがってるんだ。」2回目の視聴に行ってきました。映画を2回見に行ったのは生まれて初めて。シルバーウィークのおかげで出不精や週末のアニメ感想といった制約が緩かったこともありますが、もう一度見たいとこれまでになく強く思えた作品だったのも確かです。
1回目は後半の展開が理解はできても感情が追いつかない部分があったのですが、先が分かっている2回目の視聴ではとても素直な気持ちで見ることができました。やっとちゃんと感情を動かせた、と言ってもいいかな。以後、様々なシーンが胸の中で浮かび上がって消えません。難しくないあらすじに反して、繰り返し見てこそ視聴者に訴えかけてくる作品であると思います。興味のある方、ぜひ劇場に足を運んでみてください。
実は私は 第12話「告白を阻止しよう!」
©増田英二(週刊少年チャンピオン)/じつわた製作委員会



夏祭りの一件以来、どうも白神さんと気まずくなってしまった朝陽。意を決して再び告白に向かうことにしたのだが……
朝陽、覚悟を決めるの第12話。夏祭り回の後少し時間が経ち、文化祭での朝陽の告白を委員長が阻止しようとして……という原作のシチュエーションを流用してアニメオリジナル展開を構成しています。即ち前回のシーンの写真を巡るやりとりは原作にはなかったものですが、写真を回収できたと思ったら朝陽達、反対側からはみかんと遭遇するというシチュエーションなどは比較的原作に近いスピード感があった印象。第1話の「それはひょっとしてギャグでやっているのか?」だった挿入歌付きの告白応援シーンも、最終話目前で再使用することで天丼ギャグ+朝陽の気持ちの再確認として上手く機能しており、全体に1クール使った作品への慣れが(それなりに)感じられる回であったように思います。ただ出処不明のアイスや委員長の校舎破壊などは演出と整合性のトレードオフと言った感じだし、白神さんがさらわれる展開は横槍が入ったという気分が正直強いかな。さて次回最終回、アニメではどういうオチを付けるのかしらん。
関連:
実は私は 感想リスト
実は私は 第1話「告白しよう!」
実は私は 第2話「秘密を守ろう!」
実は私は 第3話「幼馴染に気をつけよう!」
実は私は 第4話「委員長を助けよう!」
実は私は 第5話「デート?しよう!」
実は私は 第6話「狼男に注意しよう!」
実は私は 第7話「セクシーになろう!」
実は私は 第8話「世界を救おう!」
実は私は 第9話「水着に着替えよう!」
実は私は 第10話「素直になろう!」
実は私は 第11話「夏祭りに行こう!」
漫画感想(「実は私は」1巻、「今日のユイコさん」1,2巻、「学園恋獄ゾンビメイト」上下巻)
漫画感想(「実は私は」2,3巻)
漫画感想(「実は私は」4巻)
漫画感想(「実は私は」5巻)
漫画感想(「実は私は」6,7巻)
漫画感想(「実は私は」8巻)
漫画感想(「実は私は」9巻)
漫画感想(「実は私は」10,11巻)
漫画感想(「実は私は」12巻)
漫画感想(「我間乱」21巻(完)、「さくらDISCORD」1~6巻)
漫画感想(「透明人間の作り方」)
てーきゅう 第60面(最終回) 「先輩とジョンQ」
©ルーツ / Piyo / アース・スター エンターテイメント / 亀井戸高校テニス部

最終回にしてB-CHANG回誰得。前半度々挿入されるラップのバックで通常営業しているBGMが奇妙な存在感があって楽しい。というかなぜ共存させたし。G-CHANGに病人と見紛う先生、一周回って再びB-CAHNGと執拗な老人推しで構成されており、最終回らしからぬ最終回ここに極まれりといった回でした。実際すぐ次期始まるしな! 一方でラッパーロゴが野球チームロゴに変質するのがさりげなくオチの質を高めてくれていた印象。
関連:
てーきゅう 感想リスト
てーきゅう4期 感想リスト
高宮なすのです! 感想リスト
てーきゅう 第49面「先輩とターミナル」
てーきゅう 第50面「先輩とキリング・フィールド」
てーきゅう 第51面「先輩とビューティフル・ドリーマー」
てーきゅう 第52面「先輩と猫の恩返し」
てーきゅう 第53面「先輩とダイ・ハード3」
てーきゅう 第54面「先輩とエイリアンVSプレデター」
てーきゅう 第55面「先輩とレザボア・ドッグス」
てーきゅう 第56面「先輩とミッション:インポッシブル」
てーきゅう 第57面「先輩と賢者の石」
てーきゅう 第58面「先輩とデイ・アフター・トゥモロー」
てーきゅう 第59面「先輩とソーシャル・ネットワーク」

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【言及】
http://guutaranikki.blog4.fc2.com/blog-entry-12214.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/09/92112-49dc.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-3382.html
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-4174.html
http://izan499.blog.fc2.com/blog-entry-1200.html
http://tarasite.blog.fc2.com/blog-entry-1330.html
実は私は 第12話「告白を阻止しよう!」
てーきゅう 第60面(最終回)「先輩とジョンQ」

昨日「心が叫びたがってるんだ。」2回目の視聴に行ってきました。映画を2回見に行ったのは生まれて初めて。シルバーウィークのおかげで出不精や週末のアニメ感想といった制約が緩かったこともありますが、もう一度見たいとこれまでになく強く思えた作品だったのも確かです。
1回目は後半の展開が理解はできても感情が追いつかない部分があったのですが、先が分かっている2回目の視聴ではとても素直な気持ちで見ることができました。やっとちゃんと感情を動かせた、と言ってもいいかな。以後、様々なシーンが胸の中で浮かび上がって消えません。難しくないあらすじに反して、繰り返し見てこそ視聴者に訴えかけてくる作品であると思います。興味のある方、ぜひ劇場に足を運んでみてください。
実は私は 第12話「告白を阻止しよう!」
©増田英二(週刊少年チャンピオン)/じつわた製作委員会



夏祭りの一件以来、どうも白神さんと気まずくなってしまった朝陽。意を決して再び告白に向かうことにしたのだが……
朝陽、覚悟を決めるの第12話。夏祭り回の後少し時間が経ち、文化祭での朝陽の告白を委員長が阻止しようとして……という原作のシチュエーションを流用してアニメオリジナル展開を構成しています。即ち前回のシーンの写真を巡るやりとりは原作にはなかったものですが、写真を回収できたと思ったら朝陽達、反対側からはみかんと遭遇するというシチュエーションなどは比較的原作に近いスピード感があった印象。第1話の「それはひょっとしてギャグでやっているのか?」だった挿入歌付きの告白応援シーンも、最終話目前で再使用することで天丼ギャグ+朝陽の気持ちの再確認として上手く機能しており、全体に1クール使った作品への慣れが(それなりに)感じられる回であったように思います。ただ出処不明のアイスや委員長の校舎破壊などは演出と整合性のトレードオフと言った感じだし、白神さんがさらわれる展開は横槍が入ったという気分が正直強いかな。さて次回最終回、アニメではどういうオチを付けるのかしらん。
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最終回にしてB-CHANG回誰得。前半度々挿入されるラップのバックで通常営業しているBGMが奇妙な存在感があって楽しい。というかなぜ共存させたし。G-CHANGに病人と見紛う先生、一周回って再びB-CAHNGと執拗な老人推しで構成されており、最終回らしからぬ最終回ここに極まれりといった回でした。実際すぐ次期始まるしな! 一方でラッパーロゴが野球チームロゴに変質するのがさりげなくオチの質を高めてくれていた印象。
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