ミルクしか出ないヨ/えとたま2話他2015/4/19感想
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えとたま 第2話「愛縁奇牛」
漫画感想(「実は私は」10,11巻)

ロリガのブルーレイ2巻も無事到着。全巻収納ボックスに埋まっていくのが心地いい。
えとたま 第2話「愛縁奇牛」
©えとたま製作委員会


タケルが目を覚ますと、枕元には朝食を作るとのにゃ~たんの書き置きがあった。肉の焼ける匂いに感謝するタケルだったが…… 説明回兼本式バトル回の第2話。ネタの転換速度やバトルパートへの接続が1話に比べ抜群によく、30分途切れることなく楽しむことができました。
干支神については一応全員台詞はあるし犬猿の掛け合いといった新要素は見せつつも主要な描写はピヨたんとモ~たんに絞られ、2人が「食肉」として他の干支神より先に出ることもあって「スポットが当たっている」という特別な意識を持つことなくキャラクターの性質を受け入れていける。描写を見るに作劇で表に出やすい設定でもあるようだし、終わってみると今回この2人が選ばれたのは納得。ドラたんとウリたんもそれぞれ異なった色合いで解説を分担してくれるので説明を聞いても疲れない。
バトルにしても前回がエセながらシリアスだったゆえにモ~たんの性癖全開の鬼ごっこが落差として効いているし、ドタバタの舞台として見るとCGによる背景や構図の自由さも(元からクオリティは高いが)ぐっと贅沢に見えてくるから面白い。なるほど、前回ハリセンビンタされた時の表情がギャグ顔だったりそもそも変身先がSDキャラだったりするのはこういう路線だからか。
安直に考えれば十二支で1話ずつバトルパートを分担するところだけど次回は子もやってくるようだし、ノリを維持しつつパターン化せずに1クールやりきってくれるのを期待したいところ。

ところでステージの城から生えてる角が片方折れてるのは聖闘士星矢のパロディ?www
関連:
えとたま 感想リスト
えとたま 第1話「猫娘揚々」
<漫画感想「実は私は」10,11巻>
実は私は 11 (少年チャンピオン・コミックス)

増田英二の「実は私は」10,11巻を読了。刊行ペースが早いので、ちょっと貯めるとすぐ2冊まとめ読みする羽目になってしまうな……アニメの放送も近づき好調な本作ですが、単行本の方も10巻で1つのクライマックス。黒峰と白神さんを中心とした恋模様の決着の様は「さくらDISCORD」でも見せた体当たり青春ストーリーの結実となっています。……途中で嶋田によるコメディ方向への大大暴投があるのですが、ここからきちんと振り戻せるんだからよくやるなあ。
ただ物語の方は3年生編に突入したものの、恋模様に決着がついてしまった故にその後のシリアスとギャグの比重が一層ギャグ方向に寄っていてちょっとバランスが崩れてきている感はあるかなあ。いや元々ドラマ性の方でファンになったし、その辺りきちんとオチは考えてくれているとは思うのですが。とりあえず華恋さんの出番をもっとだな。
関連:
漫画感想(「実は私は」1巻、「今日のユイコさん」1,2巻、「学園恋獄ゾンビメイト」上下巻)
漫画感想(「実は私は」2,3巻)
漫画感想(「実は私は」4巻)
漫画感想(「実は私は」5巻)
漫画感想(「実は私は」6,7巻)
漫画感想(「実は私は」8巻)
漫画感想(「実は私は」9巻)
漫画感想(「我間乱」21巻(完)、「さくらDISCORD」1~6巻)
漫画感想(「透明人間の作り方」)

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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-3689.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3717.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-3960.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/tokyomx41602-fb.html
http://blog.livedoor.jp/nylon66/archives/52153708.html
えとたま 第2話「愛縁奇牛」
漫画感想(「実は私は」10,11巻)

ロリガのブルーレイ2巻も無事到着。全巻収納ボックスに埋まっていくのが心地いい。
えとたま 第2話「愛縁奇牛」
©えとたま製作委員会


タケルが目を覚ますと、枕元には朝食を作るとのにゃ~たんの書き置きがあった。肉の焼ける匂いに感謝するタケルだったが…… 説明回兼本式バトル回の第2話。ネタの転換速度やバトルパートへの接続が1話に比べ抜群によく、30分途切れることなく楽しむことができました。
干支神については一応全員台詞はあるし犬猿の掛け合いといった新要素は見せつつも主要な描写はピヨたんとモ~たんに絞られ、2人が「食肉」として他の干支神より先に出ることもあって「スポットが当たっている」という特別な意識を持つことなくキャラクターの性質を受け入れていける。描写を見るに作劇で表に出やすい設定でもあるようだし、終わってみると今回この2人が選ばれたのは納得。ドラたんとウリたんもそれぞれ異なった色合いで解説を分担してくれるので説明を聞いても疲れない。
バトルにしても前回がエセながらシリアスだったゆえにモ~たんの性癖全開の鬼ごっこが落差として効いているし、ドタバタの舞台として見るとCGによる背景や構図の自由さも(元からクオリティは高いが)ぐっと贅沢に見えてくるから面白い。なるほど、前回ハリセンビンタされた時の表情がギャグ顔だったりそもそも変身先がSDキャラだったりするのはこういう路線だからか。
安直に考えれば十二支で1話ずつバトルパートを分担するところだけど次回は子もやってくるようだし、ノリを維持しつつパターン化せずに1クールやりきってくれるのを期待したいところ。

ところでステージの城から生えてる角が片方折れてるのは聖闘士星矢のパロディ?www
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えとたま 第1話「猫娘揚々」
<漫画感想「実は私は」10,11巻>
実は私は 11 (少年チャンピオン・コミックス)

増田英二の「実は私は」10,11巻を読了。刊行ペースが早いので、ちょっと貯めるとすぐ2冊まとめ読みする羽目になってしまうな……アニメの放送も近づき好調な本作ですが、単行本の方も10巻で1つのクライマックス。黒峰と白神さんを中心とした恋模様の決着の様は「さくらDISCORD」でも見せた体当たり青春ストーリーの結実となっています。……途中で嶋田によるコメディ方向への大大暴投があるのですが、ここからきちんと振り戻せるんだからよくやるなあ。
ただ物語の方は3年生編に突入したものの、恋模様に決着がついてしまった故にその後のシリアスとギャグの比重が一層ギャグ方向に寄っていてちょっとバランスが崩れてきている感はあるかなあ。いや元々ドラマ性の方でファンになったし、その辺りきちんとオチは考えてくれているとは思うのですが。とりあえず華恋さんの出番をもっとだな。
関連:
漫画感想(「実は私は」1巻、「今日のユイコさん」1,2巻、「学園恋獄ゾンビメイト」上下巻)
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